21日 | 性暴力を受けた生活と治療そして生き方

性暴力を受けた生活と治療そして生き方

近親相姦を長い期間受けました。その後、私を支えてくれた主人との間に10年目に子供を授かりました。子供は自閉症スペクトラム、知的重度、発達遅滞。令和6年、おひな祭りの日に私を支えて旦那様が急性心不全で亡くなりました。日々のブログになります

旦那様の家に行った。火葬してから、旦那様の遺骨は、旦那様の家においてあって、お経を唱えている。旦那様が亡くなって21日がすぎても、まだ生きているっておもってしまう。毎日をわざと忙しくして、あまり考えないようにしているけど、遺骨やお位牌を見ても実感がない。どこかで生きているって感じで、声が聞こえてきそうな感じがする。

旦那様の家に行くと旦那様がいた匂いがする。家族三人で暮らすことはなかった旦那様の家。暮らさなかった理由は、私の身体のことと、子供の病気のことで、育児をばあちゃんに手伝ってもらった方がいいと言われて一緒には暮らさなかった。

でも、それ以外は、ほぼ籍が入っている家族と同じ生活をしていた。

もし、旦那様と一緒に暮らしていたらどんな生活をしていたのだろか。旦那様は、寂しがりやさんだから、亡くなってからも一人にしているのがとても心苦しい。天国で寂しいっておもってないかな?ごめんね。旦那様が亡くなった時、私もっておもったけど、娘おいてはいけないから。だから、今は、なにを支えに生きているとかではなく、ただ、1日がすぎていくのを待っている感じ。旦那様。会いたい。声が聞きたい。抱きしめられたい。触れたい。毎日、毎日おもってしまう。叶わない願いなのに、毎日おもってしまう。