私が投擲を始めたきっかけ | 元投擲選手がハーフマラソンの完走を目指す!

元投擲選手がハーフマラソンの完走を目指す!

高校・大学と陸上競技部でハンマー投をしてました。
大学卒業で競技をやめてしまいましたが体を動かすことが大好き!
2011年12月4日(日)
「第4回 いすみ健康マラソン」にエントリーしました!

本日は「体育の日」でしたね(*^▽^*)

みなさんいかがお過ごしだったでしょうか?


さて、今回は「私が投擲を始めたきっかけ」ということで書いていきたいと思います。


っとその前に、「投擲」について説明したいと思います。


どうしても


陸上競技=走る


とイメージされることが多いです。


私は高校から陸上競技を始めたのですが、中学校の同級生と会ったときに…


友→「部活なにか入った?」


私→「陸上競技部に入ったよぉ~」


友→「えっ!?そんなんで走れんのぉっ!???」


…っていうことが起きました。


陸上競技は「走・跳・投」の3つに分けられます。

投擲は陸上競技を大きく分けた中の一つになります。


投擲は、


「砲丸投」「円盤投」「ハンマー投」「やり投」


の4種目があります。


中学校は野球部でキャッチャーをしていた私。

陸上競技部のない学校で、大会の1ヶ月前ぐらいに即席で陸上競技部が作られる。

体が大きかったという理由で砲丸投の選手に選ばれた私。

ただなんとなく練習して、ただなんとなくでてしまう大会は、ただなんとなく終わってしまうものでした。


高校に入学したとき、部活をやる気は全くありませんでした。

っというのも、ドラムをやっていて、ライブ活動をしたいなんていう夢を描いていたからです。

でも、


「体を動かしたいなぁ~

おっひらめき電球陸上競技部なら個人種目だし、休んでも周りに迷惑がかからないだろぉにひひ


……っとまぁ、こんな不純な理由で陸上競技部に入部しました。

しかし実際はそんなに甘くなく、けれども陸上競技の魅力にはまっていくのでした。


入部してすぐに地区大会があって、顧問の先生には「砲丸投がやりたいです!」って伝えてあった。

部員も少なく、1種目につき3名しかエントリーできないのだが、その枠にはすんなり入った。

しかし、大会前に顧問の先生から言われた衝撃発言が、

「砲丸投の他に、ハンマー投と円盤投にもエントリーしといたからなぁ。」っと。


「ハンマー投!?円盤投!?そんなんしんねぇーーしぃ!!!」


っというのが私の投擲選手としての始まりでした。