名誉棄損裁判記録―動物病院との闘い

名誉棄損裁判記録―動物病院との闘い

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愛犬が複数の動物病院で虐待行為を受け、それらの行為をネットで告発したところ名誉棄損罪で刑事告訴されました。しかし、警察や検察は複数の動物病院による虐待行為を事実認定しました。

愛犬が複数の動物病院で虐待行為、脅迫行為を受け、それらの行為をネットで告発したところ名誉棄損罪で刑事告訴されました。しかし、警察や検察は複数の動物病院による虐待行為を事実認定しました。
1-1 事件①せだえ猫いぬ病院内狂犬病乱暴注射事件(担当獣医師X氏名不詳)
https://ameblo.jp/5chdogvet/entry-12479357822.html
1-2 事件②せだえ猫いぬ病院内ギロチン爪切り未遂脅迫事件(ケミギウ獣医 現けみな犬猫病院院長)https://ameblo.jp/5chdogvet/entry-12484575625.html
1-3 事件③いしふなどうぶつ病院内狂犬病乱暴注射事件 ウコヂ獣医(現 アアシキ動物病院)
https://ameblo.jp/5chdogvet/entry-12489906847.html
登場人物
https://ameblo.jp/5chdogvet/entry-12464875597.html

※内容はすべて事実ですが、登場人物・団体は全て匿名です。
①せだえねこ犬病院(キニギヲ県ヤカヒミ市イシフ区)のセダエ トテアシ院長が飼い主に変
なことを言った。

②せだえねこ犬病院の氏名不詳X獣医が愛犬に乱暴なやり方で虐待注射を行った。
https://ameblo.jp/5chdogvet/entry-12479357822.html

③せだえねこ犬病院のケミギウ ヒヅモ(現 けみな犬猫病院院長)が愛犬の爪を切り落とす脅迫行為、発言を行った。https://ameblo.jp/5chdogvet/entry-12484575625.html

④転院先のヒータヘレどうぶつ病院グループのいしふなどうぶつ病院(キニギヲ県ヤカヒミ市イシフ区)のウコヂ キアルにより②と同様の乱暴なやり方での虐待注射を行った。
https://ameblo.jp/5chdogvet/entry-12489906847.html
⑤いしふなどうぶつ病院の乱暴注射をしたウコヂ キアルは飼い主に謝罪(現在 現XPMWFTIBOEグループ アアシキ動物病院-スンニギチ動物病院(旧ヌスカエボセミウレ)院長)

⑥愛犬の飼い主が上記複数の病院による動物虐待行為をインターネット上で告発した。

⑦ ③の医師がけみな犬猫病院(キニギヲ県ジミ市ふびるぎ丘)を独立開業し、動物虐待行為の時効成立後を見計らって愛犬の飼い主を名誉棄損罪で刑事告訴をした。

⑧キニギヲ県警ジミ警察署、ヤカヒミ地方検察庁シギムヒリ支部・シギムヒリ区検察庁は上記
複数の動物病院による動物虐待行為の存在を事実認定した。

⑨飼い主は略式起訴で有罪、罰金刑を受けた。

⑩せだえねこ犬病院院長、けみな犬猫病院院長が飼い主のことや刑事裁判文書をブログやSNSに公開しました。動物虐待行為に関しては一切語らず、自身が愛犬と私に向けてやった不法行為については一切触れず、ネットに書いた者が過去に彼らが診察した犬の飼い主であることを伏せています。誹謗中傷から事件の経過のことについてのみ延々と書き連ね被害者視点で主張しています。上記複数の病院に対して行った誹謗中傷は間違いないものですが「やっぱり虐待行為は事実無根だったんだ」と閲覧者を錯覚させるために世に晒したのです。上記複数の動物病院が不法行為をやったから自信を持って不法行為が事実無根であると書けないのです。こうした裁判に関する書類を世に晒す団体は前代未聞で、酷いやり方です。
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ハルオ弁護士とアポをとり、ハルオ法律事務所で打ち合わせをすることになった。

私がよく知っている街にある事務所だった。

 

駅に到着し、とある球場を横目にオフィス街へ

そして

マンションの上階へ

 

ハルオ弁護士は老人であり動物医療業界に詳しくないようだった。

一通り検察で説明したように病院内であった虐待行為を説明した。

 

開口一番 ハルオ弁護士がネットでの名誉棄損の悪質性とは「消せない」「容易に書ける手軽さ」

等と鉛筆書きで記したものを見せられた。

「説教」だった。

自分としては名誉棄損の裁判は刑事で終わったことであり、私の味方に立って考えないのかと不安になった。

さらに慰謝料の話になり、「他人に借りてまでして返せ」というようなことを言われた

(この発言は強要罪、恐喝罪にあたる)。

また「和解しろ」ともいわれた。

そのときはよくわからないのでハイハイ言ってしまったが

 

要するにこのハルオ弁護士は一定の被害損害金を支払わせることに誘導していた。

 

 

正に原告の味方の様な立ち位置で、誘導していた。

もしかしたら原告や原告の弁護士と裏で手を握っていた可能性も捨てきれない。

しかし、時期も押し迫っていて弁護士会が紹介した弁護士なのでやむなく契約してしまった。

 

手付金数10万ですが契約しますか?としたり顔で言われた。

このとき、しっかり考えなおせばよかったのかもしれない。

 

もう時間がないので焦って契約してしまった。

 

裁判では契約した弁護士が敵になったり無能だったり弁護士選びは慎重にすべきだと後になって思った。私の場合は敵であった。

 

 

このハルオ弁護士がほんとうに使えず無能で、まったく私の弁護をする姿勢がなかった。

裁判で数回文書を提出したのだが内容はほぼ私が書いたものであり、割愛された部分はあったが弁護士の言葉で追記するような箇所はほぼなかった。

ハルオ弁護士は裁判中に単に事務手続きを行っただけ、また私の弁護をせず妨害したと同義である。

また陳述書の下書きで私が書いたものを誤記をしそのまま裁判所に提出したり意図的に私が負けるように仕向けたきらいがあった。

 

動物、医療についても全く無知であり

「この裁判の結果は最初から決まっている」とも言われた。

弁護士とのやり取りはメールで行ったが機械的で冷たいものだった。

 

 

中盤で「和解」の方向に勝手に進められそうになった、私はそこで怒り

和解なんてするつもりは全くなかったので拒否し弁護士を解任を迫るところまでいった。

 

その後慌てて弁護士から電話がきて再度、事務所で打ち合わせをすることになった。

 

打ち合わせでは部下の女弁護士クズミ イシカ弁護士もテーブルに着いた。

この弁護士はベンチャーの副業を持つ二足の草鞋の弁護士であり某民放のTV放送でニュースになった弁護士である。

 

そのクズミが「んんんー」と変な物言いをしたりしていた。

 

そこで和解をするつもりはないことを確認した。

 

後述するが、この弁護士事務所の評判は悪いことがあとになってわかった。ほかにも同じように損をした依頼者がいることが評判で伝わってきた。

 

ネット検索をするとこのハルオ弁護士は同年、別件の弁護士法違反で処分されていることがわかった。

県の弁護士会の紹介弁護士には要注意すべきであり、裁判において弁護士選びは大変難しいものである。

 

 
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刑事裁判が終わり、約1年後の年末 突然郵便局員から特定記録郵便が届いた。

原告病院から民事裁判を起こされた、賠償請求額は1000万超

とんでもない高額な請求である。俗にいうスラップ訴訟というものである。

わざわざこの時期に起こしたこともいやらしい。

 

私の怒りは再燃したのだった。

 

私自身、どうすればよいかわからずネットで調べた。民事なんかほっとけ置けばいい

というのがあったりいろいろあったが、とりあえず法テラスに相談した。

そこでの相談はそっけなく次に県の弁護士会を紹介された。

そこである弁護士を紹介された。

ハルオ法律事務所のハルオ ホシス弁護士だ

 

 

今思えば民事なんてほっておけばよかったと言えるかもしれないが知識も経験もない私はその脅しに乗ってしまった。

 
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12月に入り1日に検察、

ヤカヒミ地方検察シギムヒリ支部、チニキ副検事から連絡があった。

 

検察へは14日13時に現地でということになった。

 

電話をするとチニキ副検事が出た、ずいぶん早口だったが的確に用件のみを伝えられた。

 

それに従い当日そこに向かった。検察での取り調べだ。

 

 

14日13時 

ワカヒミ地方検察シギムヒリ支部へ

 

検察の庁舎に入り言われた部屋をノックしたらチニキ副検事に迎えられ

待合室に促される15分後

呼ばれ部屋に入ると

どこかでみたような部屋、人がいた

数か月前、昼にやっていたNHKでネットの名誉棄損のニュース特集で出ていた方と同じだ思った、部屋自体そっくりにみえた。多分同一人物と思う。

その時のニュース特集ではネットの名誉棄損はいろいろと難しいというような内容の特集だった。

 

 

部屋自体はどこにでもあるようなきれいなオフィスであり

そこにミツヂ検事がいた。

 

付箋がいくつも貼られた分厚い調書ファイルを見せられ、

「警察に正当な取り調べを受けたか?」と質問され

また警察の取り調べと同じように「言いたくないことは言わなくていい」

をまず言われた。

検事は最初からやっていくと時間がかかるので・・・

とのこと。

そこで自分から切り出し最初の動物病院内での虐待行為のことから一気に話した。

長々と説明をし

そこでミツヂ検事「よくわかりました」とのこと。

 

チニキ副検事はちょうど横の席にいてパソコンで会話を早打ちで入力している。

 

部屋には上司が電話で会話をしておりかなりバカでかい声でうるさい。

 

携帯からどこで書いたかが問題となっていたようで

仕事の休憩中に散歩中に市内からとか書いたシチュエーションを言った。

これを聞くということは携帯からの書き込み位置を警察が特定できなかったのだろうと思う。

 

最後に

調書に捺印し

 

ミツヂ検事「(私)さんは罰金刑を受けてもらうことになります」

 

自分的には執行猶予や注意処分的なことで済むか、と思ったり

ものすごい高額になるか気になった。とにかく罪がどうなるかが問題だった。

 

 

このあとは二通りあり、書類をそのまま裁判所に持っていき一切の弁論はできず即日判決を受け事務的に終わるやり方。

もうひとつは裁判になり弁護士を立て誰もが見られ、名前も出て費用も掛かる、しかしメリットは裁判官に陳情できる

というやり方

しかしミツヂ検事は後者はデメリットが大きすぎると言ったので自分もそうだろうと思い、最初の一切の弁論はできず即日判決を選び、従った

 

そして一旦待合室へ戻った。

 

待合室は狭いが被疑者と付き添いが8人くらいいて

それぞれ事件に戦っているようだった。

 

慣れた態度のヤンキーカップルがいたり、

婦人が必死に鼓舞する老人夫婦がいたり、それぞれの事件で被疑者がここにきている。

いろいろな事件の裁判が日々起きている。

 

 

このあとは隣接する簡易裁判所に行き書類を提出し約一時間の間、判決を待った

 

1時間後呼ばれ二枚の書類を出されて 本人確認をされ

そこに罰金?万円とあった。

 

そして検察に戻り罰金支払いの手続きに移る。

そこでCSの釣り番組のタレントに似た係の方に

今すぐにATMで下ろせるか?聞かれたが一旦断り

振り込み書などをもらった。

そこには12月28日までに入金しないと労役(一日 数千円×日数分)ということだった。

 

裁判所で判決を受け、罰金支払いの納付案内をされたあと

再び検察のビルへ

そして自分からミツヂ検事に話したいことがあると伝えた

しかし忙しいようで

チニキ副検事に応対された

 

チニキ副検事「今日はご足労ありがとうございました

また何かありましたら電話してください」

 

私「はい、これからどうなるのでしょうか」

 

チニキ副検事「裁判所にはいかれましたよね、そこで(隣接する裁判所)

それを期限内にお支払いいただければ

もう、これで終わりです

払わないと労役ということになります」

 

私「はい、そうですか」

 

チニキ副検事「今回の件は動物病院の件が発端ですが、

 

私共はそういった不法行為があったと

 

認識しています」

 

私「それを聞いてほっとしました、うれしいです」

 

チニキ副検事「しかし、時効ということと証拠がということで難しいですね」

 

私「そうですか、僕はその点は一歩も引くつもりはないので心強いです」

 

私「民事ではどうなのですか」

 

チニキ副検事「それは弁護士相談をしていただければ」

 

私「わかりました」

 

チニキ副検事「そういった場合は法テラスや無料弁護士相談、駅前のあるでしょ、

そこで」

 

わかりました、そのようにしたいとおもいます

 

 

私「バッテリーの紛失物については」

 

チニキ副検事「監察室に→警察と話し合ってほしい。」

 

チニキ副検事「いつ返却されるかわからないが待つしかない」

 

私「やられ損では」

 

チニキ副検事「罰金だから・・・法テラスへ相談」

 

とにかく

チニキ副検事「動物病院の虐待はあったのだと認識している」

この言葉で安心した。

ジミ警察署の太った上司や

ウギリス刑事部長と同じく検察が動物病院の虐待行為を認識してくれた瞬間だった

これが何よりうれしかった。

 

 

階段を降り、チニキ副検事に玄関を出てまで送られ、最後は90度のお辞儀を私がみえなくなるまでしてくれた。他の人にもこの長いお辞儀をしていた。

このチニキ副検事という人の振る舞いは素晴らしいと思った。

 

判決内容はきついが、検察も警察同様に動物病院の虐待行為を認識してくれたことがすごくうれしかった。

 

 

 
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ガサ入れ捜査時にバッテリーを紛失した。

そのときメガネをかけた小太りのカメラマンヘズヲリ

にスマートフォンを要求され同時に

カメラマンヘズヲリ「(リチウム)バッテリーも」と言われ渡した。

ガサ入れ当時はドタバタ混乱していたのであるがそのことは覚えている。

そのバッテリーが文鎮の様に重く容量が大型のものだった。

 

それからウギリス刑事部長に3回目の取り調べの時にそれがないかどうか聞いたが、

翌日連絡するとのことだったがまったく連絡がなく、約束は反故にされた。

 

 

後日ひと段落付いたら都道府県の監察室に訴えることにした。

 

県警監察室や公安委員会は警察の不祥事を監視している、しかし

そこでもふざけた対応を取られた。

何度電話をしても対応者が席を外していると言われ10分おきに何度もかける羽目に

仕舞には明日女性の係が二名来ますからなどとたらいまわしにされた。

この県警は不祥事で有名な県警なのだが、それを監視する監察室も腐敗しているのだった。

いや監察室は警察の不祥事を揉み消す機関なのが実態だろう。

 

最後の取り調べ終了というときにウギリス刑事部長が押収したパソコン一式を家に持ってきて

そのときに最後に民事でいくらかかるなどと脅された。警察が原告の意思を被告側に伝えること自体がおかしい。

明らかに原告の代弁をしているかのような口調だった。

私は、「虐待した獣医をマークしとけ」と喧嘩腰に言ってやった。

が、ウギリス刑事「やらないよ」

 

 

パソコンを開くとモニターに傷があった。

そして向こうが警察に戻るちょっとまえに電話をし、そのパソコンのことを言うと

ジミ署に到着したばかりのウギリス刑事部長「なんだまだあるのか!」と恫喝してきたのでこちらも応戦した

私「パソコン壊しといてなんだ」と言い合いに

 

ウギリス刑事部長はパソコンの傷を否定

ウギリス刑事部長「裁判しろ」と言った。

パソコンの修理より裁判、弁護士費用が超えてしまい馬鹿らしいこと。

しかしこの件で再度、監察室にクレームを言うと、あくる日、

 

ウギリス刑事部長と太った上司らが飛んできた。

アポも取らず来たので驚いたしまた捕まるのかと恐怖感があった。

 

 

そしてパソコンの傷の画面の写真を撮影し確認したが

 

これも証拠などなく輸送中、保管中、ガサ入れ時、従前からついていたかという証拠がなく判断できない。

 

絶対にありえないが、万が一従前からついていたなら詐欺になってしまうし、裁判をして警察に弁償させるのも気持ち悪いし裁判をするのも手間暇かかるので

 

修理を拒否して彼らを帰らせた。

 

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確信犯

 

社会は法律で動いている

実際殺人事件で身内を殺された遺族は犯人を殺したいだろうし死刑にしたいだろう

しかしそこで殺人で報復してしまうと罪になってしまう。

 

それはわかっている、しかし心の中で報復をしたい気持ちが出てきてせめぎ合う辛さ

 

獣医側は社会的制裁を受けながらも被害者による告発は

ネットからは消され、のうのうと生き延びる。

しかし被害者の私は終生苦しむ

 

思い出すとイライラしてしまう

 

 

この事件によりPTSDにもなった

私は他人より怒りの爆発を抑えるキャパがなくなった。

怒りのガソリンが他人より数倍位多い

 

着火すればものすごく怒るようになってしまった

特に愛犬ハマリンに関することに対しては敏感である。

 

きっと多くの動物病院訴訟の原告も同じ気持ちだろう。