前回の記事で、民放テレビはCIAがプロパガンダ用に作らせた日米安保体制(日米同盟)で「(上級)家畜人ヤプー」にされている政府が右と言えば左と言えないNHKもCIAのプロパガンダ用と考えたほうがいいでしょう。
つまり私たちは毎日CIAのプロパガンダを見せられ、聞かせられていると考えるべきなのであり、真理省にコントロールされている「1984」世界で、何十年も前から生活しており、ゆがめられた奇妙な世界観を脳内に移植されているようです。
「民主主義」は最善であり、だから「民主主義」の本家本元の米国は「最善の国」であるという、まったく間違ったドグマを刷り込まれ、アメリカ文化を模倣することが「善」であるという、善悪とは関係ないことも「善」であるということになりました。
「是非善悪理非曲直」は考えなくても自分たちから見て上等だと思う連中(明治以前は中国・明治以後は欧米)を真似すればいいという、「哲学の放棄(自分で考えない)」がヤプー文化の特徴なのではないかと思うのですが、要するに「辺境人」です。
「学ぶ」の語源は「真似ぶ(まねる)」らしいですが、外部から支配層がハイカルチャーを輸入して真似、一般大衆層は支配層を真似るというふうにしてヤプー文化が形成されていったようですので、「理非曲直是非善悪を自分自身では考えない」のです。
以前、生徒から「何で人を殺してはいけないのですか?」と聞かれて教師が答えに詰まったということが話題になったのですが、一切自分では考えず教えらえたことを記憶するだけ(まねるだけ)なので、そういう現象が起こるのでしょう。
日本列島は東アジアの東端の辺境に位置していますから、地理的に「辺境人化(ガラパゴス化)」するのは必然なので、まねした文化もそのコアの部分は理解できず、外面を真似することになりますから、だんだん変形したりします。
古代インドの言語であるサンスクリットを漢字で音訳したお経を意味わからずにありがたがるのが、ドイツ語を漢字で音訳したのではないか思うくらい意味不明な
訳資本論を3ページくらい読んだところで頭の中が?でいっぱいになり、坊主でもないのにドイツのお経を読む必要はないと思って放り投げましたが、英語版の方が向坂訳よりわかりやすいそうです。
わかりやすいということだったので読んでみたのですが、やはり、3ページくらいで挫折しました。
話がそれましたが、マスメディアを信用してはいけないし、自分が理解できないものは理解できないので、自分が理解できる範囲内で自分で考えるしかないでしょう。
ありがとうございます