追試講師 オルティガの場合 | Mokhaの日常

Mokhaの日常

ヤプログからお引越ししてきました。

教室に着いたときから気づいてたけど、

この場所にメロコが居ない。

 

 

「ストレッチをする」と告げて

外に出たっきりとのこと。

「絶対サボりだろ!」とオルティガが叫ぶ。

メロコ、見た目と性格は厳ついけど

逃げたりはしないと思うんだよなあ。

 

とはいえ、居ないものは仕方が無いので

メロコを迎えに行くことに。

 

 

美術室で黙々と絵を描いてるか

医務室で寝てるかと思ってたら

表示マークはグラウンドに。

 

 

ごめん、ホントにストレッチしてたんだ。

逃げたりはしないと思ってたけど、

私も無意識のうちにメロコちゃんを疑ってたわ。

 

グラウンドに、あの奇抜な格好の少女はおらず

強いて挙げれば、向こうに赤髪の子。

 

 

みんな野菜が好きなのね。

セイジ先生もキハダ先生もハッサク先生も

この花壇に立ってた覚えがあるぞ。

正直、お前もかよって思ってるぞ。

 

 

ほんとに、どちらさまだよ。

この子もビワ姉に負けず劣らずのギャップだな。

奇抜な髪型じゃなかったらマジでわからなかったわ。

 

 

軽くお叱りを受けたので

改めて確認してみましょう。

 

 

いや見てもわかんねえよ

丸顔は、髪で隠してたから分からないし

化粧濃いめだし。

ただ、どっちのメロコも可愛い

 

さて、このメロコが

教室に戻ろうと言って

素直に受け入れてくれるのだろうか…

 

 

カチこみとか久々に聞いたわ。

後にも先にもスターダストストリート以降で

その言葉は使ってないよね。

(「カチこみにきた」を選択)

 

 

そんな冷めた顔でこっち見るな

元はアナタが使ってた言葉でしょうが!!

なんか恥ずかしくなってきたよ!!

 

「バトルする気分ではない」と断られたので、

慌てて訂正して用件を伝えると

意外とすんなり受け入れてくれた。

 

 

眺めてたのが花じゃなくて

野菜ってのがまたいいね。

 

では、ようやく勉強開始

 

 

まずは、

何かに難航しているオルティガのもとへ。

近づいて様子を見てたら

「俺を見下すとは良い度胸だな?」と噛みつかれた。

 

 

まさかの年上

いや、落ち着け私。

学年と年齢は別物だから

年上とは限らない。

お坊ちゃんだし、英才教育として

早々入学させられてそうだし。

ショタパイセンもそれはそれで美味しい設定だけど、

オルティガは何となく年下であってほしい。

 

 

 

オルティガの苦手分野は文系。

バトル知識について教えるのかと思ってたら

まさかの普通科目

 

 

あーーーわかる、

「気持ちを答えなさい」って問題

私も凄く苦手だった。

予備校のおかげで

克服できたけど。

 

さて、どんな問題に

行き詰まってるのか見てみましょうか。

 

 

ちゃんとポケモンを絡めてきてる。

抜かりなくて笑った。

 

設問に対する選択肢は

・本当に困っている

・本当は好き

・本心は分からない

 

本心はママにしか分からないでしょうよ。

でも正解は、

「本当は好き」なんだろうね。

 

この回答にオルティガは反論

 

 

答えに自信は無いけど、

Mr.ツンデレの君がそれを言う?

 

ピーニャも

「いや、オルティガだってそうじゃん?」と

間に入ってくれた。

 

 

ほら、それだよ。

ピーニャ鋭い。流石元生徒会長。

 

 

ほら、それだよオルティガ。

いい加減、好きって気付けよ。

 

でも、ピーニャに言われたことは図星だったようで

少し冷静になれた。

 

 

自分でも思い当たる部分を見つけた模様。

”誰にでも”ってことは自覚があるんだね?

 

 

 

うるせえツンデレ