葬儀④ | 性暴力を受けた生活と治療そして生き方

性暴力を受けた生活と治療そして生き方

近親相姦を長い期間受けました。その後、私を支えてくれた主人との間に10年目に子供を授かりました。子供は自閉症スペクトラム、知的重度、発達遅滞。令和6年、おひな祭りの日に私を支えて旦那様が急性心不全で亡くなりました。日々のブログになります

旦那様は葬儀屋さんが火葬場連れて行ってくれた。葬儀場に行く前に大きなクラクションがなり、最後のお別れとなった。私は、娘とあとから自分の車でついていき火葬場についた。火葬場について、最後の旦那様のお別れの時は、泣けなかった。きっと、娘もいたし私がしっかりしなきゃっておもっていたのかもしれない。娘と一緒に手を合わせ旦那様を見送った。その後、待合室で娘とすごし、呼ばれた。愛する旦那様の遺骨を見たとき、ちゃんと旦那様の遺骨を拾えるのか、腰を抜かして、遺骨さえもみれないかもしれないと思っていたけど、案外冷静な自分がいた。祖父が亡くなった時は、腰を抜かして、遺骨さえも見れなかった私が、こんなに冷静でいられるのは不思議だった。旦那様の遺骨を見たとき、私は、お父さんだよって娘に言った。娘はキャーと悲鳴をあげ、その場から逃げようとした。そりゃ-びっくりするよねぇー。火葬されたあととは違うもんっておもった。私は、娘の手を握り説明を聞いて旦那様の遺骨を拾った。その後、車を走らせていたら、急に気持ち悪くなった。やっぱり、精神的ダメージは、相当だったようだ。