長い間封印されていた不都合な事実が噴出してきているようですが何が起こっているのでしょうか？

　2020年の新型コロナウィルス感染症のパンデミックの最中に起こった異様な出来事（芸能人連続クローゼット死など）から、これまで長い間封印されてきたこの国の不都合な事実が噴出してきているような気がします。

外圧でしか変われない自浄能力の無い国「日本」 - ユーラシア極東辺境の一住民の生活と意見：楽天ブログ

　これまで長い間公表されなかった第二次世界大戦敗戦から間もない時期の昭和天皇の実際の言動を初代宮内庁長官の田島道治が記録した『昭和天皇拝謁記』が刊行されるなど、戦後史の空白を埋める資料が公刊されています。

拝謁記1 昭和24年2月~25年9月 (昭和天皇拝謁記 初代宮内庁長官田島道治の記録 第一巻)

象徴天皇の実像　「昭和天皇拝謁記」を読む (岩波新書)

　また、日米の支配層により長期にわたり隠蔽されてきた第二次世界大戦後の日米関係の事実関係の真相が、米国の公文書の機密解除により明らかにされつつあり、『戦後再発見双書』シリーズ等で公開されています。

戦後史の正体 (「戦後再発見」双書1)

「日米合同委員会」の研究:謎の権力構造の正体に迫る 「戦後再発見」双書

本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」 (戦後再発見」双書2)

密約の戦後史: 日本は「アメリカの核戦争基地」である 「戦後再発見」双書

「日米指揮権密約」の研究:自衛隊はなぜ、海外へ派兵されるのか 「戦後再発見」双書

日米同盟・最後のリスク: なぜ米軍のミサイルが日本に配備されるのか 「戦後再発見」双書

９条入門 「戦後再発見」双書

検証・法治国家崩壊:砂川裁判と日米密約交渉 「戦後再発見」双書

朝鮮戦争は、なぜ終わらないのか 「戦後再発見」双書

日米同盟と原発 (隠された核の戦後史)

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