ミえないセカイとはどんなものか?
瞼をゆっくり綴じて
それでもうっすら何かが見える
瞼の裏の血液が
私は見ているのだ
入り口しかない箱に入って
じめっとした空気
ただただ暗闇を生きて光を避ける
するとわかるんだ
少しずつ、少しずつ…
目の奥は暗闇で瞼の裏など見えやしない
何も映さないそのセカイで
闇に魅せられた私
もっと見たい 観たい 視たい 診たい? 看たい? ミたい
ミえないセカイとはどんなものか?
ミえないセカイをどう見よう?
見えやしないのに
感覚を共有することが難しいように
見えないものをミることは出来ない
ミえないセカイとはどんなものか?
誰も答えはしない