atelierの薪確保Ⅱ

 

 

 今週末には天気が崩れると言う情報が入り 前回の続きの薪作りを急ぎました

 栗の木が枯れさえしなければ 何の事は無かったのですが・・・ 愚痴を言っても始まりませんので 黙々と作業しました

 

 

 

 

 細かな枝の下には太い枝があります これを3段階に仕分けすると決め 一本づつ枝が折れる所は折りながらまとめて行きます

 

 

 左は枝を折った残りで 丸鋸でも切れそうなくらいの枝です(中) 右は手で折った枝をまとめています(細)

 

 

 中央に集まっているのが 太い枝でチエンソーで切ります 細・中・太の3段階に分けました

 

 

 太い枝を切り終えました

 

 

 中枝を切り束ねました この枝を切るのが一番疲れます・・と言うのは チエンソーで切るのには細く 下へ押し付けて切ると 地面を切ってしまうためチエンソーを浮かせているため チエンソーが重く 直ぐに疲れてしまうからです

 

 

 家へ太い薪を運び込みました  雨をよけています

 後は来週以降になりますが それも天気次第です 

 毎年何かに翻弄されています 他にやりたい事は山ほどあるのにどうにも出来ません

 まぁ充実はしていますので 良いのでしょうね 今週も疲れました

 

 

 

 田舎暮らし

 

 

 うどん

 

 

 朝 田の水を見に行くときに野イチゴがありました

 ジャムに

 

 

 うどんを打ちました 週に一度打ちますが 何回か打っているうちに気が付いたことがあります

 

 100g=一人前として一気加水で捏ねます 加水率:今回42%か43%か悩み 43%としました 僅か1%=1gしか違いませんが これが後々響いてきます 1%は器に残る水分も考慮して決定しています

 昼食後に捏ね 少し柔らかめ かも知れないと思いましたが ビニールに入れ夜食まで寝かせました

 

 

 

 

 この大きさです        打ち粉に片栗粉を使っていますが これも最小限に抑えています

                茹で時間を短くするため 薄く延しています  

 

 

 この時に加水率が多すぎると 上手く切れず片栗粉を足してしまい茹での工程を失敗します

 少し柔らかめですが 片栗粉を足さず切れました

 

 

 

 一番小さい鍋で茹でています(直径15cm) 片栗粉が多すぎるとドロドロになってしまいます

 大きな鍋を使わず最低限の大きさとしています

 

 

 水に晒しました

 

 

 

 温めた出汁に入れて完成です

 一人田舎暮らしで行き着いた所が 最低限で作るというところで これが案外難しく緊張して真剣になります