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5 Days in Minami

毎日個別塾5-Days皆実町教室のブログです。

前々回前回に引き続き、今回は二つ目の準動詞である動名詞について解説します。
動名詞自体はそこまで難しいものではありませんが
to不定詞とのかねあいの中でいくつか覚えるべきことがあり、後半はその解説をします。

動名詞は、動詞を-ing 形に活用して名詞として用いる技術です。
名詞になったら、主語や目的語、補語の席に座ることができるのでした。

Playing the violin is a lot of fun. ヴァイオリンを弾くことはとても楽しい。(主語)
I like playing the violin. 私はヴァイオリンを弾くことが好きです。(目的語)
My hobby is playing the violin. 私の趣味はヴァイオリンを弾くことです。(補語)

動名詞とは、これだけのことです。
to不定詞は、活用後の可能性が名詞、形容詞、副詞とあったために紛らわしかったのですが
動名詞はその名の通り名詞にしかなりませんから、単純に考えて難しさは1/3以下です。

前回の講義の中の、to不定詞の名詞的用法の例文と比較してほしいのですが
動名詞は to 不定詞の名詞的用法とほぼ同じような使い方ができます。
実際これらは「動詞に活用を施して、名詞として用いる」という意味では同じもので
つまり私たちは、主語や目的語、補語の席に動詞出身の名詞を座らせようと思った時に
to不定詞の名詞的用法と動名詞の、ふたつの手段を持っていることになります。

ところが、状況によっては、このうちの一方しか使えないことがあります。
それは目的語にする場合です。(主語や補語にする時は、どっちを使っても大丈夫です。)

つまり、特定の動詞の目的語になる時に、その動詞の好みによって、動名詞しかダメ、とか
逆にto不定詞しかダメ、ということがあるのです。
(そのような好みがない動詞として、先の例文では like を選んでいます)

動名詞しかダメな動詞には、enjoy、finish、stopなどがあります。

I finished playing the violin. 私はヴァイオリンを弾くのを止めた

これを
I finished to play the violin.
と書くことはできません。
逆にto不定詞しかダメな動詞には、want、hope、wishなどがあります。
(望むようなニュアンスを持つ動詞が多いようです。)

I don’t want to play the violin any more. もうこれ以上ヴァイオリンを弾きたくない

これを
I don’t want playing the violin any more.
と書くことはできません。

動詞の目的語に関してはこれで終わりですが
前々回の解説でも書いたとおり、目的語というのは動詞の後ろだけではありません。
前置詞の後ろの名詞も「前置詞の目的語」といって、目的語として扱うのでした。
実はここにもルールがあって、前置詞の目的語には動名詞しかとることができません。

I put my violin without saying anything. 私は黙ってヴァイオリンを置いた

withoutは「~なしで」という意味を持つ前置詞なので、これを
I put my violin without to say anything.
と書くことはできません。

このように、動名詞を習うときの難所はそれ自体というよりむしろto不定詞とのかねあいにあり
また実際に問題を見ても、それらの違いを問うものが多いようです。
あとは、少し予告してしまうと、次回解説をする分詞には活用がふたつあり
その一つが-ing形なので、それらをきちんと区別する、というところでしょうか。

次回はようやく最終回です。
前回は、準動詞の解説をするための準備として、品詞の解説をしました。
今回の記事ではまず準動詞とは何かということを解説し
その次に、準動詞の一つであるto不定詞について実際に見ていきます。

準動詞はto不定詞、動名詞、分詞の三つからなります。
to不定詞と動名詞を中学校2年生で、分詞を3年生でそれぞれ習います。
紛らわしいのですが、これらはみな品詞ではありません。
つまり、to不定詞や動名詞といった単語があるわけではありません。
動詞を活用することで他の品詞として用いる、という
発想、またはテクニックとでもいった方がいいものです。

実際にto不定詞の説明を読んでもらうほうがよりわかると思いますので
準動詞の紹介はこのくらいにして、さっそくto不定詞の解説を始めていきたいと思います。

動詞に「to+原形」という活用を施すことによって
名詞や形容詞、副詞として用いることができる
のが to 不定詞です。

※前回の記事で「前置詞の後ろは必ず名詞」という解説をしたために
もしかしたらこの「to+動詞」という形に戸惑う方がいるかもしれません。
ですが、ここではtoを前置詞として扱うのではなく、あくまで-ing形などと同じように
「to+原形」という活用として扱っています。
toと動詞の間に他の単語が入ったり、動詞が原形でなくなったりすることはありません。
これでひとかたまりです。

1.名詞的用法
名詞「的」というのは、それがcarとかsoccerといった純粋な名詞ではなく
元々動詞だったものを活用して名詞「のように」使うことから付けられています。

前回の記事を復習すると、名詞というものは
文章の中の主語や目的語、補語の場所に入ることができるのでした。
(これらの言葉の意味がわからなかったら、前回の記事を復習しましょう。)
特に主語や目的語は、必ず名詞でなければなりません。

つまり、動詞はそのままでは主語や目的語の場所に入ることはできませんから
活用を施して、名詞として扱ってもらうのです。
少し不適切な比喩かもしれませんが、大人にしか入ることができない場所に
子供が変装して忍び込むようなものです(笑)

Soccer is a lot of fun. サッカーはとても楽しい。
To play the violin is a lot of fun. ヴァイオリンを弾くことはとても楽しい。

下がto不定詞の文章です。
playという動詞が、to playという活用を施されたことで名詞になり、主語の場所に入っています。
例えばこれを

Play the violin is a lot of fun.

と書くことはできません。

同じように、目的語や主語の席に、動詞出身の名詞を座らせて、純粋な名詞の文章と比較してみましょう。

I like soccer. 私はサッカーが好きです。
I like to play the violin. 私はヴァイオリンを弾くことが好きです。

My hobby is video game. 私の趣味はテレビゲームです。
My hobby is to play the violin. 私の趣味はヴァイオリンを弾くことです。

どうでしょう?
準動詞が「動詞を活用することで他の品詞として用いる発想・テクニック」
という言葉の意味が分かったでしょうか?
訳すときは、「to+原形」を「-すること」と訳すとうまく繋げることができます。

2.形容詞的用法
形容詞は、名詞を修飾する(詳しく説明する)言葉のことでした。
ここでも、純粋な形容詞と比較してみましょう。

I read a long mail. 私は長いメールを読んだ。
I have a mail to send. 私は出すべきメールを持っている.
=私には出さなければならないメールがある。

形容詞的用法の場合「-すべき」「-するための」というように訳すとうまくいきます。
両方を当てはめてみて自然な方を選んでください。

I have a pen to write letters.私は手紙を書くためのペンを持っている.

また、形容詞と名詞の語順に関して
1語だけの場合:形容詞→名詞
2語以上の場合:名詞←形容詞
というルールがあります。(前置修飾、後置修飾といいます。)
最初のlongは1語なのでmailの前に置きましたが
to不定詞の場合、toと原形で2語になってしまうので、名詞の後ろに置きます。

3.副詞的用法
副詞は、動詞や形容詞など名詞以外を修飾するのでした。

I went to the library yesterday. 私は昨日図書館に行った。
I went to the library to study English. 私は英語を勉強するために図書館に行った。

どちらも下線部が動詞wentを修飾しています。が、下の文章はto不定詞です。

I'm very happy. 私はとても嬉しいです。
I’m happy to meet you again. 私はまたあなたに会えて嬉しいです。

同様に、どちらも下線部が形容詞happyを修飾しています。

動詞を修飾する場合は「-するために」と訳し
形容詞を修飾する場合は「-して」と訳すことが多いです。

以上でto不定詞のそれぞれの用法に関する説明を終わりにします。

to不定詞は、名詞、形容詞、副詞と、なるものが三つあるために
慣れないうちはそのうちどれなのかを見分けるのが大変かもしれませんが
・名詞は主語、目的語、補語になるもの
・形容詞は名詞を修飾するもの
・副詞は名詞以外を修飾するもの
という、to不定詞以前の文法の基本にのっとって考えてみてください。
(個人的には、準動詞は、英語という言語の構造(語順)をよく知るための
格好の練習になると思っています。)

残りの準動詞についても、次回は動名詞について、その次は分詞について解説を続けていきますが
それらも基本的にはto不定詞と同じ、動詞を活用することで他の品詞として用いる
という発想に基づいていますから、今回のto不定詞がわかれば、あとは簡単です。
「活用」と「活用後の品詞」がそれぞれ違うので
そのつどそれを意識することで、準動詞がより統一的に理解できると思います。

※高校生以上の方のための補足
本来、不定詞にはto不定詞と原形不定詞がありますが、中学生のための解説という都合上
原形不定詞はないものとして扱っています。
前回、と言ってもかなり前になりますが
英語の疑問文に関する講義の記事を書くきっかけになった中学校1年生たちが2年生になり
現在は「to不定詞」という新たな壁にぶつかっているようです。
そこで、彼らの成長に合わせて、こちらの記事も更新していきたいと思います。

一方で、受験を控えた3年生たちも、「分詞」という新しい表現に苦労しているようです。
しかし、実はto不定詞とその直後に習う動名詞、そして分詞は、全て同じ発想
(先に言ってしまうと、「準動詞」という発想)に基づいているので
ついでにこちらの方も一緒に解説してしまおうと思います。

今回、まず用語に関する簡単な準備をした後で
to不定詞、動名詞、分詞の順に解説をしていく、という流れで、全4回を予定しています。
(公立中学校の定期試験期間が始まる11月中旬までには終われるよう、がんばります)
中学校2年生は初めから必要なところまでを読んでもらえればいいですし
3年生は初めから読んでもらえたら、分詞の理解だけでなく
to不定詞と動名詞の復習も、この3つの単元の包括的な理解もできると思います。

のみならず、この三つが同じ発想に基づいていることをはっきりと認識する、という意味で
高校生にとっても、読んで収穫があるかもしれません。

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では、これら準動詞を解説するために必要な、品詞の解説を始めます。

品詞(ひんし)とは、例えば
play→動詞 car→名詞 cute→形容詞 fast→副詞
というように、ひとつひとつの単語に定められている性格のようなもので
文章の順番に関してとても重要な役割をになっています。
たくさんの種類がありますが、この解説を読むためには次の五つを知っていれば十分です。

・名詞
名詞とはものの名前を表す言葉のことです。例えば

I like soccer.(私はサッカーが好きです。)

の、Iとsoccerが名詞にあたります。
名詞はこのように文章の主役(主語といいます)として一番最初に置かれたり
あるいは動詞が表す動作を受ける対象(目的語といいます)として、動詞の後ろに置かれたりします。

この解説は中学校2年生を想定して書かれているため、始めからこう書くことはできませんが
五文型について知っている生徒は、「名詞は主語(S) 、目的語(O) 、補語(C) になる」と読めばokです。

・動詞
主語の動作や状態を表すための言葉が動詞です。

I like soccer.(私はサッカーが好きです)
I am a student.(私は学生です)

の、likeやamが動詞になります。
amはbe動詞と呼ばれる少し特殊な動詞で、amの後ろは正確には目的語ではなく補語と呼ばれるものですが
ここにも名詞studentが来ています。

ここまでの解説で覚えておいて欲しいのは、英語の文章は大雑把に
主語→動詞→目的語か補語
という語順になっていること、および
主語、目的語、補語のところには名詞を置く
ということです。

・形容詞
英語の場合、修飾語 (他の言葉を詳しく説明する言葉) には形容詞と副詞の二種類があります。
これらはセットで理解しましょう。
ではどう違うかというと、修飾する相手が違います。
それ自身をいくら眺めていても、それが形容詞なのか副詞なのかはわかりません。

形容詞は名詞を修飾します。

I saw a tall man.(私は背の高い男のひとを見た)

主語→動詞→目的語
の流れの中で、目的語になっている名詞manの前に、それを修飾する形容詞tallがはさまっています。
形容詞は、一語なら名詞の前、二語以上なら後ろに置きます。

・副詞
副詞が修飾するものは動詞や形容詞や他の副詞、さらには文全体など多岐に渡ります。
そこで思い切って、副詞は名詞以外のすべてを修飾する、としてしまいましょう。
こうすると、修飾する相手が名詞であるかどうかを見ることで、 それが形容詞なのか副詞なのかを判別することができます。

He walks very fast. (彼はとても早く歩く)

修飾の関係を矢印で表すとvery(とても)→fast(早く)→walks(歩く)です。
fastは動詞walksに掛かっているので副詞だとわかりますが
fastが副詞だということがわかれば、それを修飾するveryも副詞であることがわかります。

・前置詞
前置詞は「前に置く詞(ことば)」と書きますが、何の前に置くのか知っていますか。
前置詞は名詞の前に置き、セットで形容詞あるいは副詞になります;
前置詞 + 名詞 = 形容詞 or 副詞
この名詞のことを前置詞の目的語と呼び、目的語の一種と見なします。
例えばここに代名詞を置く時は目的格(meとかhimとか)に活用していたわけです。

Pass me the pen on the desk.(机の上のペンを取って)
I ate dinner at seven.(私は7時に夕食をとった)

最初の文では、on the desk(机の上の)→pen(ペン)というように
前置詞onと名詞the deskがひとかたまりの形容詞となって、名詞penを修飾しています。
次の文では、at seven(7時に)→ate(食べた)というように
前置詞atと名詞sevenがひとかたまりの副詞となって、動詞ateを修飾しています。

これで、準動詞の解説を読むための品詞の準備は全て終わりました。
次回は、準動詞とは何かということと、to不定詞の説明をしたいと思います。

例によって解説が多少くどくなってしまったと思います。
分からなかった箇所や表現については、是非質問をしていただけたらと思います。
5-Daysでは、教室に来る生徒たちに「毎日質問カード」というものを
その名の通り毎日、書いてもらっています。

学校の進度を計るため、また、きちんと授業を聞いているかどうかの確認のため
(聞いていれば書けるだろう、というわけです・笑)の時間割のほか
分からない問題や考えなどを(あれば)記入する欄などがあるのですが
しばらく前から、教室独自の試みとして、これらに加えて日記のスペースを3行ぶん設けています。



最近の入試の傾向としても、思考力や表現力を計る記述式の問題の比率が上がってきていますし
それ以上に、自分の考えや感情、また世界の歴史や制度、つまり他者という存在が
まだその内部で混沌としている思春期の彼ら彼女らが
それらを言葉で表現しようとする試みのなかで、その輪郭を少しでも明確にすることができれば
そんな期待があります。

あったことやしたことの他、考えたことや好きなこと等、内容に関するルールは特に設けず
その日に書けるものを書くように言っていますが
そこで何を書くのかによっても、その生徒の個性を見ることができるように思います。
正直に云えば、生徒の数が増えてくるとそれに掛かる時間も馬鹿にならないのですが
生徒たちの日記にコメントを書くことが、私の楽しみのひとつになっています。
生徒たちもコメントはよく読んでくれるようで
たとえば質問で返したりすると、その答えを次の日記に書いてくれたりします。
現代文の読解問題は気がすすまない生徒であってもそれは同様で
「自分に向けて書かれている」ものであれば、よく読んでくれるのかもしれません(笑)

ですが、本来、すべての文章は「自分に向けて書かれている」ものです。
それがたとえ、学校の教科書や塾のテキストであったとしても、です。
それをどう受け止めるのか、気にも留めず捨てておくのか
あるいは親しい友人からの手紙のように
内容を吟味したり、イメージを膨らませたりして大切にするのか
それはもちろん、読み手の自由ではありますが
私は、教養とは、これはまさに自分に向けて書かれている、と感じることができる
そんな文章をたくさん持つことではないかと思います。

人間は、3次元の空間軸と1次元の時間軸の、計4次元の空間のなかの有限の存在です。
科学の発達によって、空間の移動は比較的容易になったとはいえ
国をまたぐような移動の機会は、少数の人を除けば人生においてそう何度もあるわけではないし
さらに、たとえば明治時代や古代ギリシャに行くことは不可能です。

しかし、漱石の小説や歴史の教科書、また幾何学の教科書をひらくことによって
私たちはそこに生きていた人たちの声を聞いたり、もしかしたら対話さえできるかもしれません。

身近な友人との交流のための道具であると同時に
そのように時空を超えるために、人間に与えられた乗り物が言葉です。
この不思議な道具について考えることは、受験の範疇をはるかに超えて難しく、またそれだけ魅力的で
私自身、言葉とは何なのか、いまだにわからないというのがほんとうですが
言葉をていねいに扱う技術を身につけることが、ある意味では受験に合格することよりも
ずっと大切なことだと信じてきました。

毎日質問カードのやり取りを通じて
また、普段の学習を通じて
生徒たちが、言葉に対してどのようなイメージを抱き、どのようにしてそれらを獲得していくか
その獲得した言葉で何を思い、表現するのかを、とても楽しみにしています。
夏期講習が終わりました。

今年は去年よりもたくさんの生徒が、長い時間勉強に取り組んでくれました。
受験生の中には、数時間の授業の前後に自習にも取り組み、ほとんど一日中塾に居た生徒もいて
その中で生徒同士や講師と生徒のあいだの結びつきも強くなったような気がします。

何かを学ぶということは本当に大変なことで、一朝一夕で身につくことではありません。
この夏に得たものの実感は、たとえそのような膨大な量の学習をしても
すぐには得ることができないかもしれません。
もともと、一人の人間の内部の流れは、発展や深化も含めて
外部の流れ、つまり日程や進路とは独立しているため
夏休み頑張ったから、夏が開けた瞬間からレベルアップ、というようにうまくはいかないのです(笑)
しかし、アンテナを鋭くしていれば、新しい学校生活のなかで、自分のそのような成長
夏の勉強の成果に、きっと気付くときがあると思います。
それに、ある意味では、そのような気付き自体が、勉強の成果なのかもしれません。
勉強することの目的のひとつは、自分や世界に対するアンテナを鋭敏にすることにあるからです。
また教える私たちも、生徒たちのそのような変化を見逃さず、示してあげられたらと思います。

来週から早くも公立の中学校の試験が始まります。
夏の成果を目に見える形にする、最初のチャンスでしょう。
9/5(土)は13時から自習室として開校しますので、是非最後の確認のために来てください。

また、試験週間ということもあり、教室のルールを再確認するための掲示を貼っています。
・スマホ、携帯、タブレット等の使用の禁止
 (やむを得ない場合を除く。見つけた場合は帰るまで預かります)
・21:30以降の居残りの禁止

スマホは禁止にしていたはずなのですが、私がこまめに注意しなかったこともあり
休憩中などのぞいている生徒が見うけられますので、今一度引き締めたいと思います。

21:30以降の居残りについても、保護者の方の許可を得て行う自習以外は禁止にしています。
大阪の事件などもありましたし、帰宅が遅れたことで夜更かしになり
結果翌日の授業で集中できない、というようなこともないようにしましょう。
何事も、向上の土台にはきちんとした生活があります。
(それは、上で述べたように何かを身に付けるということが一朝一夕では済まないことによります)
夏休みが終わり、生活リズムの乱れなどは、早めに治しておきたいものです。

講習は終わりましたが、試験終了までのあとおよそ2週間
私たちも最後まで駆け抜けたいと思います。