警察が検挙した容疑者のうち、最終的に裁判で有罪になるのは3~5割くらいだそうです | 鳥頭三太郎の生活と意見と愚痴とぼやき及び鳥頭日記

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 私もそうだったのですが、日本人の多くは警察が検挙した段階で、その容疑者が犯人だと思い込んでしまうのではないでしょうか?

 

 

 

 

 下の記事を見ると警察が検挙した容疑者のうちで最終的に裁判で有罪になるのは3~5割(つまり半分以下)くらいらしいです。

 

 

 

 

 

 検察の段階で、裁判で確実に有罪にできるかどうかを厳選するので、不起訴になる方が半分以上ということなのだそうです。

 

 

 

 

 そのかわり、検察が起訴した事件は99.9%(つまりほぼ100%)有罪になります。

 

 

 

 

 実質的に検察段階で裁判が行われているようなものであり、裁判官はそれを追認するだけというのが日本の司法の実態のようです。

 

 

 

 

 日本のマスメディアは警察が逮捕・任意捜査した段階でまるで犯人であるかのような扱いをしますので、松本サリン事件のように誤認された無実の人にも大ダメージを与えます。

 

 

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 

 

 

 

 まあ、ともかく警察が検挙した段階で犯人と決めつけるのはやめましょうというのが私の意見です。 

 
 

 

 

                ありがとうございます