私が勤めていた会社は日本のあちこちにそんなに大きくない営業所を持ち、昔から年始の土曜日に(土曜日という無神経さ)新幹線で約2時間の営業所に集まり、全員ほぼ強制参加の会議を行っていました。
以前は私がいた事務所で会議していましたが、いつの間にかあちこちで人が増え、こちらが移動するのがここ数年の動きで。
非効率この上ないと社内の大半の人は思っていたはずですが、避けがたい行事でした。
年末、婦人科の先生に聞いてみることに。
長く座って行くのは負担かかるし、妊婦にストレスになることはやめたほうが良いとのこと。
それを踏まえて部長に欠席すると伝えたところ、本当に行けないの?何で?もっと早く言って!などと言われ。
確かに早くは言わなかったけど…。部長には確定診断の前に妊娠の旨報告している。でも連想は難しかったのかもしれない。そして、妊娠は病気じゃないというお考えなのかもしれない。
一悶着はあったものの、何とか欠席と相成りました。
なぜ食い下がってきたのか。評価が下がる!とか言ってもらうほうがまだわかりやすかったですが、真意はよくわかりません。
ちなみに社員旅行もほぼ強制参加です。
断ったら、なぜ行けないのか理由を上長にメールしなければならないという…
まるで学校みたいで、地味にキツかったです。
私は経営者じゃないから良くわかりませんが、あまりにもやっていることが前時代的というか、子供じみてるように思えて。
これ、あるあるなのか…?
幼なじみには事あるごとに愚痴ってましたが、あまりにも昭和過ぎて面白すぎる!何だその化石みたいな会社!と毎回驚き呆れ爆笑してもらっていました。
もう退職済みです
会社編はあと少し。
コロナが更に世の中を蝕んできた頃、私は課長にキレることになります。
続く。
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