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あいぽんのブログー小説ー

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日々、小説をや詩等も綴っていきますので、これからも宜しくお願いします(*^^)v

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私たちはいつもこんなくだらないことをして家でごろごろとくつろいでいる。




今日はDVDを借りてきたので、映画鑑賞をすることにした。

私はテレビの前に置かれたさっき借りてきたDVDの袋を手に取り、翔と最初に見るDVDを選んだ。



最初に見ることにしたのはラブコメディだ。

二人でタバコを吸いながら爆笑して映画を楽しんだ。

映画の最後のシーンはお決まりのキスシーン。

翔はいつも映画のキスシーンになると私にキスをしてくる。



今日もいつものお決まりの最後のキスシーンになり、翔は私にキスをしてきた。



しかし、今日のキスはいつもと違って、

いつもより強引で、濃くて、長いキスだった

私は少し、驚いて翔の肩を叩いてしまった。



「ごめん。俺、もう我慢できない。」



もう半年以上たって、大体同じパターンが多い。

それでも私は彼から愛を感じた。

愛してくれている…そういつも実感できる。



いつもの習慣ついた日課のようなことでも、それが一番幸せ。



何もない、いつも通りのことをしているだけなのにこんなに幸せと感じたことは今まで初めてだった。



翔には安心感があり、いつも私のそばにいてくれる。

私の隣で笑っていてくれる。



私はそれだけで満足だ。

もうこれ以上何も求めない。何もいらない。



何も変わらないでほしい。

ただあなたさえいつも通り隣にいてくれるだけで…。




私は今、もう半年以上付き合っている彼氏がいる。

彼の名前は森山翔。年は27歳で、私と7歳も離れている。



そんな今日は、いつものように彼が車で迎えに来てくれた。

私は待ち合わせの時間まで、身支度や持ち物など念入りにチェックをして、

最後に香水をかけて家の前で待っていた。

彼は私が家の前で5分も待たずに迎えに来た。

私は寒かったので、着ていたコートを首に寄せて、彼の車に乗った。





「おはよ。ごめんね。遅れちゃって。寒かったでしょ?」

「そんなことないよ。私が早く会いたくて、ただ外で待ってただけだから」



翔はとても優しい。



私は翔に頭を撫でられ、顔の筋肉がゆるみニヤけてしまった。

翔はそっと私にキスをして、車の運転をした。





今日は翔の家でのんびりすることになっていた。

それでも、翔は毎回車で迎えに来てくれる。

私はこんなに幸せでいいのだろうか…。



車で翔の家に行く途中、

コンビニに寄って飲み物やお菓子を買った。


そして、翔の家の近くにあるレンタルショップでDVDを何本か借りて、翔の家に着いたのは約2時間かかった。



私の家から翔の家は少し遠かったが全然苦ではなかった。



家に着いて、私はお昼ごはんを作る準備をした。

もう何度もご飯を作っているので、どこに何が置いてあるとか全て知り尽くしていた。



荷物を置いて、私はキッチンに置いてあるエプロンを手に取り、冷蔵庫を開けた。

いつも翔が適当に材料は買ってあるので、私は冷蔵庫にあるもので料理をする。



今日はあまり材料がなかったので、ポトフを作った。

あとは、食パンとサラダ。

私は、軽く髪の毛をまとめて、料理を作り始めた。

翔は私がいつも料理をしているとき、本を読んでいる。



料理が作り終わり、私は翔に声をかけた。

翔は本をすぐ置いて、料理を運ぶのを手伝ってくれる。

私はその間、食パンをトースターに入れっぱなしにしていた。

翔は料理を運び終わると私にいつもお礼のキスをしてくれる。



「いつもありがとね」

「どういたしまして。でも、今日はちょっと簡単すぎ?」

「大丈夫。ってか、俺料理全然できないからなんでも嬉しい」



翔はいつもより濃いキスをしてくれた。

そんなことをしていると〈チン〉という音が聞こえて、私はあわててトースターに目を向けた。すると、トースターは少し焦げていた。



私は翔に謝ったが、翔は全然気にしていない様子。

そんな翔の姿をみて私は安心した。





私たちは今週のあった学校の話とか会社の愚痴などを話ながら食事をした。



「この間、仕事終わりに同期のやつらと飲みに行ったんだけど…」

「私は、この間の水曜日は授業が早く終わったから皆でカラオケ行ってさぁ…



私たちはいつも週末に会うことにしている。

メールや電話をあんまりしないのでいつもまずはお互いのその週のあったこと話している。




食事が終わり、私は机の食器など全部片付けをして、翔はお皿洗いをする。

いつのまにかそんな風に習慣づけられていた。

食事し終わりひと段落したところで私たちはタバコを手にして、一服する。


「あれ?翔タバコまた変えたの?」

「あ、これ、先輩にもらったからさ」

「知ってる?タバコのメーカーをすぐ変える人って浮気性なんだってさ



私は笑いながらそんな話をすると、翔は少し機嫌が悪くなったのか私の方に背を向けた。



私はタバコを灰皿の上に置いて、翔に抱きついた。



「嘘だよ。ってか、ただの迷信だし。私は翔のこと信じてるから」



私が抱きついてそう言うと翔は笑っていた。



「うける。俺がそんなんで機嫌悪くなると思ってるの?」



翔は私をからかっただけだった様子。

私は自分の言った言葉が恥ずかしくなって、また、タバコを手に取り、今度は私が翔に背を向けた。




























なにもないことをただ幸せと思うこと。




これは簡単そうに見えてとても難しいことだ。




今あるものに感謝をし、

そして幸せであることを感じるのは普通にできて当たり前だ。



けれど、今の人達はそれが少し薄れているのではないのだろうか。



今回は、人間ではなく、猫を主人公とした短編小説である。



最初は読んでいても猫だとわからないように人間のように綴っている。



最後の方で、猫と単語を出してから猫だとわかるようなしぐさを綴ってみた。



動物はしゃべれないからこそ、何を考えているかわからない。



私も犬を飼っていて、よく吠えているが何を言っているのだろうと思い、

今回このような小説を綴ってみた。



変化はいいことでもあり、自分たち人間にはいい刺激にもなるかもしれない。



でも、ほんの少しだけでも…



もし、今落ち込んでいる人がいるのならこの小説を読んでほしい。



少しのことでもHAPPYになれるんじゃないかな?



自分の身の回りをよく見てほしい。



大切なものはすぐそこにあるんだよ。



そして、それを今少しでも幸せと思ってくれたのならとても幸いである。