2度目の釜煮

 

 

 釜煮を行いました 今回で 頂いた楮は全て終わり 後は自分で栽培した楮となります

 

 

 頂いた楮なので文句は言えないのですが 写真中央の大学の楮は 手入れをしていないので 死に(赤筋)が多く 金輪際使いたくないと思う程 ひどい状態です

 左に束ねてある楮は SATO氏が退職される時くださったもので 見るからに良さそうな楮です

 一緒に煮るのもどうかと思いましたが 数量が少ないので そうする事にしました

 

 

 

 煮熟が終わりました

 

 

 

 

 薪の間で越冬していたテントウ虫です 

 

 

 

 晒してアクを抜きます

 

 

 翌朝の状況です 金網は 鹿よけのために置いています

 

 

 

 良い楮と そうでない楮が混ざっています

 

 

 

 スポンジの上に 死に(赤筋)が溜まっていきます

 

 グチャグチャと言う感じです 

 この中から一本づつ 楮を引っ張りだして塵を拾います

 

 

 

 田舎暮らし

 

 これからの人生の送り方Ⅰ

 

 今までは 残りの人生のことは あまり考えませんでしたが 後が無くなって来たせいか 考える様になりました

 

 そんな時 50年ぶりに同級生に会い 1時間程色々話しました

 「どんな生活をしているのか」「 ストレスはどう解消しているか」「 分野は違うが作品の事」

 何も話さなくても 一目見るとその人が大体分かります 色々悩んでいる様ですが もう後がないよ!

 奥さんの事を話していましたので そこが一番の悩みかな?

 

 ちょうど今 私も将来計画を立てている所 と言ってもこれが最後になるでしょう

 参考に読んでいます

 

 

 発売当初に購入して 何回も読み 参考にして・・・ またここまで生き さらに何度も読み返しています (くどい!)

 

 

 

 世の男性諸君が一番考えなくてはいけない事 それは自分の事ではなく 奥さんの事ではないかと思う

 上の2冊は 力強く生き抜いて行くと言う意味では 参考になるとは思いますが 少し疲れます

 

 もっと気楽に読めて分かりやすい・・・・・・ 

 まあ 今頃後悔しても遅いのでは? 挽回するには相当努力が必要ですね