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汐りん「はわー今日から外遊なのな」

ふぁみり「そうでございますね」

汐りん「どこに行くなのな?」

ふぁみり「りんご王国でございますよ」

汐りん「はわー汐と同じ名前まるね」

ふぁみり「そうです、りんご王女が治めている国でございます」

汐りん「楽しみなのー早速準備するなの」

ふぁみり「かしこまりました」


汐りん「りんご王国はどんな国まるか?」

ふぁみり「それが、初めて交流する国である故に情報が殆ど入って来てないのです」

汐りん「はわ?悪い国まるか?」

ふぁみり「いえ、りんご王国の王女様はとてもお優しい人物でございますよ」

汐りん「それなら安心なの」


りんご王国


汐りん「着いたなのな」

ふぁみり「国民も生き生きとしておりますな」

いとうあいか「貴女は誰?」

汐りん「はわー汐は恋汐王国から外遊に来たなの」

いとうあいか「王女様?」

汐りん「そうまるよ」

いとうあいか「お願い、お城の人達を王女様を助けて下さい!」

汐りん「は、はわ?」

いとうあいか「お願いお願いお願いします!」

ふぁみり「こ、こら離れなさい」

汐りん「待つなの」

いとうあいか「お願いお願いお願い」

汐りん「落ち着いて話して欲しいなの」

いとうあいか「お城の人達は特に王女様は殆ど食事してないんです」

汐りん「何故?」

いとうあいか「りんご王国は干ばつに悩まされ食糧が不足しています」

汐りん「…」

いとうあいか「お、王女様…」

汐りん「はわ?」

りんごちゃんていいます!「下がりなさい」

いとうあいか「で、でも」

りんごちゃんていいます!「貴女が口を出す問題じゃないの」

いとうあいか「分かりました…」

汐りん「貴女がりんご王女?」

りんごちゃんていいます!「はい、私がりんご王女です」

汐りん「何故、食事をしないなの?」

りんごちゃんていいます!「ここでは何ですから、お城で話しましょう」

汐りん「分かったなの」

りんご城

りんごちゃんていいます!「お聞きになったかと思いますが」

りんごちゃんていいます!「我がりんご王国は食糧難です」

汐りん「そうみたいなのな」

りんごちゃんていいます!「恋汐王国の王女様」

りんごちゃんていいます!「我が王国に食糧支援をお願いしたいのです」

汐りん「はわ、構わないなのよ」

りんごちゃんていいます!「ほ、本当に?」

汐りん「汐は嘘を吐かないまるよ」

りんごちゃんていいます!「あ、ありがとうございます」

汐りん「ところで、りんごちゃんは何故食事しないなの?」

りんごちゃんていいます!「国民や部下が満足に食べれないのに私が食べる訳にはいきません」

汐りん「はわ…」

ふぁみり「しかし、大量の食糧が必要です」

汐りん「汐の国だけでは無理かもしれないなの」

りんごちゃんていいます!「わかりました、恋汐王国を餓えさせる訳にはいきません」

りんごちゃんていいます!「この話は聞かなかった事にして下さい」

汐りん「違うなの、ちょっと待つなの」

りんごちゃんていいます!「で、でも…」

汐りん「ふぁみり、頼みがあるなの」

汐りん「鈴姫王国 甘夏王国 望月王国 七星王国 サンライズ王国に直ぐりんご王国に来るように伝えて欲しいなの」

ふぁみり「畏まりました」

りんごちゃんていいます!「えっ?」

汐りん「ゆっくり待つなのよ」


ゆずポン「汐りん、来たよ」

みさこ「急な呼び出しだね」

ぐみてゃん「何かあったの?」

みゆちぃ「何でも言ってね」

ちゃんもも◎「遠慮しないでね」

りんごちゃんていいます!「た、大国の王女達が勢揃い…」

汐りん「実は皆に協力して欲しい事があるまる」

みさこ「うん」

汐りん「りんご王国が食糧難で大変なのな」

汐りん「汐の国だけでは無理なのから」

汐りん「みんなにも協力して欲しいなの」

ゆずポン「いいよー」

ぐみてゃん「そんな事なら直ぐに送るように言うね」

ちゃんもも◎「お腹パンパンにしなきゃね」

みゆちぃ「取り敢えず、早急に食糧だけじゃなく炊き出しの兵士も送るようにするね」

りんごちゃんていいます!「あ、ありがとうございますありがとうございます」

みさこ「いいからいいから、助け合いだよ」

りんごちゃんていいます!「本当に何とお礼言って良いか…」

夢咲とわ「お、王女様!大量の食糧が届きました」

りんごちゃんていいます!「も、もう?直ぐに国民と兵士に食べさせて」

夢咲とわ「分かりました!」

りんごちゃんていいます!「とわちゃんも食べるんだよ」

夢咲とわ「で、でも…」

りんごちゃんていいます!「いいから、ねっ?」

夢咲とわ「分かりました…」


望月王国兵士「沢山あるから並んで並んで」

甘夏王国兵士「ほらっ、沢山食べるんだよ」

いとうあいか「とわちゃん、王女様は?」

夢咲とわ「まだ食べないみたいなんだ」

いとうあいか「そっか…」

夢咲とわ「このままじゃ、王女様が死んじゃう…」

いとうあいか「私、大国の王女様達に頼んでみる」

夢咲とわ「動いてくれるかな、私達みたいなのを相手に」

いとうあいか「きっと動いてくれる!」

夢咲とわ「だよね!」


汐りん「じゃあ、汐達は帰るなのな」

りんごちゃんていいます!「本当に本当にありがとうございました」

みさこ「また、何か困った事あったら言ってね」

ぐみてゃん「困った時はお互い様だからね」

りんごちゃんていいます!「はい」

ちゃんもも◎「雨、早く降ると良いね」

ゆずポン「私達も祈ってるね」

りんごちゃんていいます!「はい、ではお気をつけてお帰りください」

夢咲とわ(王女様が城中に入った!)

いとうあいか「今だ!」

汐りん「はわ?貴女達は…」

夢咲とわ「貴女達を大国の王女様と知ってのご無礼をお許しください」

いとうあいか「どうか、私達の話を聞いて下さい!」

汐りん「どうしたなの?」

夢咲とわ「りんご王女様が食べない理由です」

みさこ「食糧難だからでしょ?」

いとうあいか「それもあります」

みゆちぃ「他にもあるの?」

夢咲とわ「王女様は独裁王国に脅迫されているのです」

ゆずポン「あの、軍事独裁王国?」

いとうあいか「はい、独裁王国はりんご王国を攻撃しない代わりに王女様の死を要求しました」

ぐみてゃん「何て酷い事言うのよ」

夢咲とわ「しかし、王女様は要求をはね退けたのです」

ちゃんもも◎「当然だね」

いとうあいか「すると、今度は魔法を使いりんご王国に干ばつをもたらしました」

汐りん「この国の干ばつは独裁王国の仕業まるか…」

夢咲とわ「独裁王国の軍事力にかかれば我が王国はひとたまりもありません…」

いとうあいか「だから、お願いします王女様を助けて下さい!」

夢咲とわ「王女様はこうなったのは自分のせいだと責め続けて」

いとうあいか「自分への罰だと言って食事もろくに摂られてません」

夢咲とわ「このままじゃ、りんご王女様もりんご王国も終わってしまいます」

いとうあいか「どうかどうか、助けて下さいお願いします!」

汐りん「分かったなの」

夢咲とわ「た、助けてくれるのですか?」

みさこ「相手が相手だから一度みんなで話し合って決めるね」

ぐみてゃん「悪いようにはしないから」

ゆずポン「少しだけ待ってね」

いとうあいか「はい、勿論です!」

みゆちぃ「早急に会議だね」

汐りん「恋汐王国に向かうなの」



恋汐王国

汐りん「大変な事になったのな」

ぐみてゃん「相手が相手だからね」

ちゃんもも◎「どうする?」

みさこ「独裁王国は資源が豊富だから制裁は意味ないよ」

みゆちぃ「一度、会談を申し込んでみようよ」

ゆずポン「当分はりんご王国への援助は継続して粘り強く独裁王国を説得するしかないか」

汐りん「そうするなの、きっと分かってくれるなのな」

ぐみてゃん「でも、最悪な事も想定して準備だけはしといた方が」

みゆちぃ「準備って?」

ぐみてゃん「愚民ちゃん、ちょっと」

愚民「はっ!」

ぐみてゃん「全七星軍に伝えて」

ぐみてゃん「たった今から七星軍はデフコン3に入ります」

愚民「ほ、本気ですか?」

ぐみてゃん「冗談でこんな命令出さないよ」

愚民「し、しかし」

ぐみてゃん「何度も言わないよ」

ぐみてゃん「分かった?」

愚民「わ、分かりました」

みさこ「な、何言ってんの?」

みゆちぃ「ぐみ、あなた戦争やる気?」

ぐみてゃん「相手は独裁王国だよ?」

ぐみてゃん「交渉が上手く行かなかったら」

ぐみてゃん「いきなり攻めて来る可能性だってあるんだ」

ゆずポン「で、でもさ」

ぐみてゃん「私には愚民ちゃん達を守る義務があるの」

ぐみてゃん「心配しないで、私から仕掛ける事はしないから」

汐りん「はわ…」


独裁王国

兵士「国王様」

国王「何だ?」

兵士「恋汐王国 望月王国 鈴姫王国 甘夏王国 七星王国 サンライズ王国が会談したいと」

国王「ほーう」

兵士「どうなさいますか?」

国王「いいだろう、交渉が決裂次第」

国王「直ぐに防御が薄い所から攻める準備をしておけ」

兵士「七星軍は既にデフコン3を発令しております」

国王「流石だな、あの切れ者王女めが」

兵士「どこから攻めるおつもりで?」

国王「ここだ」

兵士「分かりました」

国王「交渉なんぞするつもりはないからな」


会談の日

国王「これはこれは、大国の首脳がお揃いで如何なされましたか?」

みさこ「りんご王国から手を退きなさい」

国王「何故?」

みゆちぃ「貴方達のやってる事は侵略であり非人道的だからよ」

国王「ほーう」

ゆずポン「私達は戦争は望まない」

汐りん「あくまで話し合いで解決したいなの」

国王「しかし、既に兵を動かしてる王女も居られるようですが?」

ぐみてゃん「それは、七星王国の安全の為で独裁王国に侵攻するつもりは全くないよ」

国王「しかし、あれだけ大規模に動かされては」

国王「七星軍がデフコンレベルを平時に戻せば要求を呑みましょう」

ぐみてゃん「断るよ」

ちゃんもも◎「ちょっと、ぐみ」

ぐみてゃん「私は貴方を信用していない」

国王「ほーう、では戦争ですな」

ぐみてゃん「それも断るよ」

みさこ「じゃあ、りんご王国に軍を駐留させるよ」

国王「何だと?」

みゆちぃ「幾ら、独裁王国でも私達全員の相手は避けたいでしょ?」

国王「…」

ぐみてゃん「りんご王国を守る為に軍は駐留させるよ」

国王「お前達、本気か?」

ゆずポン「どうする?」

汐りん「ちょ、ちょっと待つなの」

ちゃんもも◎「いきなり軍なんて駄目だって」

みさこ「それ、本気で言ってんの?」

汐りん「考える猶予をあげるべきなの」

ちゃんもも◎「そうだよ、先ずは猶予をあたえて考えを改めて貰おうよ」

みゆちぃ「うーん」

ゆずポン「猶予って何れくらい?」

ちゃんもも◎「1ヶ月でどうかな?」

国王「それは有難い、私にも国内の調整があります」

汐りん「ぐみ、お願いなの」

ぐみてゃん「わかった、でも、私はデフコンレベルを下げないよ」

汐りん「はわ…」

ちゃんもも◎「ちゃんと考えて良い答え出してね」

国王「それはもう」

みさこ「1ヶ月後にまた会談を開こう」

みゆちぃ「妙な事するんじゃないよ」

国王「私達も戦争は望まない」


みさこ「考えを改めると思う?」

みゆちぃ「どうだろね」

ぐみてゃん「私は全く信用してないよ」

ゆずポン「私も信用出来ないな」

ちゃんもも◎「で、でも約束してくれたから」

汐りん「きっと分かってくれるまるよ」


独裁王国

国王「さて、りんご王国に集結され厄介な事になる前に不意打ちで攻めるか」

兵士「では、狙いは当初の予定通りで?」

国王「全軍に伝えろ、明日の朝一番に攻撃開始だ」

兵士「分かりました」


翌日 早朝

軍団「お、王女様ー!」

ちゃんもも◎「朝早くから何?何事?」

軍団「ど、独裁王国がりんご王国と我が国に侵攻を開始しました!」

ちゃんもも◎「えっ?何で…昨日の今日だよ…」

軍団「王女様は恋汐王国に避難して下さい!」

ちゃんもも◎「で、でも国民を置いて私が逃げるなんて…」

軍団「国民は我々が命に変えて守ります!」

軍団「どうか避難を、お願いします!」

ちゃんもも◎「分かったよ…」


恋汐王国

汐りん「ま、まさか昨日の今日で…」

ふぁみり「ちゃんもも◎王女様が到着しました!」

ちゃんもも◎「汐…」

汐りん「大丈夫なの、汐も援軍を出したなのから安心するなのよ」

ふぁみり「しかし、余りのんびりもしていられませんぞ」

汐りん「どういう事まるか?」

ふぁみり「敵は大軍勢で侵攻して来ました」

ふぁみり「反撃体勢が整うまでにかなりの侵攻を許すでしょう」

ふぁみり「現にりんご王国は既に陥落寸前です」

汐りん「り、りんご王女は?」

ふぁみり「りんご王女様は側近が無理矢理避難させて無事でございます」

汐りん「良かったなの…」

ふぁみり「りんご王女様は、七星王国に避難して居ります」

汐りん「ぐみの所に?」

ふぁみり「七星王国には巨大な地下シェルターが御座います」

ふぁみり「他の王女達も続々と避難して命令を出しています」

ふぁみり「どうか、お二人も避難を」

汐りん「分かったなの」

汐りん「もも、行こうなのよ」

ちゃんもも◎「うん…」

汐りん「ふぁみり、死なないでなのよ」

ふぁみり「大丈夫です」

七星王国 地下シェルター

ぐみてゃん「まさか、昨日の今日で来るとは思わなかったよ…」

みゆちぃ「向こうは想像以上の軍事力だよ」

ゆずポン「援軍は出したから反撃するように命令は出したよ」

愚民「ぐみ様、恋汐王国とサンライズ王国の王女様が到着しました」

ぐみてゃん「すぐに通して」

愚民「はっ」

汐りん「凄いシェルターなの…」

ちゃんもも◎「こんなの作ってたんだね」

ぐみてゃん「5年間はここで生活出来るから安心してね」

みさこ「戦況はどう?」

愚民「我が軍が只今、反撃を開始しました」

愚民「しかし、りんご王国は陥落しました」

ぐみてゃん「そっか…」

離して、私は戻るの!

ゆずポン「何事?」

汐りん「あれは、りんご王女なの!」

夢咲とわ「駄目です!落ち着いて下さい」

りんごちゃんていいます!「離してお願い離して!」

いとうあいか「駄目、絶対駄目です!」

りんごちゃんていいます!「国民も兵士も戦っているのに私だけ安全な場所に居られないよ!」

ぐみてゃん「いい加減にしなさい」

りんごちゃんていいます!「えっ…」

みさこ「貴女が死んだら誰がりんご王国を建て直すの?」

りんごちゃんていいます!「それは…」

ぐみてゃん「今は兎に角、独裁王国を押し戻して和平に漕ぎ着けるのが先決だよ」

みゆちぃ「気持ちは分かるけど、落ち着いて」

ゆずポン「りんご王国に世界に平和をもたらす為に考えよう」

りんごちゃんていいます!「分かりました…」

汐りん「りんご王国が陥落した今、次はサンライズ王国なのよ」

ちゃんもも◎「そ、そんな…」

みさこ「ももの国を獲られたらかなり不味いよ」

ちゃんもも◎「何故?」

みゆちぃ「サンライズ王国は資源が豊富にあるからだよ」

ぐみてゃん「サンライズ王国からの補給を絶たれたらいよいよ不味いんだ」

ゆずポン「ポンズ軍はまだ到着しないの?」

ポンズ「はっ、只今交戦中と連絡が入りました」

みさこ「みさっこ軍は?」

みさっこ「もう暫くかかるものと思われます」

みさこ「急がせて、サンライズ王国を奪われる訳には絶対行かないから」

みさっこ「はっ!」

みゆちぃ「うちも交戦中みたいだ」

ぐみてゃん「押し返せるか…」

ちゃんもも◎「独裁王国の国王と連絡出来ないかな?」

みさこ「今更何言ってんの?」

ちゃんもも◎「ごめん…」

ぐみてゃん「話し合いは必要だけど、今じゃないよ」

りんごちゃんていいます!「05軍は全滅したの?」

05病「ゲリラ戦を展開しています」


りんごちゃんていいます!「そっか…」

ゆずポン「相手は人命軽視の国だから何仕掛けて来るか分からないよ」

みゆちぃ「全く…」

ちゃんもも◎「あ、あのさ」

ぐみてゃん「どうしたの?」

ちゃんもも◎「反対勢力って居ないのかな?」

みさこ「どういう事?」

ちゃんもも◎「独裁王国にも反対勢力は居る筈なんだ」

ちゃんもも◎「だから、反対勢力を秘密裏に支援して独裁王国にクーデターを起こさせるのはどうかな?」

ぐみてゃん「成る程」

ちゃんもも◎「国内でクーデターが起きれば独裁軍もそっちに行かなきゃいけなくなる」

ちゃんもも◎「必然的に攻める力も弱まると思うんだ」

みゆちぃ「もも、良い考えだよ!」

りんごちゃんていいます!「問題は反対勢力のリーダーがどんな人物なのかですね」

みさこ「早急に調べて何とかコンタクトを取ろうよ」

ゆずポン「じゃあ、早速調べて!」

ポンズ「はっ!」




愚民「王女様、情報が入りました」

ぐみてゃん「早速、聞かせて」

愚民「独裁王国の反対勢力のリーダーは猫麻さゆみ」

りんごちゃんていいます!「猫麻さゆみ…」

愚民「国王のやり方に反発を繰り返し何度も投獄されているようです」

みゆちぃ「良く死刑にならなかったね」

ちぃーず「脱走を繰り返しているようです」

みさこ「伊達にリーダー張ってないね」

ポンズ「お連れしますか?」

ちゃんもも◎「お願いね」

軍団「分かりました」


愚民「猫麻さゆみ様をお連れしました」

猫麻さゆみ「何の用?私は権力者が嫌いなんだけど」

汐りん「単刀直入に言えば世界平和の為に力を貸して欲しいなのよ」

猫麻さゆみ「ふーん、世界平和ね」

ぐみてゃん「貴女の国が戦争状態なのは知ってるよね?」

猫麻さゆみ「そりゃね」

みゆちぃ「国内でクーデターを起こして欲しいんだ」

猫麻さゆみ「…」

ゆずポン「貴女がクーデターを起こしてくれたら独裁王国を倒す事が出来るんだ」

猫麻さゆみ「そんな事言って成功したら私を殺すつもり何でしょ?」

みさこ「そんな事はしない、約束する」

猫麻さゆみ「信用出来ないね」

りんごちゃんていいます!「どうすれば信用してくれるの?」

猫麻さゆみ「さぁね」

猫麻さゆみ「それに、クーデターって言ってもロクな装備ないよ私達」

ちゃんもも◎「私達が必要な物は全面的に支援するから」

猫麻さゆみ「本当に?」

汐りん「約束するなの」

猫麻さゆみ「少し考えさせて、皆の意見も聞きたいから」

ぐみてゃん「分かった」

反対勢力 アジト

猫麻さゆみ「という訳なんだ」

たべる子「信用出来るのかな」

雨宮未来「油断してたら、みたいな事ないかな?」

猫麻さゆみ「分からないけど、少なくともりんご王女は信用出来る気がする」

たべる子「何で?」

猫麻さゆみ「何となく、私の勘かな」

雨宮未来「私達にも会わせて欲しいな」

猫麻さゆみ「分かった」

再び地下シェルター

猫麻さゆみ「仲間を連れて来たよ」

りんごちゃんていいます!「初めまして、りんごです」

たべる子「貴女がりんご王女…」

雨宮未来「他の王女は?」

りんごちゃんていいます!「他の王女は作戦会議中です」

たべる子「戦いもせずに自分達は安全な場所で話してるだけなんだね」

りんごちゃんていいます!「…」

雨宮未来「国民が何れだけ苦しんでるか分かってますか?」

りんごちゃんていいます!「それは…分かってるつもりです…」

たべる子「つもりなんだ」

りんごちゃんていいます!「…」

夢咲とわ「こら、りんごちゃんに何て事言うの!って…貴女は未来ちゃん…」

雨宮未来「と、とわちゃん何で…」

夢咲とわ「未来ちゃん、りんごちゃんは何度も戻って闘おうとしたんだ」

雨宮未来「…」

夢咲とわ「でも、りんごちゃんが死んだら王国を建て直す人が居なくなる」

夢咲とわ「だから、断腸の思いでここに居るんだよ」

夢咲とわ「りんごちゃんは誰よりも国民の事を考えてるよ」

夢咲とわ「お願い、信じてあげて」

夢咲とわ「そして、力を貸してお願い」

雨宮未来「…」

夢咲とわ「未来ちゃん」

たべる子「私は信じてみるよ」

雨宮未来「たべちゃん…」

たべる子「王女の目を見て、今すぐにでも戦いたい目をしてる」

雨宮未来「…」

猫麻さゆみ「私も信じてみるよ、どうする?強制はしないよ」

雨宮未来「分かった、信じてみるよ」

夢咲とわ「りんごちゃん、私とあいかちゃんも加勢するね」

りんごちゃんていいます!「でも…」

夢咲とわ「大丈夫、私とあいかちゃんは王国最強の剣士だよ」

りんごちゃんていいます!「死なないでね」

夢咲とわ「うん」


みさこ「ありがとう本当にありがとう」

ぐみてゃん「必要な物は何でも言ってくれたら揃えるから」

猫麻さゆみ「そうだね、取り敢えず何か食べさせてよ」

猫麻さゆみ「腹が減っては戦が出来ないからね」

ゆずポン「御安い御用だよ」

みゆちぃ「ちぃーず、皆の食事と武器や医薬品に戦闘糧食を大量に用意して」

ちぃーず「はっ!」

汐りん「ふぁみり、戦況はどうなってるまるか?」

ふぁみり「五分五分の模様です」

汐りん「こっちに回せる兵力は?」

ふぁみり「難しいかと…」

汐りん「はわ…」

ちゃんもも◎「独裁王国に居る兵力は?」

軍団「攻撃に殆ど回しているようなので僅かだと思われます」

雨宮未来「じゃあ、一気に行く?」

たべる子「お腹も膨れたしね」

猫麻さゆみ「皆、準備は良い?」

猫麻んま「はっ!」

雨宮未来「一気にケリつけるよ」

たべる子「行きますか」

独裁王国

猫麻さゆみ「皆、これから私達は自由を勝ち取る戦いに赴く」

猫麻さゆみ「必ず勝って私達の悲願である自由で皆が笑顔で暮らせる国にしよう!」

猫麻んま「おー!」

たべる子「やろう!」

雨宮未来「勝つよ絶対!」

夢咲とわ「あいかちゃん、やろう」

いとうあいか「任せて!」


猫麻さゆみ「行くよ!」


独裁城

兵士「こ、国王様ー」

国王「何だ?」

兵士「ね、猫麻さゆみがクーデターを起こしました!」

国王「何だと?ちっ、あの女め…」

国王「残存兵力で迎え撃て」

国王「身の程知らずのクズどもめが蹴散らしてくれるわ」


猫麻さゆみ「あ、あんなに沢山残ってたの…」

たべる子「ど、どうする多すぎるよ…」

雨宮未来「くそっ…」

夢咲とわ「行くよ、あいかちゃん!」

いとうあいか「負けないよ!」

猫麻さゆみ「あの二人、てっきり逃げ出すと思ってたら」

猫麻さゆみ「先頭切って向かって行くとは…」

猫麻さゆみ「私達だって負けてられない!行くよ皆!」

地下シェルター

ふぁみり「お、王女様ー」

汐りん「どうしたなの?」

ふぁみり「りんご王女が…りんご王女が見当たりません!」

汐りん「…」

ふぁみり「す、すぐに捜索して連れ戻して」

汐りん「待つなのよ」


独裁王国

猫麻さゆみ「くそっ、次から次へと全く…」

たべる子「援軍が欲しい…」

雨宮未来「このままでは、こっちの体力が…」

夢咲とわ「きっと、りんごちゃんが援軍を寄越してくれる!」

いとうあいか「それまで耐えるんだ!」

援軍ならここだよ

夢咲とわ「えっ?りんごちゃん…」

猫麻さゆみ「足手まといなのよ、何しに来たのよ…」

いとうあいか「足手まとい?りんごちゃんはとわちゃんと私が二人がかりでも勝てない達人だよ」

りんごちゃんていいます!「05病ちゃんず、私に続きなさい!」

05病ちゃんず「おー!」

りんごちゃんていいます!「ごめんね、私やっぱり大人しく出来なかったよ」

夢咲とわ「馬鹿…」

いとうあいか「全く女王様は…」

猫麻さゆみ「ふっ、可愛い顔して結構骨っぽいんだね」

たべる子「見直したよ」

雨宮未来「やるじゃん」

はわー

猫麻さゆみ「な、何で女王が揃って来るのよ…」

汐りん「皆が血を流してるなのに大人しくしてられないなのよ」

汐りん「皆、行くなの!」

兵士「つ、強い…女王の癖に何だこの強さは…」

みさこ「何でか教えてあげようか?」

みゆちぃ「こっちは大切な兵士や国民が沢山あんたらに傷つけられたんだ」

ぐみてゃん「もうこれ以上ないくらい腸煮えくり返ってるんだよ」

ゆずポン「私達は一人であんたら全員倒す覚悟で来てるんだ」

ちゃんもも◎「あんたらみたいに遊び半分で人を傷つけたり殺したりする輩とは」

汐りん「覚悟が違うなのよ!」

みさこ「さぁ、何人でも来い!」

猫麻さゆみ「す、凄い迫力ね…」

兵士「ひ、退けー退却だ!」

兵士「ぐわっ」

汐りん「な、何で…」

みゆちぃ「あんた達、仲間でしょう!」

独裁王国親衛隊「退却する奴は殺せとの国王様の命令だ」

りんごちゃんていいます!「何て事を…」

雨宮未来「これが、独裁王国のやり方です」

たべる子「自分達の目的遂行の為なら兵士や国民が何人死んでも構わない」

猫麻さゆみ「ねぇ、あんたらいつまで独裁王国につくの?」

兵士「な、何?」

猫麻さゆみ「あの国王が居る限り兵士も国民もゴミ同然の扱いなんだよ」

兵士「…」

りんごちゃんていいます!「目を覚まして」

兵士「…」

独裁王国親衛隊「どうした?やらないのか?ならば」

兵士「うぉぉぉっ!」

独裁王国親衛隊「なっ…」

兵士「もう嫌だ、俺達はお前らの玩具じゃない!」

兵士「おい、他の兵士に連絡だ」

兵士「俺達が自由を勝ち取るんだ!」

兵士②「はい!」

猫麻さゆみ「一気に突撃だよ!」

りんごちゃんていいます!「そらそら!」


側近「国王様ー!」

国王「何だ?皆殺しに出来たか?」

側近「兵士達が裏切りました!」

側近「敵はすぐそこまで!」

国王「なっ…」


りんごちゃんていいます!「やっと追い詰めたよ」

猫麻さゆみ「観念しなさい」

国王「た、頼む命だけは…」

ぐみてゃん「貴方は一体そうやって命乞いした人間を何人処刑したのかな?」

国王「な、何でもしますから命だけは命だけは…」

みさこ「情けない…」

ゆずポン「殺す気も失せるよ全く」

みゆちぃ「でも、命乞いは聞かないよ」

ちゃんもも◎「残念だけど、覚悟してね」

りんごちゃんていいます!「待って下さい」

みさこ「どうしたの?」

汐りん「処刑は待つなのよ」

猫麻さゆみ「何でよ、こんな奴」

雨宮未來「こいつのせいで一体何人の人間が犠牲になった事か」

たべる子「私は絶対許せないよ」

汐りん「私とりんごちゃんに任せて欲しいなのよ」

国王「助けてくれるんですか?」

りんごちゃんていいます!「うん、安心して命は助けてあげるから」にこっ

汐りん「さて、新しい統治者が必要なのな」

りんごちゃんていいます!「それは、さゆみちゃんが適任だと思う」

猫麻さゆみ「そうだね、猫麻王国建国と行きますか」

猫麻さゆみ「と言いたいけど、あんたがやりなよ」

りんごちゃんていいます!「わ、私?」

猫麻さゆみ「隣国だしね、りんご王国にしちゃおうよ」

猫麻さゆみ「私は性に合わないから」

たべる子「うん、りんごちゃんにしようよ」

雨宮未來「うん、賛成」

みさこ「どう?りんごちゃん」

りんごちゃんていいます!「えっと私で良ければ喜んで」

ぐみてゃん「じゃあ、早速各国の復興にあたろうよ」

ゆずポン「だね、戦争は終わった」

みゆちぃ「もう、戦争は懲り懲りだよ」

ちゃんもも◎「犠牲者の遺族に謝りに行かなきゃ」

みさこ「やる事は山積みだけど、頑張ろうよ」

夢咲とわ「りんごちゃん、私も頑張るね」

いとうあいか「私もだよ」

猫麻さゆみ「ところで、その馬鹿どうするつもり?」

りんごちゃんていいます!&汐りん「それはね」


りんご王国

夢咲とわ「はいはい、泣いてないで働いてね!」

いとうあいか「命あるだけ有難いと思いなよ」

国王「ひぃっ!少し休ませて下さい」

夢咲とわ「りんごちゃん、どうする?」

りんごちゃんていいます!「辛い?」

国王「はい、辛いです…」

汐りん「分かったなの」

国王「解放してくれるのですか?」

りんごちゃんていいます!「貴方が何にも反省していないのが分かりました」

国王「は、反省してます!」

汐りん「いいまるか?この過酷な労働は貴方が犯した罪なのな」

りんごちゃんていいます!「この労働を喜んでやれるようになって初めて反省してると言えるの」

汐りん「分かったまるか?」

国王「わ、分かりました…」

りんごちゃんていいます!&汐りん「分かったらキビキビ働く!」

国王「は、はい!」


みさこ「あのさ、処刑より酷くない?」

ぐみてゃん「これはかなり辛いね」

ゆずポン「何かさ思うんだけど」

ちゃんもも◎「あの二人が本当に怒った時の」

みゆちぃ「怖さを垣間見た気がするね…」

汐りん「今日も平和なのな」

りんごちゃんていいます!「はい、とっても平和です」

終わり