atelierの薪確保Ⅰ

 

 

 昨年枯れ掛けた トロ畑横の栗の大木 葉が付かず完全に枯れました

 このままでは危険なため 伐採しatelierのストーブや楮煮で使用しようと思いましたが 幹が太く 枝も畑まで伸びているため自分で切るのを諦め 依頼する事としました

 業者さんに依頼し 高所作業車などを使われたら 高額になってしまうので プロ中のプロを探しましたが 見つからず・・ふと思いついたのが「シルバー人材センター」・・早速相談した所 私の思ったような仕事をされる方が一名居られましたので 直ぐに依頼しました

 

 

 枝が畑の中まで伸びています

 

 伐採が始まりました

 一人で黙々と作業をしています 最初に畑に掛かる枝を手前側に切り落とし・・・(真直ぐに下へ落とさず手前方向に回転する様に落とします)

 御年80歳程・・枝を落としたら直ぐに寄せて片付けています☞枝が散らばっていると 万が一の時に逃げられないからだと・・・やはり安全を一番に考えています

 

 

 全て終わるまで わずか2時間

 見事ですね! これで一万円掛かりませんでした

 

 

 さて ここからは自分で薪にしていきます

 

 

 ストーブに入る40cmに玉切りにします

 

 

 数本で一杯に

 

 

 

 大部残っていますが 徐々に片付けようと思っています

 太い幹の所はどの様に切ろうか 今更ながら悩んでいます

 プロ曰く

 「枝も落としたままで良いと頼まれましたが 逃げ場所の確保とその後の作業がしづらいので片付けています」☞そのほかの作業手順も教えて頂きました

 シルバー人材センターの所長曰く

 「仕事も早く 丁寧で安心して任せられます」

 シニアの経験や力は凄いですね!

 

 

 

 

 田舎暮らし

 

 父の代からⅡ

 

 薪作りに使う斧の柄が抜けてしまいます  その都度 はめ込み使っていますが 面倒なので直してみました

 

 

 刃が上すぎるのと 楔(クサビ)が効かなくなっています☚私が入れた木の楔👇(父が刃の隣に鉄の楔を入れてありましたが 良く抜けるため 柄を割って木の楔を入れたもの)

 刃をもう少し深く差し込み 楔を変えます

 

 

 

 不要になった鍬の柄などを取っておき これを小割にして楔を作りました

 

 

 

 

 刃を下げて 大きめの楔を打ち込みました 打ち込みは柄を持って 石に打ち付けます

 この方法が良いのか分かりませんが 今までの経験から 柄を割って入れています

 

 

 

 ジョレン

 

 父が柄の上部から鉄の楔を打ち込んで使っていましたが 効かなくなってきました

 ジョレンの刃は 斧と違って柄の下の部分から差し込むのだと思いますが 恐らく上から入れたのだと思います その為 抜けてしまい 楔を入れたのでしょう

 この位置の楔は効かないですね

 

 

 

 

 ほぼ中央を割り 楔を差し込みました

 

 

 下から刃を持ち上げてから 思い切り打ち込みました☞(斧と同じで 柄を持って頭を石にぶつける)

 柄が膨らんで・・これで抜けなくなりました

 あくまでも自己流なので 他にもっと良い方法が有るのかも知れませんが 理論的には良いはずです・・・たぶん😒