

自分語り
嵐はね、じつはデビュー当時に代々木で観てるんです。
わたし、まぁまぁ長い間バレーガチ勢でして。自分も競技者だったのよ。えへ。んで、中垣内選手が全日本デビューした時から現場で見てて、それこそV6兄さん・・・というか、J事務所がバレーに入ってきた時には、正直「ヤメテクレ」と思ってた。だって、観戦チケットとれなくなるもの。だけど、バレーという競技が興行として成り立つのは当時は日本だけだって言われてて、だからワールドカップとか、グラチャンシリーズとかは日本開催だったんだよね。
だもんで、JUMPくん達くらいまでは、体育館で彼らを観てたんだよ。
で、嵐ね。
1999年は大学生1年生で、バイトしてバレーのチケ代とか選手名鑑とか買いたいお金を稼ぎつつ、なので今でいう趣味は推し活、ですよ。その他に趣味で学生なのに社会人劇団で小劇場演劇なんかもやってて、その時に一緒に組んでた人で嵐が好きなお姉さんがいて、A・RA・SHIのダンスを完コピして舞台で踊る事態になったわけ。そのとき私は訳もわからずまーくんポジションでした。その演目は3人でやってて、おねえさんたちは智くん、にのちゃん。そして強いて言えば誰なのか、と詰められたわたしは、その時に可愛いなと思ったまーくんを選んだわけ。そのときのわたしはといえば「松潤がセンターなんでしょ」などと無理解ぶりの体たらく。しょーちゃんに至っては「日本語でラップ無理くない?韻踏んでないのにラップなの?w」くらいに思ってましたごめんなさい。
まぁ、そう思ったことを鮮明に覚えている、という。
その舞台稽古期間にちょうど『時代』が発売されて、急遽それを演出に使ったりとか、劇中に『明日に向かって』『OnSunday』を使ってたのを覚えてる。今だからわかる、稽古場でずっーと嵐が流れてたのよ。すごい舞台だったなと(笑)
どこかに8ミリビデオで録画が残ってるんじゃないかなぁ
そんなこんなで就職したりでバレーもだんだんとテレビでしか観ないようになって、時は過ぎ、2020年に紙芝居で嵐に堕ちたわけです。1999にまったくなんとも思えなかった彼らに、2020で再会してしまったわけです。
YouTube漁ってたらこんなのあった。
応援席に若い嵐くんたち映ってるよ
選手みんな懐かしすぎる。
櫻井翔という人間がとても好きです。
同じ時代に生きてその存在に気づけて良かった、ホントに。