現在は、「にほん」「にっぽん」と音読み(漢語)されている『日本』という国号は、訓読み(和語)では筑前民謡の黒田節に出てくるように「ひのもと」と読まれていたようです。
つい最近になって、「日本(ひのもと)」は、「常に太陽の元=常に日中の国=太陽の沈まない国=世界帝国」という意味になるのではないかと言うことに気づきました。
そして「八紘一宇」というのは「太陽神(天照大神(アマテラスオオミカミ))の子孫である(ということになっている)天皇が統治する大日本帝国が世界を支配する」という意味になるらしいです。
第二次世界大戦中は大日本帝国の侵略戦争を正当化する根拠とされ、支配領域の拡大につれて「東亜新秩序」→「大東亜共栄圏」→「八紘一宇」=新世界秩序(New World Order)=世界征服へと拡大していったと連合国側からみなされたようです。
「日本+八紘一宇」は「世界征服後の日の沈むことのない帝国」を意味してしまいますので、日本と言う国号自体が「世界征服」を意味していると受け取られかねない非常に危険な性格を持っているのに加えて「八紘一宇」などと・・・。
国名は「ヤポネシア」に変えたほうが安全なのではないかと思いますし、そもそも太陽が赤いというのも変なので、昼光色(=白色)の日の丸に変えたほうが安全なのではないかと・・・。
昼光色日章旗
国家の運営はセーフティーファーストで行ってほしいのですけど、バ○右翼は不発弾の上で跳ね回るようなことばかりして日本国民を危険な方向に誘導しているのですが、日本が実際に不発弾だらけなのだということを最近まで知りませんでした。
何度も記事に書いていますが、日本には「国連憲章旧敵国条項」という巨大な不発弾のようなものがあるので国際関係でうかつなことはできないのですが、政治家とか官僚はわかっているのでしょうか?
私もつい最近まで知らなかったので、日本人の大部分は知らないのではないでしょうか?
なぜこういう知っておかないと非常に危険なことをちゃんと学校で教えないのか不思議で仕方ありません。
ありがとうございます

