7月に入りましたねぇ~。気分は「海」です♪
そんな中、全国的な新たな広がりをみせるコロナ、昨日は鳥取でも新たに感染者。
都内での増加傾向を見ると、これから長い付き合いになるコロナに対し、
正しい情報を察知しながら、自分がどう行動すべきかしっかり自分で意識しなければと、
改めて思った次第です・・・。
自分の体はまず自分で守らなきゃですね・・・そして共存。ほんと、厄介なコロナ~(涙)
さて、先週末の話。土日はサッカーの試合続きで、親子共々、時間があまりない中、
お昼に久々の「醍醐うどん」
醍醐のうどんと言えば、我が親子は「海」がイコール!夏の海と醍醐は最高の組み合わせ!
そうそう、最近ずっと次男に「お母さん、釣りはいつ行ける~?」とモゾモゾ言われてたもんで、
お昼の帰りに一応海沿いを通り偵察しつつ、夕方の空いた1時間行こう!ってことに♪
もう、1年ぶりくらい海釣りは行ってないような?お客さんをアテンドしても自分は・・・。
以前は一人でも行くし、息子達と遠出もしてたのに~!
まず、いつもの逢坂漁港に行ってみたが、なんか釣れそうな雰囲気がない(笑)
とりあえず試しの一投・・・、びっくりするくらいのフグの大群が寄ってくるー!!
ダメだこりゃ・・・、ひたすら餌をフグに与えるのがオチだと思い、速攻退散。
そして次は御崎漁港へ。豆アジとか沢山いたけど、何より「観光地かぁー!?」ってほど、
釣り人がぎっしりいた!!・・・だめだこりゃ・・・、車と人の多さを見るや否や退散・・・。
釣りはさぁ~、釣れなくてものんびり海風にあたりながら、ゆっくりするのも好きだから~。
出来れば、海を貸し切り状態で釣りたいのが我が親子。
「みんな釣れてなさそうだったなぁ・・・、ならば逆に、釣れない海でやろう!」
ってことで別の場所へ。日が暮れてくるから急ぎ足。
秘密の場所で3人で釣り開始~!とりあえず、フグか豆アジ・・・。いまいち・・・。
「潮の流れが来てないなぁ・・・、よし!とことん釣れない方向に投げてやるー!」と思い
投げた! 引いたー!刺身でいける中くらいのアジ!3人ともやる気が一気に出る出る!
アジが湾内に入ってきたみたいで中アジが入れ食い状態!母さんの野生の勘的中!(笑)
サビキで3つの針に全部ついてくる程、ジャンジャンきたよー!
ただでさえ引きのいいアジ、大きいとめっちゃ手ごたえのある引き~!
「お母さん、久しぶりの大漁だよ!!」って息子たちも大喜び♡
釣るときは楽しいが、夕方釣りは、帰ってからの調理が億劫なのよねぇ・・・。
正直、翌日に持ち越したかったが、親ばかっていうか、子ども達のために母頑張りました・・・。
翌日5時起きのサッカーの試合だったので、大きめ数本だけ刺身にして晩御飯。
そして、地味に長男が釣りの最中にとっていた亀の手は味噌汁に♪良い出汁が出ます♡
残りのアジは翌日に、長男の大好きなアジの南蛮漬けにー!揚げる漬ける大変(汗)
<我が家のアジ南蛮漬けレシピ>
※アジは2パターン A 3枚におろして切り身 B ぜいご、エラ&内臓だけとって丸ごと
→揚げる時間はかかるけど、今回はBのパターンで!
●材料
・アジ(小アジならB、大きいアジならAパターンで下処理し水気をふく)
・玉ねぎ1個~(繊維に直角にスライス) ・人参(千切り) ・きゅうり(千切り後入れ)
・サラダ油
・片栗粉+日清の唐揚げ粉→片栗粉だけ小麦粉だけで済ます場合、下味に塩コショウ
*南蛮酢* 味を見て好みの調味で!甘めがいいよ!
・カツオ出汁 1C ・米酢 150cc ・醤油 50cc ・みりん 60cc~ ・砂糖 大3~ ・赤唐辛子
●作り方
①南蛮酢の調味料と赤唐辛子を一度煮立て、玉ねぎと人参を入れすぐ火を切り冷ます。
②下処理済アジに唐揚げ粉と片栗粉をまぶす。(唐揚げ粉下味、片栗粉でコーティングイメージ)
③切り身なら180℃でカラッと揚げて、丸ごとなら160~180℃で骨までじっくり揚げる。
④揚げたて熱々のアジを①の南蛮酢にどんどん入れていく。
⑤1日くらいおいて冷蔵庫で味をなじませたほうが美味しいよ!
(キュウリは、我が家は食べる時に南蛮酢と合わせます)
釣りをしていた時間は、夕刻正味1時間。
我が親子に、神様が「美味しいもの」と「楽しい時間」をプレゼントしてくれたんだなぁ~。
ほんと、久々の海釣り、親子のかけがえのない楽しい時間でした(#^.^#) ご馳走様でした♡
あ、山陰は今、「本マグロ」「岩ガキ」「白いか」が美味しい時~!!
鳥取大山の旬野菜で料理教室