このレポは、記憶と気持ちが入り交じります。
必ずしも「ファクトに基づいた」内容ではないことを
ご了承くださいませ
世界のガラス館
事前にこの日の午後にスノードーム作成の体験を予約してあったので、しょーちゃんと同じ部材もちゃんと用意して頂けていました。
SNSで「材料がなくなって入荷待ちです」ってアナウンスされたこともあったので、予約しておいてよかった。
体験コーナーにはおひとりさまの方がいらしていて、翔担かどうかは定かではなかったです。わかったところで、ではあるんだけど、なんとなく親しく感じるじゃない。
好きなところに座って待っててと言われたので、もちろん同じ席【B-11】です。
櫻井翔セットを広げつつ、解説動画のタブレットとにらめっこしながらどうにか作成。
すごい何度もみたよ。
空気の抜き方とか、いっかいでは理解できなかった。
完成品はちょっとバランスが違う気もしつつ、でもなかなか。
早くも愛着感じる。
出来上がって受付のお姉さんに「ケースに入れて大事に持って帰って」「ここで落として割ってしまった方もいるので」と。
注意してくださってめっちゃありがとう!
うっかりやりそうだよ。
しっかりカバンにしまって、展示されているガラス細工をながめて、かわいい壁(笑)で写真を撮る。
しょーちゃんはどんな場所でもかわいいねぇ。
時間は16:50
ガラス館の向かいに野口英世記念館がありまして。
最終入館17:00、閉館17:30
映像資料など余さず見るなら60分弱は必要。
隣の感染症ミュージアムも同じく17:30まで。
全部見られる?どうする??
って、迷っても仕方ない、いこう!!
受付のお姉さんたちに「大急ぎで見て回って!」と応援(?)してもらいました。
無理にでも入ってよかったです。
あ、なので、とにかく見るだけ見たので、写真はありません!
ごめんなさい!
英世の生家には、あの「囲炉裏」がありました。
こどものころ伝記で読んで覚えていたそのままの内容でした。
囲炉裏に手を突っ込んでしまって、お金がないからすぐに医者で処置もできず、手がやけどで握られた状態のまま固まってしまった・・・ってやつ。
その、囲炉裏!!
この目の前にあるそこで!
あの歴史上の痛ましい家庭内の事故がおきたと!
特別な場所でもなく、ただの民家。
でも、本で、知識で知っているだけなのと、目の前で現場を見ることでは、出来事に対する解像度が各段に変わる。
いつも思うけど、やっぱり体験に勝る情報はないよ。
これを見て、体験できただけでも良かった。
しょーちゃんありがとう。
そして、小走りで隣の感染症ミュージアムへ。
ここでも私の子供の頃に読んだ伝記の記憶が鮮やかに上書きされ、理解が深まった。
パスツールって知ってます?
乱暴にざーっくり言えば、細菌を見つけた人。都会の汚い空気と極限の地のキレイな空気、培養したら都会の空気にいろいろ発生したね、見えないけど空気中に菌っているねってことがわかるように実験した人。この人も英世とかかわってたよ。
うん、シナプス繋がっちゃったよ。気持ちいね。
30分で興味のある所だけに絞った。そこそこ満足。
もっとゆっくり見たかったけど、これもまたいずれの楽しみにしましょう。
ロボットの英世がイケメンだった(笑)
そとはまだまだあかるくて。
マジックアワーまでもう少し。
このまま郡山に帰ろうと思ったんだけど、せっかくなら猪苗代湖いくか、と。
調べたら10キロくらいで湖畔にでられるキャンプ場があったから、来た時の山道を戻らず、ちょっと遠くなるけど湖畔経由に変更しました。
うん、これもまた正解。
白鳥の湖って、ところ。
スワンもいた。
水がきれいだった。
しばらくぼんやり湖とも空ともなくながめて
夕日が沈むまでのんびり。
日没がたしか18:54だったかな。
そして帰りももちろん嵐メドレーでゴキゲンなトワイライトドライブですよ!
郡山に到着したのは20時。
車を停めて、ホテルへ帰る途中でご飯食べようかなっておもったんだけど。
・・・えっと
おおほりさんの豪華なてんぷらがまだおなかにいらっしゃる。
ぜんぜん、ほかのご飯を食べる気になれないんだ。
ためしに美味しそうなケーキとか眺めてみたけど、だめ。
仕方ないので、コンビニで冷製パスタとカフェオレを買っておなかがすいたら食べられるように準備。
結果的にポカリしか口にできない1日目の夜。
・・・中年の肝臓の敗北だよ、まったく。