transparent glass | 或るひとつの物語

或るひとつの物語

不定期に詩を載っけます。

無色透明


光が反射する




形は見えても

色はない


器だけの量産型



透かしてみてみよう


創られた世界のように綺麗で
けれど音が遠くに逃げてしまった世界


哀しくもある


全てを呑み込み


真理



に辿り着いてしまった

時間に取りこぼれてしまった名も無き人よ