トランプ関税発動直後に米国市場は株安・国債安・ドル安のいわゆる「トリプル安」に陥ったのですが、国債安の原因が農林中金の米国債大量売却だったらしいです。
農林中金が10兆円の米国債を売却することは昨年6月にすでに表明していましたので、トランプ関税により国債価格が下落することを危惧してあわてて売却したのではないでしょうか?
トランプ関税の90日間停止はおそらく政権の戦略だったのだろうと思いますが、株安→債券高を誘導するつもりだったのがトリプル安になってしまったので目倒しで停止したのではないでしょうか?
P.S.
その後、国債暴落の犯人は農林中金ではなくヘッジファンドだったことが判明しました。
誤情報を発信しましたことを深くお詫びいたします。
ありがとうございます







