別に 戦ってるわけではありません

2人とも 仲のいい友人”だと・・(笑)

 

とかく マスコミもそうですが・・我々も

藍VSさくらとか 桃子VSさくら。。とか

知恵VSさくらとか しのぶVSさくら

大山、古閑、全、イチヒVSさくら・・で

色々 書きたがる歴史がありました

仕方ありませんが・・

 

ある面から 考えると・・米ツァー行きは・・

日本で 活躍した勢いで”まだ半分 子供の時に

米ツァーに 挑戦したのは上田さんと藍ちゃんです

有村さんは 25歳・・ある意味 全盛期で挑戦しています

 

ところが 上原さんとさくらちゃんは

ともに 10年日本でやり・・28歳で 米ツァーです

つまり 一番さくらちゃんに状況が近いのは

この二人なんです 上田さんや藍ちゃんは

行った時期も全然違います

 

女子ゴルフで ツァーに参戦する時期が 5年違えば

殆ど別のツァーです それは 選手の入れ代わりを見れば

一目でわかります 5年前、10年前

トツプグループの選手が 全然違います

 

少し 贔屓目で見れば<m(__)m>・・

上田さん、藍ちゃん、美香さんがいた頃は

ロレーナは少し勢いが落ち アニカは去っていきました

まだ 韓国ゴルフも申ジエくらいで・・

極端に強い韓国人も少なかった・・

 

米の選手は”クリーマー、カー。。とか

後は ただの飛ばし屋で・・

やがて 出てくる ヤニツェンが独り舞台になる

土俵が出来ている と 言える時代

 

この時期は まだ 小技のゴルフでも 上手くやれば

活躍出来た”ともいえる時代でした

贔屓もあるかもしれません そこはお許しを・・

 

ただ 2013年頃には 韓国選手全盛時代に入り

2015年には 強い新人ゴルファーが、世界のあちこちから

来るようになり それまで アメリカ優位だった

米女子ゴルフは 世界ツァーに・・各国満遍なく

活躍するようになり 

上原さんと さくらちゃんは より 層の厚い

米ツァーで 戦う事になります

 

ただ そんな中でも 野村さんが 3勝したり・・

辛うじて 話題を振り撒いていましたが・・

 

そこで よく言われる・・

日本ツァーの選手が 米ツァーで通用するのか?です

実は この通用する云々は・・大ざっぱな言い方で・・

 

少し 分類すると

①選手層の厚さで 実力負けをしている

②コースや環境の違いで 対応できない

③日本にいたときよりも 調子そのものを落としてる

 

この3つが 主だと思いますが・・

こと 上田、有村、横峯さんに 共通してる事は

③になってしまう事です

 

日本での調子が出れば ここまで数字が落ちない筈です

さくらちゃんだって・・30位くらいには 入れるはず・・

 

上田、有村もそうでしたね この二人は 最後は 

平均スコアで73台まで落ちました

これは 米ツァーどうの?ではないです

 

ところが。。です 上原さんは

日本で10年間 一度も 平均スコア 71台を

記録した事のない選手が・・

 

なんと ここまで・・

7年間で 平均スコアで71台を5年も・・≪汗

 

勿論・・優勝争いに絡む 活躍はできてないですが

上原さんは ほとんどの日本のトッププロが

大きく落とす 平均スコアを・・

なんと 28歳からの米ツァー挑戦で 7年間

日本にいるときよりも 良いスコアで回っているのです

 

平均すると 米ツァーでは 横峯さくらさんと互角か?少し上ですね

これは ある意味ビックリですよね

 

ただ スタッツを見ると・・相変わら 平均パットは

横峯さんより 悪いですし・・

 

ただ まず FWキープ率は いつも 一桁順位

そして 飛距離も 毎年 少しずつ 伸びてる

パーオン率も 65%~6%まで来ました

 

つまり 上原さんが 日本のスコアより米ツァーの方が

平均スコアが良いのは ショットが良くなっているんです

より 飛ぶようになって パーオン率も上がってきています

 

他の 日本トッププロが 皆 落とすデータが

全部 上がってきています・・!

米には リカバリー率”と言うのは 無いので

難しいですが S/S、率も それほど良いとは言えません

ですから 上原さんは得意のショートゲームやパットが

良くなったのではなく ショットが良くなっていたのです

 

確かに スイングは 日本にいるときとは 違います

軸回転になっています 以前は ”体が前にスゥェーする

スイングでした これが 飛距離が伸びてる原因だとも言えます

あとユーティリティーを上手く 使いますね 抜群です

上原さんの課題は ズバリ パットです(笑)

 

平均パットの数字が 7年間 悪いですね 

横峯さんより 悪い数字です・・

こう見ていくと 上原さんが優勝に絡めないのは

一番は パットだと言う事です 以外と意外です(笑)

 

さて ここから見えてくる 横峯さくらさんの課題ですが・・

課題も何も・・ 要するに 日本にいるときのパフォーマンスが

出来ていない?と言う事ですね

 

米ツァーで、通用しない。。のではなく・・

日本ツァーでの 良かったプレイが出来なくなっている”

と言う事を一番感じています

 

これは 上田さんや有村さんと比較してると

わかりにくい事なんですが・・基本同じ現象

 

まず 単純に 元のショット精度とパットです

 

それと リカバリーに 少し”弱さがあった事が

米ツァーの芝で 苦戦してしまった原因の一つです

でも そこは もう 5年やっていますから

大丈夫でしょう ですから やはり伸びしろ”としては

1番目がパット 2番目がドライバーの精度、セカンドの精度

 

ここはまだ 1割、2割 伸びしろがあると思います

まだ この部分はBEST”ではありません

 

何故、パットか一番? かと言いますと

比較的日本人の勝ちやすいコースとか

3日間大会は パットが試合の重要課題になります

そして パットの力で勝てたリします

 

ただ メジャーとか? 難しい設定の試合は

ショットもいパットも良くないと ダメですが・・

 

勝ちやすい大会で 勝つ 確率が・・

パットの良い選手は高いと思うのです

 

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さて 3ツァーズです 

昨日・・3ツァーズが スカイAでやってない”

と書いたんですが <m(__)m>謝罪・・謝罪

 

なんせ 家のテレビが か稀少価値のある”プラズマテレビ(^0_0^)

で・・番組表に 3ツァーズは乗っていなく・てっきり撤退かと・・

正確にチェックすれば 良かったです <m(__)m>

 

試合ですが・・

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あまり寒くなくて 良かったです

試合は ベストボールと フォアサムです

今年は コースは簡単設定ですね

 

かなりのバーディー合戦でした 2試合?とも・・

注目の申、穴井組ですが・・? 違います

失礼しました つい 自分の趣向が‥(汗

 

やはり 鈴木 渋野組ですかね・・

世界ランク 12位と17位ですから

弱い筈はないですよね その中で・・・

 

愛”変わらず・・愛ちゃんのパットは ”群を抜いていますね

この選手は パットが入る限り 勝つでしょう・・

ただ米メジャーは ショットが良くないと

パットで入れるだけでは 限界があります

・・そこが 問題ですね

 

渋野さんは 安定感?にかけていましたが・・

この人は ”スターでしたね(笑)

 

何度も書いてますが 小祝さくらちゃんは

39試合全部出れる体力 正確なショット・・

スイングが コジンヨンに通ずる 安定感を感じます

ですから・・惜しいのは パットが入らな過ぎです

が 今日は MVPでしたね(笑)

 

ゲームは 女子が圧勝でした 

こう言うコース設定ですと そうなるでしょう

あと 今年の勢いでしょうね 全てにおいて・・

 

倉本さんのゴルフには ビックリします

昔から 思っていますが 

この人はゴルフの天才ですね

REX倉本さんではありません よ

 

ところで 2年連続賞金王の・・今平さんが・・

相変わらず 地味でした・・

 

派手な遼君と組んでましたが・・無駄でした

頑張ってください