宗教観 無宗教信者の僕らは 認識出来るものだけを信じる 神も仏も心になんかいやしない ちっぽけなこの島国で信じるものは ただひとつ 世間(かみ)様だけ 視線の群衆 刃が降り落ちて 肺へと突き刺さる 何処へ行こうとも逃れることの出来ない 手の中で ただ懺悔するしかない 罪を犯して羽をもがれた天使は もう飛べず 地べたを這い蹲る 醜いそれは人間の誕生 生まれもって罪を背負うおまえに 免罪符を売る詐欺師 赦しを得ることも出来ず 贖罪を望むばかりだ