日本のウクライナ支援が1兆8700億円に達したそうです。
この記事の下の関連記事で『 能登半島地震の復興支援で1389億円 』とありますが、ウクライナ支援金の1割以下です。
まったく異常な状態ですが、いつまでこんな状態が続くのでしょうか?
訪米した岸田首相はほとんど対中国・ロシア宣戦布告に近いようなことを言っているようです
まあ、いうこと聞かないとインフラ破壊されてしまうらしいですから、ケツをなめに来いと言われると舐めに行かないといけないのでしょうけど、あまりにも情けない・・・。
ウクライナは3月に予定されていた大統領選挙を5月に延期したそうですが、戒厳令が施行されたままですので、現在は民主体制ではありません。
異常なイスラエル・ウクライナを支援し続けるという異常な米国政府にチョウチンアンコウの雄のようにくっついている日本政府の対応は、中国、ロシアを含むグローバルマジョリティへの宣戦布告と受け取られないか心配です。
いきなり軍事衝突にはならないでしょうが、グローバルマジョリティには多数の資源国が含まれているので、オイルショックのような資源戦略を発動され、資源価格が高騰する恐れは十分にあるでしょう。
既存のBRICSの拡大や、上海協力機構やRCEPやASEANなどの、グローバルマジョリティ内での経済システムを結合させて、総合的な経済社会システムを構築する動きが加速していくかもしれません。
ありがとうございます