今回はテンペル視点でのアドラー対策について。
中距離でのソバットがかなりめんどくさいので、ソバットが機能する間合いでの意識が大事。
ガイストは狩りやすい部類のキャラクターなので、ガイスト世界からのごちゃごちゃが起き辛いのは長所。
アドラー対策(テンペル視点)
地上戦
牽制は5A、5B、2C。
普通の牽制以上に2Cをかわしながら殴れる技としてソバットが多いのでこの技を潰すことを意識したい。
ただ5Bでソバットを潰したときに2Cを入れ込んでいると空振るので、確認して5Cにしたい。
ソバットを見てから着地硬直に5Aか5Bを当てたい。この場合は2Cまで入れてOK。
アドラー側の牽制は6B(以下ソバット)、2B、5C辺り。
5Bを潰せる4Bも無くは無いが此方の2Cに負けるのであまり振らない印象。
むしろ5B潰しとしては5Cの方が多い。
5Cは空振ればそこそこ隙があるのでできれば2Cで返したい。立ち技なので5Bでも返せる。
ただどちらもあくまでソバットを振りやすくさせる為の布石のようなもので、メインはソバットになる。
とにかく上にも書いたがソバットが面倒であらゆる状況で機能してくる。
これを潰して振り辛くさせるのが地上戦の目的になるレベル。
とはいえソバットだけを見ていると対空がおろそかになるので意識配分が大事。個人的には4:6くらい。
対空
大体2Bでいいが、此方の振り方が悪いのかたまにJCに負ける。
JCにめくりは無いのでJCだと思った場合は潜って5Bでもいいが、JC中のアドラーの存在判定がデカいのか潜れず引っかかることが多いので注意。6Bで下を抜けようとしても引っかかる。
飛び込み
4B、ボンベ対空が強く、特にボンベはかなり深めにJCを振っても勝てないことが多い。
引き付けたAボンベ対空と早出しのCボンベ対空を使い分けられると結構面倒。攻性回数も分かり辛い。
JC先端被せも4Bと相打ちすることがあり、相打ちになると位置次第ではダッシュ攻撃まで繋がりかなりラインを上げられてしまう。4Bは全体が少ないので手前落ちの真空斬を硬直にさすことも難しい。
立ち回り
以上を踏まえた上での立ち回り。
基本方針は同じだがソバットがかなりの曲者で、一瞬浮く関係でA真空斬をかわしながら前に出てくる。
攻性やガードで処理したわけではない為まだ弾が残っているので、画面外に消えるまで新しい真空斬が投げれないのが一番辛い。
弾が打てない状態で間合いを詰めてきた相手を追い払わないといけないが、2Cも噛み合ったらかわされるのでより辛い。
真空斬を投げるタイミング次第では5Aや5Bやソバットの硬直を刺すのは厳しい。
テンペルの飛びが高くジャンプ攻撃が下に強くないこともあって、飛んでるテンペルに対してのアドラーのソバットを咎める行動がB、C真空斬くらいしかない。
ただこれらは読まれて昇り攻性されると距離次第ではJCからフルコンが確定とリスクが高いので、アドラーの前ジャンプ一回で届く距離での迂闊な飛びは控えた方がいい。
遠距離ならたまに真空斬を投げるふりをしてB滅心や着地5Cとかはあり。
Dクーゲルを盾に進んでくる場合は真空斬は相殺されるので、A真空斬を遠めにだして下を這わせてアドラーの出方を待つ。地上から来るようなら位置次第では特攻クーゲルを飛び越えて逃げてしまうのも手。
真空斬を投げる余裕が無いときはアドラーの前進に合わせて5B、2B、2Cのどれかを置いておく。
体力次第では見てから3ゲージも手。3ゲージの範囲が広いのでクーゲルを無視して殴れる。ゆっくりと前進してくる関係で最終段まで当てれないことは多いので、6~7ヒットくらいの体力がリーサル範囲。
ガイストの場合は前進してこないのでフルヒットしやすい。
Dクーゲル世界やガイスト世界を狩りやすい部類のキャラクターなので、終盤に向けてのゲージ管理の意識は大事。
距離も3ゲージが届く範囲をなるべく維持しておきたい。
起き攻め
起き攻めは基本は詐欺飛び。JC重ねが甘いとAボンベに普通に負ける。真空斬重ねもしっかり重なっていれば潰せるが、甘いとボンベと相殺しつつこちらに1ヒットする。
地上技を重ねる場合は2A。5A、5Bだと同じくAボンベに負ける。
固めは5A刻みや遅らせ5Bはボンベに負けやすいのでやるなら2A刻みか遅らせ2Cや5C。
円月はボンベに負けることが多い。A滅心も低めだとボンベに当たってしまうのでやるなら高めに。
アドラー側の起き攻めは詐欺飛びは基本5F詐欺なので、A昇竜でもガードされる。
端のDクーゲル起き攻めは他キャラと同じで少し歩いて攻性。ジャンプ以降が早くジャンプが高い&滅心があるので上を飛んで逃げるのも可能。
ダウン追い打ちボンベキャンセルではない場合はこちらの有利Fが長いので2Cを置いておくとアドラーのダッシュを抑制できる。ここはソバットや飛びとの読み合い。
その他細かいこと
アドラーの神殺は9Fと早いので世界中に5C、2Cは厳禁。
逆にテンペルの神殺はまっすぐ進まないので近距離はともかく中遠距離でのDクーゲルを咎める手段が無いのが辛いところ。一応初段の範囲が大きくなったおかげでAボンベ暴れガード後には確定する。
今回はここまで。
正直そこまで対戦経験を積んだわけではないのでまだ理解が浅い可能性はある。
なのでしれっと対策が変わっているかもしれないです。
次は完全者対策でも書こうかと思います。