最近、仏壇に手を合わせた?
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685年の5月5日、旧暦の3月27日に、天武天皇が「諸國(くにぐに)の家毎に
佛舎(ほとけのみや)を作り、即ち佛像と経とを置きて礼拝供養せよ」と命令を出したことが
日本書紀に記されていて、その記述から3月27日が「仏壇の日」となりましたが、
仏具店にイベントがある訳でもなく、年に1回から毎月27日に変更となりました。
まぁ、「仏壇の日」で、給料支給日後の27日だからと言って、激安でも
そんなに売れるものじゃないしね。
まぁ、神道の宗家である天皇が仏教を信じよと言っているのは、
神道が八百万(やおよろず)の神々に感謝する事だけで、仏教のように
具体的な罪と罰が明示されているので、乱世を正すのには都合の良い宗教でした。
殺しや盗みやウソをつかなければ「良い事があるよ」となれば治安も良くなるしね。
ローマ帝国が最初は異教だったキリスト教を採用したのも同じような理由ですね。
「鰯の頭も信心から」って言葉もありますが、盲目的な信仰心はちょっと恐いですよね。
例えば中世ヨーロッパの魔女狩りとか、現在のアフガニスタンの自爆テロとかね。
ただ宗教によって心が癒され、精神的な安定が得られるなら本人とって良い事だし、
他の人に強要しなければ、なおさら良い事ですよね。
ただし自分は神様も仏様も信じていないので神棚も仏壇もありません。
まぁ、宗教による「見返り」のある善行より、見返りの無い「良心」から出る善行の方が
美しいと思いますね。
こちらは、地上波ではなく、衛星放送で放送されたアニメとなっています。
3人の男子中学生は九州北部のある町に住んでいて、各々が消し去ることの出来ない
過去を持っていました。
そして3人は「現世」とは異なる世界、「幽世(かくりよ)」へ魂(たま)抜けすることで、
行き来することができるのですが、ある時「幽世」に異変を感じます。
PVは こちらから