僕はスナイプ級(SNIPE)というヨットに乗っていました。
見た感じすごくシンプルですね。
中には
なんかも出来ます。楽しそう~。
ハァ~
残念ながら私はこちらです。
写真の人物は別人ですが
「引いて起こす」ことに必死です。
ある後輩がZが名言を残しました。
「あ・足がちぎれます!」
その通り!!
まぁきついです。
先輩がスキッパー、僕がクルーの時、とある先輩は
僕を座布団のように上に乗られたり、メイントリムといいつつ
ひじをはって上に上がってこれないようにと
たくさんの愛情を注いでくれました![]()
おかげでハイクアウトは嫌いでした。
スナイプ乗りの先輩は「ハイクアウトはしよううちに気持ちよくなるぜ」や
「全然きつくないぜ。」と言っていました。
当時の僕は、「まるで大人が子供にビールは苦くない、大人のジュースといっているんだ。」
と思っていました。
それから練習前にはよく色んな想像をしました。
・ハイクアウトパンツはどうか→スナイプのデッキサイズに合わない。動きにくい。→×
・デッキに可動式の椅子を付けたらどうか→デザインまでしたけどクラスルール違反→×
・ブーツに鉄板を入れて固定できようにしたらどうか→トライしましたが微風時動きずらいし、ハイクアウトのきつさが意外とかわらない→×
・サイドステーからトラッピーズ用のワイヤーを入れて体とつなげる→楽チン!起きる!がクラスルール違反→×
結局普通にやるしかないという結果。
こんな僕は数年後には後輩に先輩と同じように「気持ちよくなるぜぇ。」
と言ってました。
更には後輩Hと乗るとき、ここぞというときは「鬼ハイク」
というスタイルを作りました。
できるだけ頭を外に出して手も伸ばします。
スキッパーも太ももにグッと力を入れて伸びます。
せいぜい1分が限界ですがハイクアウト嫌いの僕がこんなこんなことになるなんて・・・
嫌でもハイクアウトする→耐性・筋力アップ→ハイクアウトフォームが決まる→気持ちくなる。
気持ち言いというより、苦ではなくなる、きつさに耐えられるようになるがホントでしょう。
ハイクアウトのやりがいは船のスピードアップを体感できて初めて自らハイクアウトしようという気持ちが
自然に出てくるのではないでしょうか?
あなたが船にブオーインするジャストタイミングでヒールを殺しスピードに変えることができたなら
ハイクアウトの楽しみがわかるでしょう。
とはいってもきついことは嫌いな人間という生き物。
多少は道具に頼り楽をしましょう![]()
次回はハイクアウトが嫌いだった僕がこりゃ楽になったものを紹介します。



