まずお詫びです。前回の2月末の「古いリグでFT8を 第1歩・・・インターフェイスを自作」を書き,第2歩で試験してみようと計画していたけど,よく考えたらもう1台PCが必要なことをうっかり。少しのびのびになってしまう。ごめんなさい。
今回の話題はPOTA。この頃クラスターなどで「POTA」の文字を見かけたり,CQ POTAを出している局がいたりで,ちょっと盛んになってきた感じ。それなら私もとやってみようかとPOTA活にデビューしてみた。
POTAとは「Park On The Air」の頭文字をとったもの。要は,公園から電波を出すというもの。国内局がアナウンスしているPK-○○の公園アワードではなく,世界的なイベント。パークリストも公園アワードのものとは違うのだ。
フレンド局曰く,まずPOTAに登録をせよと。どうやってやるの?と電脳世界に問いかけてみると,いろいろ当たるけど,次のサイトがわかりやすいでしょうか。手順がしっかり書かれています。POTAのサイトは当然英語表記です。そこは,ひるまずにチャレンジ。Google翻訳の手助けも借りて。
公園から波を出す人をアクティベーターというそうな。(その公園を活性化させる人?)そのアクティベーターと交信してポイントを得る人をハンターとよぶそうな。訳が飲み込めていない私はまずワッチ。ふむふむ,普通に呼べばいいのね。ということで,ハンター(狙う人)になって,呼んでみる。7MHzのCW/FT8に数多くのアクティベーターがCQを出している。POTAのサイトには,どこで波を出しているか,スポット掲示板がある。それをカンニングして呼んでみる。
そろそろハンターばかりではつまらない,呼ばれるアクティベーターもやってみたいと思い,フレンド局にいろいろ指南してもらう。運用ログはAIDFファイルでPOTAのサイトでアップロードしなくてはならないそうだ。ハムログからAIDFファイルをはき出すことはできるが,作法があるよで,ちゃんとハムログのCSVファイルをPOTA用のAIDFファイルに変換してくれるサイトがある。