近親相姦22<治療> | 性暴力を受けた生活と治療そして生き方

性暴力を受けた生活と治療そして生き方

近親相姦を長い期間受けました。その後、私を支えてくれた主人との間に10年目に子供を授かりました。子供は自閉症スペクトラム、知的重度、発達遅滞。令和6年、おひな祭りの日に私を支えて旦那様が急性心不全で亡くなりました。日々のブログになります

私が未だに克服出来ない事がある。
それは、エレベーター。
エレベーターに乗れなくなったのは、4年前。
今まで普通に乗れていたエレベーターが、ある時、エレベーターに乗ろうとしたら、男性とすれ違った、たったそれだけで、エレベーターに乗れなくなった。
それからは、エレベーターに乗ろうとすると、吐き気や過呼吸が起きるようになった。
そして、閉所恐怖症にもなってしまった。
エレベーターの入口に立つのが怖くなった。
性暴力を受けて、数十年たつが、その後遺症が未だに残っている。
フラッシュバックは、その直後か後にでるかどちらからしいが、もし、先に治療ができていたら、日常生活に支障がでる事は、なかったかも?知れない。
人それぞれ、色々なパターンがあるから、先に治療をしたからと言って、苦手な事が克服出来るとは限らないかも知れない。