ハナシの途中だけどもうすぐ一生の中で一番大切な日になるからこのハナシをさせてね。

もうキミは忘れてるだろうけど明日26日はキミと私の運命が始まったんだ。


実はこれに掛けてキミは私に約束してくれた。


別れた後、手紙をくれたキミは付き合い記念日の26日にバラの花束を持って迎えに来てくれるって。


本気じゃなかったかもしれない。


デマカセかもしれない。



そんなの関係なかった。


すぐには貯金もないし一緒になれないけど働き始めて3年後の6月26日に迎えに来てくれるって言ったキミの言葉だけを頼りに生きてきた。



明日から何を糧にすればいいのかな…。
そのクスリが安定剤になってしばらくは私の死にたい病は落ち着いた。


これがあるから大丈夫。


焦らなくッテもこれさえあればって。




でも安定した気持ちも長くは続かなかった。



なんの拍子だったのかな?


生徒会長の仕事は大半はクレーム処理。

毎日毎日クレーム処理に追われてて自信なんてこれっぽっちもなくなってた。




その対応に嫌気が差したんだったと思う。