ペンシルべニアと新潟でスタートを切った

(何で対比させる? ( ̄▽ ̄)

全米女子プロゴルフですが 優勝で3億円の犯人よりリッチになれる

大会 さぞ犯人は悔しがっているでしょう(俺の歴史が・・と( ̄▽ ̄)

 

ただ 当時の3億は今の30億くらいの価値はあると思います

為替相場の皮膚感は 今のほうが円安でしょう( ̄▽ ̄)

貧乏人だと思ってる 360円より・・一時は世界第二位まで行って

156円ですから・・感じ方?が違います 貨幣価値や景気は すべて

人々の感じ方?です 日本は伸びる”!と思われてるか?

も落ちる一方”と思われてるか?が 天国と地獄です( ̄▽ ̄)

 

コースは 日本のコースで言えば少し葛城ゴルフ倶楽部を連想

させます 女子が使う設定よりも総距離が長く グリ~ンの傾斜が

葛城以上で 速く・・あと行ってはいけない場所がありますね

”ダボが出る”ダボゾ~ンです ダゾ~ンではありません

しいて言えば ダボゾ~ンダゾ~ン・・です

 

あと米のコースにしてはグリ~ンが大きい、というほどでもないですが

傾斜があるので ピンの位置によりコースが変わる振り幅が大きく

なるコースですね 風が強めに吹いたらアンダーで回るのは

偶然以外は無い”( ̄▽ ̄) でしょう

やはり難しいコースです 全米女子OPらしい設定で・・

久しぶりに本場のゴルフを見る感じです

 

日本の試合はコースとの闘い”と言うより”選手の腕比べ

ですが この試合はコースとの戦いが見れます

 

そして やはり予想どうり・・日本選手が活躍しそうな気配です

ティーショットが曲がると スコアにならないコースでしょう

そういう意味では 日本選手の活躍する幅が広がります

 

飛距離と言うのは マネジメント次第で誤魔化せる分野です

コースによっては無理なこともありますが

このコースは やりようがあると思います

 

同じ500ヤードパー5でも 飛ばない選手でもツーオンできるホール

と 一番飛ぶ人でも ツーオン出来ないホールがあります

コースレイトアウトで 飛距離が関係なくなる場合もあります

ただ飛距離があると なんでも対応できる強みがあります

飛距離が無い人は 工夫する力に長けています あと大概パットが上手い

飛距離が無くても活躍する選手の共通点はパットの上手さです

 

なので飛ぶ選手が 曲がりだすと・・スランプが長いのは

パットの苦手な選手が多いからです 逆に小技勝負の選手が

パットがスランプになると 苦戦し続けます

 

まだ初日です この設定ですと 一つ間違えると・・

80くらい叩く可能性がある設定ですしコースです

明日も 明と案が交差するスコアに各選手なると思います( ̄▽ ̄)

アンダーパー4人ですから 難しい初日になりました

 

​​​​​​初日の成績です↓

笹生さんが首位スタートです -2

N コルダと L コーがプラス10 大叩きで本命の二人が

優勝は無理そうです その分チャンスですね

 

5位Tで岩井千怜さん 吉田優利さん

15位Tで 古江さん 渋野さん 川本さん

22位Tに 小祝さん 山下さん 鈴木愛さん

35位Tに畑岡さん 申さん 西村さん

51位に 尾関さん 竹田さん

70位で 岩井明恵さん 桜井さん

114位Tに藤田さいきさん 神谷さん

128位で 稲見さん 

137位木村綾子さん 新居由佳さん

 

全部書けませんが 西村さんが粘りました

初出場のど根性か?(昭和かい。。。)

まっすぐ飛ばないのに +3でした

+10でもおかしくないほど曲がっていましたが・・

 

正直 日本選手もトップクラスで安定してる選手

でないと 4日間は無理だな”と思いました

カットラインは 明日の風次第ですが

+7・・前後かと・・( ̄▽ ̄)

 

ティショットの出来と パットラインをどう読むか?

どこに落とせるか?の勝負でしょう

 

リーダーボード |USLPGA|

一般社団法人 女子プロゴルフ協会

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横峯さくらさんのパットですが 

これは 近年の特徴ですが・・

 

1,2m~5mまでの登りのバーディーチャンスの

  パットが まず 入らない・・( ̄▽ ̄)

2,入るバーディーパットは ほぼベタピンか? 

  5メートル以上ある難しい下りのラインだけ( ̄▽ ̄)

3,1,2の結果ですから 1ラウンドあたり2つくらいしか

  バーディーが出ない( ̄▽ ̄)

4,ショットが付かないので 長いパットや難しいパット

  の連続で 当然 平均パット率は すこぶる悪い

 

理由としては 物理的にですが・・

練習の時は ロングパットの距離感を合わせるのに

テイクバックを大きくゆっくり練習していますが・・

試合になると 強く打つことばかり考えて

テイクバックが短く 速く 芯を外してしまうことが多く

まず 登りのパットは届かないか?ジャストなので

入る確率は 極めて少ない 

カップの付近で 止まるパットばかりになります

 

普通は パットは強く打つんではなく

テイクバックの長さや重みで 距離感を出す

強く打とうとすれば ヘッドUPしやすくなり

テイクバックが短く速くなり芯を外しやすくなり

力が入るので 体も動きやすくストロークも狂いやすい

 

今週の実況を聞いていても 登りのパットは

全部止まるか 届かないか?寄れてしまって 入っていません

 

これを改善するには パターを変えるとか?

強めに打つ”とか そういうことではなくテイクバックを大きめに

調節して打つようにしないと 永遠に解決できないと僕は思います

 

横峯さくらさんは 出来ると思います

何故なら 練習ではいつも完璧なストロークをしてるのに

試合になると(特に前半)別人28号になっています( ̄▽ ̄)

 

スイングの事は 難しすぎて書けませんが

パットは 意外と理屈は単純なので・・(やれるかどうかは別)

 

これが 改善出来れば・・僕は入ると思うんですけどね

入りだせば 自信が出てきて 相乗効果で良くなると思います

 

実況のT氏ですが・・無事 年間10万キロ走る

と言われる愛車で 着いたようです

それとも新幹線で”楽したか?もしれませんが・・( ̄▽ ̄)

 

曇りで 雨がポツポツ降る中 前日までも雨が多く

グリ~ンが止まりやすく スピードも出てないので

パットをカップに届かせる工夫が 必要な試合に見えました

ティーショットもラフは重そうでしたね

 

ただこの試合特有の 海風もないので

コースはもともと 日本で一番短い女子プロトーナメント

バーディー合戦の初日になりました

 

鍵は 如何に2m~6mのパットを入れるか?

ですが・・・この距離を沢山入れた選手が上位でした

 

さて 横峯さくらさんですが この距離のパットが

入らなくて今年も苦労してるんですが 今日も入りませんでした

入ってれば・・-3~4くらいのはずです( ̄▽ ̄)

 

今日は 全体的には ティーショットもアイアンも

曲がる本数は少なかったんですが

どうしても 初日に振り遅れの”OBが出る癖が

なかなか抜けませんね・・

 

もともと さくらさんのスイングは 振り遅れることが

指摘されていて 若い時は猛練習と体の捻転力や持久力で

大きく崩れることは 無かったんですが・・

30歳前後から やはり 方向が極端に狂うときが

たまに出るようになりました

昨今は 1ラウンドで一回 出てしまう・・

昔は 1年で1~2回だったはずの タイミングのズレ

による 振り遅れなんですが 今は 毎試合出てしまうんですね

 

これは 打ち方を楽にして カバーしてきてる歴史があるんですが

それでも 力むと・・出てしまいます

改善するには 打ち込みをやるしかない、のですが

若い時のように 朝から晩までゴルフ漬け!という体力も

暇もないと思うんで・・・本当に勿体ない ダボが出てしまいます

 

特に初日に多いんですね 

今日も それで乗り切れませんでした

 

何とか地力で 後半帳尻を合わせましたが

今日は合わせられましたが 明日はどうか?

どうしても サーカスチックなゴルフですから・・

見てるファンや我々は 楽しいですが・・

やってる さくらさん本人は 全く違うと思います

 

ゴルフは 傍からみて 面白くないゴルフをする選手が

超一流です なぜなら ワンパターンに見えるからです

でも スコアの良い選手は ウルトラワンパタ~ンに見えるのです

再現性が高いからです 今日のような(最近はいつもですが・・)

 

サーカスチックなゴルフは 横峯さくらクラスの元超一流には

全く納得はできない事なんだと思います

 

今日は ショットのOB 以外は60点ですが

やはり 問題は・・ショートパットが届かない( ̄▽ ̄)です

 

強く打つことではなく 届かない事です

特に 今日のような重いグリ~ンでは 届く選手が上位で

届かない選手が 下位に沈む と はっきりスコアに出ます

 

2013年にパットランク1位になった時の パットを

ビデオを見て 思い出してください

今より ゆっくり大きめにテイクバックを取れています

間”が出来ています・・

 

僕は ラインとかを必要に読むことよりも

タッチ”感を どう安定させるか?

それのほうが 遥かに入る確率は上がると思います

 

今日のゴルフだって OBがなく ショートパットが

入ってれば おそらく首位だったと思います( ̄▽ ̄)

 

勿体無いですよ 

自身のゴルフスタイルに拘るのもいいですが

時には 大きく俯瞰して

見ていくことも大事だと思います

 

ショットは 少し戻ってきてるので・・

パットが惜しいですね

 

この試合は 内容より結果です

そういう意味で 後半OUTでイーブンに戻せたのはラッキーでした


いつものスタイルではなく ”奇襲も必要かと思います

奇襲とは 僕の書いてる内容もその一つだと思います

 

風が無ければ カットは-1くらいだと思います

大事な2日目に 試合の事は書きます↓

初日のスコアです↓

 

 

 

明日も実況があるようです!

電波の問題が 地方の会場だと出てきます ご了承ください

あと山岳コースだとか 海が近いとか・・

 

簡易型 ポケットWIFI、はどうなのか?

ちょっと調べてみます・・・

でも逆に 皆がそれを使うと・・

電波のコングロマリット状態で・・( ̄▽ ̄)↓

 

 

※ 僕ははっきり覚えています

  横峯さくらさんが 優勝出来るパタ~ンを・・

  18ホールで半分くらいは ワンピン以内につくときです

  常にトップ10で そのパットが1ラウンド4~5回入るときが

  優勝するときでした 

 

逆に言えば・・

 

  それが出てない優勝は 数えるほどで 今の女子プロでは無理でしょう

  今後 そのゴルフができるのかどうか?にかかってると思います

 

  でも とりあえず・・この試合は 予選を通過して何が何でも上位へ”

  という強い信念が無いと 偶然良いことは少ないと思います

 

  そのためには 3パットを頭から外してバーディーを狙うことです

  3パット3回しても 6バーディー取れれば -3です( ̄▽ ̄)

 

  そのくらいの 変化が必要な時期だと思います

  何年も 同じようなゴルフをしてると・・つまらないじゃ

  アーリませんか・・・( ̄▽ ̄)