こんばんわ、ボチです。
ようやく台風は温帯低気圧に変化した
ようですね。思ったより被害が少なくて
良かったです。
さて日経平均株価の現状ですけど
まずは月足から
日経平均株価の月足チャート図
物凄い下ヒゲのローソク足ですね❗
約8500円幅の下ヒゲ
今まで数十年のチャートを検証
しましたけど
この様な月足の下ヒゲは
初めて見ました。
このチャート図から何を表しているか?
長期移動平均線辺りには非常に
強力な買い手がいる❗と言う事です。
月足チャート上では上昇トレンドは
崩れていません。
現時点では上昇トレンド2段上げ後の
押し目形成中ですね。
次は週足
高値買いの振るい落としをされて
長期移動平均線75、200に支えられ
大幅上昇後、週足連続陽線
買い方の強い流れ
次は日足
ついにレンジブレイク❗売り方の負け
そのまま上昇、
夜間取引大引け39000円以上でした。
さて、来週のシナリオ設定ですが
週末レンジブレイク上昇致しましたけど、
上値に39180円台に少し大きな壁があるので
この値段辺りに抵抗する可能性
もし、あっさり越えたら
40000円台越える可能性
もし、39180円台を越えない場合は
39180~38000円台のレンジ相場の可能性
今月は自民党総裁選があるので
結果が出る迄はレンジ相場様子見の
可能性もあるのでご注意下さい。
もし、総裁選で
自民党の保守系国会議員が総裁になったら
月足三段上げ暴騰する可能性
(高市早苗氏、青山重春氏、
小林コバホーク氏等)
リベラル系国会議員が総裁になると
(河野太郎氏、林氏、石破氏など)
大暴落する可能性
月足上昇トレンド終了の可能性
私の感想ではなくて、あくまでも
株式市場の人たちが
その様な判断する可能性ですので
勘違いしないで下さいね。
2008~2012年のリベラル系
民主党政権時代の株価は
日経平均8000円割れ迄下がり
市場は開店休業状態でしたけど
2012年の政権交代(民主党から自民党へ)
保守系の安倍政権に変わった時を
思い出して下さい。
金融緩和、アベノミクス効果で
雇用改善、日経平均株価も
3年で2倍以上、日経平均株価20000円台迄
一気に上昇致しました。
市場は保守系総裁を
歓迎されているようですね。
以上
日経平均株価の現状分析と
来週のシナリオ設定を公表する
ポチでした。