アメリカ合衆国での政治的な対立構造を考えてみました | 鳥頭三太郎の生活と意見と愚痴とぼやき及び鳥頭日記

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 アメリカ合衆国は二極分化していて内戦になるかもしれないという予想が広まってますが、そんな単純なものではないような気もしますので、アメリカ合衆国における政治的な対立軸を私なりに考えてみました。

 

 

 

 

共和党支持       ⇔ 民主党支持

非アメリカ例外主義   ⇔ アメリカ例外主義

リバタリアン      ⇔ 左派リベラル

キリスト教       ⇔ 非キリスト教

宗教保守        ⇔ 世俗主義

プロテスタント     ⇔ カトリック

プロテスタント福音派  ⇔ プロテスタントメインライン

白人          ⇔ 有色人種

WASP        ⇔ 非WASP白人

親イスラエル      ⇔ 反イスラエル

シオニスト       ⇔ 反シオニスト

クリスチャンシオニスト ⇔ ユダヤ人シオニスト

田舎住民        ⇔ 都市住民

内陸部住民       ⇔ 沿岸部住民

南部人         ⇔ 非南部人

ネイティビスト     ⇔ グローバリスト

経営者         ⇔ 従業員

被雇用者        ⇔ 資本家

アメリカファースト   ⇔ パックスアメリカーナ

反移民         ⇔ 親移民

失業者         ⇔ フリーランス

銃器所持支持者     ⇔ 銃器規制派

ロシア支持       ⇔ ウクライナ支持

男性優位主義      ⇔ フェミニスト

人工妊娠中絶禁止派   ⇔ 人工妊娠中絶擁護派

反アファーマティブアクション⇔アファーマティブアクション派

反LGBTQ      ⇔ LGBTQ擁護派

反多様性        ⇔ 多様性(ダイバーシティ)重視

KKK         ⇔ 反KKK

白人優越主義      ⇔ 反白人優越主義

反ディープステート   ⇔ 反陰謀論

2020選挙不正有り  ⇔ 選挙不正なし

ミリシャ(民兵)    ⇔ 嫌ミリシャ

反WEF        ⇔ 親WEF

反ビルダーバーグ    ⇔ 親ビルダーバーグ

低学歴         ⇔ 大学卒・高学歴

 

 

 

 

 思いつくのを挙げてみましたが、あまりにも多いですね。

 

 

 

 

 こうしてみるとかなり二極分化しているようです。

 

 

 

 

 ただし、これらの対立軸は、きっちり民主党側・共和党側に分かれているわけでなく、人によっては逆になる項目も多くあるのではないかと思います。

 

 

 

 

 高学歴か、低学歴かというのは、高学歴者が相対的に多い白人が多数派の国なので、白人支持層の多い共和党は高学歴者も多いみたいですから、低学歴だからトランプ支持ということでもないようです。

 

 

 

 

 トランプ前大統領は、アメリカ例外主義を否定しているらしいので歴代大統領としては異端ですし、ニューヨークで人種差別主義者がビジネスできるわけないので、2016年は単に白人男性というだけのことでKKKとかが支持していたようです。

 

 

 

 

 

 

 ただし、米国人の8割はペイチェック・トゥ・ペイチェックという、尻に火が付いたような状態らしいので、上記のようなことはどうでもいいのではないかと推測しています。

 

 

 

 

 

 上記のような対立軸にこだわるコアな層は、それぞれ人口の1割くらいでしょうけど、成人だけでも各2000万人くらいになりますので、この人数がヒートアップすると何かが起こるかもしれません。

 

 

 

 

 少し古いですが、白人至上主義についての記事がありました。

 

 

 

 

 

               ありがとうございます