今日の破・常識するっち！
龍馬の幼馴染、武市半平太って 何したの？
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テラ（地球）が見ていた日本の歴史の真実！ １１６
今 はじめて明かされる明治維新の真実！ ２４
これからする話は、過去記事の「歴史の真実」を
まだ読んでいらっしゃらない方には、なかなか理解できない内容だと思います。
この情報が必要でない方は、そっとスルーしてください。
よく理解できないけど、真実を知ることに興味のある方は、
お時間がある時に ぜひ一度 過去記事をお読みください。
黒船来襲の事件の後から、日本国中、支配者側のミスリードの情報が飛び交って
若者たちが踊らされたみたいで、脱藩者続出だった・・と前回書きましたが、
んじゃ、その支配者側のミスリードの情報って何なのか？
簡単に言うと・・・
外国の要求に対して、まともに対応できない幕府の弱腰な外交を批判し
このままじゃ、将来、日本国はダメになる・・
そして、幕府に代わって、やはり日本の政治・外交の中心になり
日本国を救えるのは、朝廷しかいない・・という刷り込みなのです。
龍馬も その情報を手紙で、受け取っていました。
その手紙の送り主が、幼馴染の武市半平太でした。
武市半平太は、土佐藩郷士で、坂本龍馬とは遠縁にあたるそうです。
こどもの頃、ふたりとも悪がきで、一緒に よく遊んでいました。
龍馬は、やんちゃでしたが、半平太は、まじめな一面もあったそうです。
だから半平太は、青年になると、そのまじめさをかわれ
藩からも信頼されるようになりました。
そして、黒船来襲の事件の後、藩から特別な使命を受けました。
それが、全国をまわり、日本の今の状況を調べ、情報を集める、
という仕事だったようです。
それも、秘密裏に・・ということでした。
半平太は、すぐに土佐藩をはなれ、情報収集の旅に出ました。
その半平太から、龍馬は、手紙である程度の情報を受け取っていたのです。
ここまでは、半平太のエネルギーを読み取れる・・と、さくやさん。
え～、んじゃ、その後の半平太はどうなったの？・・と、わたし。
わからない、消えちゃった・・だって！
ということは、その後 半平太がやったと言われている
「攘夷と挙藩勤王を掲げる土佐勤王党を結成。
参政・吉田東洋を暗殺して藩論を尊王攘夷に転換させることに成功。
京都と江戸での国事周旋によって一時は藩論を主導し、
京洛における尊皇攘夷運動の中心的役割を担ったが、
八月十八日の政変により政局が一変すると前藩主・山内容堂によって投獄される。
1年8ヶ月20日の獄中闘争を経て切腹を命じられ、土佐勤王党は壊滅」
は、誰か他の人の話、ということなのか？
その前に、どうも長州藩の久坂玄瑞に会っているんだけど・・
その頃に、半平太に何かあったようです。
彼に何が起こったのか・・今は、わかりません。
しかし、この時代、他人の名前をかたり、行動していた人びとも
大勢いたということ。
そして、日本を乗っ取ることを目的とし、
長い間、その訓練・修行をつみ、いざというときのために
存在した・・草（くさ）と呼ばれるものたちがいたのも事実なのです。
だけど、半平太のケースは、とても稀なので、
ここは、少し時間をかけて 真実を明らかにしたいと思います。
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