本日は「体育の日」でしたね(*^▽^*)
みなさんいかがお過ごしだったでしょうか?
さて、今回は「私が投擲を始めたきっかけ」ということで書いていきたいと思います。
っとその前に、「投擲」について説明したいと思います。
どうしても
陸上競技=走る
とイメージされることが多いです。
私は高校から陸上競技を始めたのですが、中学校の同級生と会ったときに…
友→「部活なにか入った?」
私→「陸上競技部に入ったよぉ~」
友→「えっ!?そんなんで走れんのぉっ!???」
…っていうことが起きました。
陸上競技は「走・跳・投」の3つに分けられます。
投擲は陸上競技を大きく分けた中の一つになります。
投擲は、
「砲丸投」「円盤投」「ハンマー投」「やり投」
の4種目があります。
中学校は野球部でキャッチャーをしていた私。
陸上競技部のない学校で、大会の1ヶ月前ぐらいに即席で陸上競技部が作られる。
体が大きかったという理由で砲丸投の選手に選ばれた私。
ただなんとなく練習して、ただなんとなくでてしまう大会は、ただなんとなく終わってしまうものでした。
高校に入学したとき、部活をやる気は全くありませんでした。
っというのも、ドラムをやっていて、ライブ活動をしたいなんていう夢を描いていたからです。
でも、
「体を動かしたいなぁ~
おっ陸上競技部なら個人種目だし、休んでも周りに迷惑がかからないだろぉ」
……っとまぁ、こんな不純な理由で陸上競技部に入部しました。
しかし実際はそんなに甘くなく、けれども陸上競技の魅力にはまっていくのでした。
入部してすぐに地区大会があって、顧問の先生には「砲丸投がやりたいです!」って伝えてあった。
部員も少なく、1種目につき3名しかエントリーできないのだが、その枠にはすんなり入った。
しかし、大会前に顧問の先生から言われた衝撃発言が、
「砲丸投の他に、ハンマー投と円盤投にもエントリーしといたからなぁ。」っと。
「ハンマー投!?円盤投!?そんなんしんねぇーーしぃ!!!」
っというのが私の投擲選手としての始まりでした。