療養日記   告知 | Rink with you

Rink with you

気ままなひとりごと・・・

12月1日の婦人科の検査結果の日がやってきました…

ドキドキえーえーえー

これで、白黒がはっきりすると言う検査結果日でしたが、結果は、…

グレーゾーン…ショボーン


なので、すぐに精密検査をする事に…

そして、この検査結果が、12月15日…
またもや、その日までのドキドキ期間が延びてしまいました…

先生は、
「あまり、心配する事ないように…」
と言うが、やはり、気になりますよね。

かかりつけ医で、胃カメラもあったので、
それまでの経緯も話し、精密検査になった事も話をしたら
「まあ、よくある事ですから…」
とは、言ってくれるけど、私の脳裏には
同じようにグレーゾーン判定を受け、結果癌だったという知人の話も聞いていたので、そう、楽観視はできない。

私は、小さい時から常に、最悪な情況を仮定して、考える事がよくあり、もし、そうだったら、やっぱり!ちがっていたら、ラッキーと考えると楽なので、そんな考え方をしてました。
今回も泌尿器科では白だったので、出血の原因は婦人科しかないので、多分、子宮体がんを言われるだろうな…と。
私の年代に多いのも事実ですしね…。


検査結果の日までは、胃カメラに眼科検診。Si-to さんやTOUMA さんのワンマンライブにチームたまのクリスマス会、もちろん仕事もありのバタバタの日々でした。

で、おまけに14日のTOUMA さんのワンマンライブ中に、父危篤の知らせ…
少し落ち着いたの知らせもあったけど、出来るだけ早く島根に帰りたかったので、15日の検査結果の日を延ばそうかと…
でも、それには、主人が反対して、と言うより気になるからだと思うのですが、検査結果を聞いてから島根に行こう!と言う事になり、朝8時半の予約に間に合うように行きました。

いつもは、そんなに予約時間から遅れる事はなかったのに、この日は、珍しく待ちました。

う~ん…
何か、これはよくない結果かなあ~…
と、心の中でなんとなく、確信してました。

やっと、名前が呼ばれて、先生からこの間の検査結果について、話がありました。
さらりと、子宮体がんだと言われた気がしました。
言われた私も、ショックを受ける事なく
やっぱり、そうなんだ!
と、とてもすっきりした気分で話を聞く事ができました。

そして、このような腫瘍に詳しい先生がいるからと…今日ならその先生にすぐ診てもらえるからと、すぐにその先生が来てくださいました。
私、思うんですよね。
ほんと、こうゆう事が恵まれてると…
その先生は、ベテランの先生で、後から知ったのですが、その筋では、かなり、有名な先生だったらしく、この新しい病院ができた時、副院長として引き抜かれたとか…

その先生の内診も受けたのですが、父危篤の知らせを受け、急遽島根に行かないといけない事も話したら、これもラッキーな事に9時からのMRI 検査が取れたから、と言う事で、その日はMRI 検査をして、それから島根に向かう事になりました。

この結果を、いち早く主人にも連絡したのですが、私が以前から最悪な事を言ってたし、そうかもしれないからと何回も言ってたので、大ショックとはならなかったけど、内心は、私よりショックを受けていたと思います。
何回も、私が癌になるとは、思わなかった…と、後々よく言ってましたね。
私自身、癌家系でもなかったし、日頃、元気に遊び歩いてましたしね。

私自身と言えば、本当に変なんですが、とても爽やかな気分だったんですよ。
もやもやしてたものが、一気に晴れ渡ったような…
そして、こうなる事が私の運命やったんや!と…
自分でいうのも、恥ずかしいくらいめちゃくちゃ前向きでした。

ですから、それから、入院までも、精神的にすごく落ち着いていたし、毎日安眠してたし、いつもと変わらぬ日々を過ごしてました。

こうして、穏やかに過ごせるのも主人のお蔭でもあるかもしれませんね。

こんな結果には、なったけど、ショックとは無縁で過ごせた私は、本当に幸せ者だとまた、つくづく思うのです。


つづく…