最新節電・省エネグッズ集合 大阪で展示会 YTVニュース


 最新の節電グッズや省エネグッズを集めた西日本最大級の展示会が26日から大阪市内のマイドーム大阪で開かれている。電力不足が叫ばれるなか注目を集める省エネフェアには過去最多の54の企業が参加した。


 会場には最新の太陽光発電システムや風を切る音が出ない小型の風力発電機などが展示され、多くの企業関係者が訪れている。このほか会場では企業が取り組んでいる省エネや節電例が紹介されるコーナーが設けられている。


 展示会は27日午後5時まで開かれている。



節電対策に注目 「省エネフェア」 MBSニュース


 節電への関心が高まる中、省エネ関連の最新機器などを紹介する展示会が大阪で開かれています。


 今年で6回目となる「省エネフェア」。節電対策や再生可能エネルギーへの関心がかつてないほど高まる中、省エネ関連の機器やサービスに関わる企業にとってはビジネスチャンスともいえます。


 会場には、過去最多の54の企業や団体が出展。座席シートを畳にするなどデザインにもこだわった電動の小型3輪車や、学校や公園など限られた空間にも設置可能な小型風力発電機など、ユーザーのニーズを意識した製品が目立っています。


 「5年前、10年前とは比較にならない状態で、環境・省エネにまっすぐに取り組んでおられるんだなと思います」(出展企業)


 「省エネフェア」は、「マイドームおおさか」で27日まで開かれています。

 いま窮地に立っている人、会社を辞めようか悩んでいる人、辞めるのではなく辞めさせられようとしている人、焦ってはいけない。人生の歩みを少し遅くしろ。


 丸紅の社長を務めた春名和雄氏が逆境にあった時、彼の知人が教えた言葉「焦るな。運は人の後から一定の速度でやってくる。いま走りだしたら運はお前に追いつけない。じっと時を待ち、運がお前の肩に乗ったら、その時走りだせ」。


 朝鮮動乱終結の昭和26年、丸紅神戸支店油脂課長だった彼は大豆相場暴落で、その責任を取らされ、一気に嘱託へ降格。会社を辞めるかどうかすごく悩んだという。彼はじっと耐えた。時が来るのを待った。そして再びチャンスが訪れ相場は回復した。そこで大勝負に出て当時で5億円の利益をたたき出す。


 社員に復活した彼は、その後トントン拍子に出世。ついに丸紅の社長にまで登りつめた。いまどん底のあなた、焦って走りだしてはならぬ。走っては周りが見えなくなる。その場に座り込め。運の神が追いつき、背中に乗るまで待て。

 「日常五心」。1「ハイ」という素直の心、2「すみません」という反省の心、3「私がします」という奉仕の心、4「おかげさま」という謙虚な心、5「ありがとう」という感謝の心。


 この日常五心を常に頭に置き行動すれば、丸く生きられ幸せが向こうからやってくる。俺が俺がの人生を送っている人は角があり棘(とげ)があり、どこかギスギスしている。口をへの字に曲げている人をたくさん見かける。


 口元が下がった人で幸せな人はいない。一見従順でまじめでよく働く人だが、口元が下がった人を見ると分かる。この人は決して幸せになれない。なぜか。


 今の自分にまず不満を持っている。今の境遇に満足していない。それが口元に現れる。逆にいつも明るく積極的に前向きに生きている人は、口元がキュッと締まり上を向いている。なぜ?


 それはいつも笑顔だからだ。世間で美人・ブスという表現をするが、ブスなどこの世には存在しない。顔のつくりに差は確かにあるが、満面の笑顔の人にブスはいない。五心を心がけて生きれば幸せになれる。

 JR西日本は12年度にも、JR大阪駅構内の1階に約4500平方メートルと西日本最大級の「駅ナカ」施設をオープンする方針を明らかにした。スーパーやコンビニ店、弁当売り場など旅行・通勤客らが日用品を手軽に買える「駅ナカスーパー」を想定しており、百貨店と専門店街で構成する「大阪ステーションシティ」を補完する計画。


 11年3月に閉店した後、空いていた桜橋口(西口)の商業施設「ギャレ」跡地につくる。スーパーやコンビニを中核とした小売店を設けるほか、弁当や総菜、土産物、旅行代理店などを集約する。JR西の駅ナカとしては、宝塚駅(約830平方メートル)や、新大阪駅(約440平方メートル)を大きく上回る最大級の規模。


 JR各社の駅ナカビジネスとしては、JR東日本が07年、立川駅(東京都立川市)に全国最大級の1万1500平方メートルに98店舗を集めた「エキュート立川店」を開業させて集客に成功している。


 開発に伴い、駅南口の旅行代理店などがある仮設店舗「トラベルコート」、飲食店などがある仮設店舗「フロートコート」は撤去する。跡地をタクシー乗り場などに整備し、駅南の玄関口としての機能を高める。


毎日新聞 2012年1月3日
http://mainichi.jp/kansai/news/20120103ddn001040005000c.html

 日本郵政は、JR大阪駅前に立つ旧大阪中央郵便局(大阪市北区)について、正面玄関部分を残して取り壊し、跡地をイベント広場や仮設の郵便局として3年間、暫定的に使うと発表した。正面玄関部分は、計画する複合高層ビルに組み込む予定。


 取り壊し工事は3月ごろに始め、年末までに終える。敷地面積約8900平方メートルのうち、半分ほどの約4千平方メートルをイベント用に貸し出す。残りの敷地には仮設の郵便局も2013年春から開く。


 旧中央郵便局の建物は1939(昭和14)年に完成。地上6階、地下1階建て。昭和初期の代表的な建築物として日本建築学会から保存の要望が寄せられ、外部の有識者と検討。建物を象徴する正面玄関部分の保存を決めた。


 同中央郵便局の跡地は、JR西日本が所有する隣接地と合わせて複合高層ビルとして開発する計画だったが、当初の建設予定を延期し、19年春の完成を目指すという。


asahi.com 2012年1月3日
http://www.asahi.com/business/update/0102/OSK201201020065.html

 大阪府は、平成24年度当初予算の各部局予算要求書を公表した。一般会計の要求額は2兆2058億5100万円、前年度当初予算比では2042億7500万円(8・5%)の減額。特別会計の要求額は9566億6600万円で、こちらも770億円(7・4%)の減額となっている。咲洲庁舎の長周期地震動対策や庁舎本館耐震改修実施設計、安威川ダムの建設、警察待機宿舎整備アドバイザリー業務や古江台待機宿舎実施設計、城東警察署建替建設工事や平野警察署建替実施設計、第一方面機動警ら隊庁舎及び西単身寮の基本計画などの経費を要求している。


 【総務部】▽咲洲庁舎整備費14億7420万3千円=長周期地震動対策実施設計・改修工事費▽庁舎本館耐震改修事業費1億7063万円=庁舎本館耐震改修実施設計費▽大手前・森之宮まちづくり事業費1億3037万6千円=大手前連絡通路等整備、新分館1・2号館撤去、土地鑑定調査及びまちづくり調査検討▽府税事務所再編整備事業6億3401万8千円=再編整備に伴う新別館改修。


 【都市整備部】▽街路費303億2683万9千円=十三高槻線や大和川線等の整備▽橋りょう補修費33億3545万9千円▽交通安全施設等整備費38億1131万8千円▽道路改良費111億5280万9千円=泉佐野岩出線や枚方富田林泉佐野線などの整備▽連続立体交差費109億3408万9千円=京阪本線(寝屋川・枚方市)や南海本線(泉大津市)連続立体交差の整備▽ダム建設費46億1870万2千円=安威川ダム整備等▽河川改良費60億8114万7千円=高川・芦田川など17河川の改修▽寝屋川水系改良費88億1900万円=流域調節池や地下河川の整備、高潮対策費(公共)27億6900万円。


 【健康医療部】▽成人病センター整備事業費1930万7千円=PFI事業推進▽母子保健総合医療センター手術棟整備事業費4億6492万8千円=手術棟の実施設計等。


 【府民文化部】▽万博記念公園南側ゾーン活性化事業10億4218万1千円=事業用地の借上料等。


 【教育委員会】▽視覚支援学校整備事業19億7598万9千円=第1期工事竣工及び既存棟撤去工事▽知的障がい支援学校新校整備費57億2383万円=豊能・三島地域新校建設工事、北河内地域新校実施設計、中河内・南河内地域新校基本設計、泉北・泉南地域新校建設工事。


 【警察本部】▽第一方面機動警ら隊庁舎及び西単身寮(仮称)整備事業724万3千円=建替基本計画を策定▽警察職員待機宿舎整備事業費10億8204万2千円=警察待機宿舎整備アドバイザリー業務や古江台待機宿舎実施設計等▽警察庁舎耐震化改修事業8億1028万5千円=貝塚・枚方・四條畷・和泉警察署耐震改修実施設計▽城東警察署建替建設事業1億3812万9千円=本庁舎建設工事▽平野警察署移転建替整備事業5億3829万2千円=建替実施設計及び用地取得▽豊中警察署建替整備事業3億9997万7千円=仮庁舎実施設計及び用地取得▽天満警察署建替整備事業2億9009万5千円=仮庁舎建設工事▽福島警察署移転建替整備事業費2845万4千円=基本計画・調査測量。

建産速報 2011年12月28日

 日本郵政グループの日本郵政と郵便局会社は21日、JR大阪駅前で建て替え工事を予定する旧大阪中央郵便局(大阪市)を来春取り壊し、イベント広場として暫定的に活用すると発表した。広場には郵便局の窓口も設置し平成24年12月に完成する見通し。3年間限定で活用する。


 オフィスや商業施設が入居する新ビルの着工を28年に予定していることも公表。早ければ31年のオープンになるという。


 当初は24年の完成を予定していたが、不動産市況の低迷を受けて22年に再開発計画の延期を決定していた。同グループは「現状ではテナントが入るかどうか厳しい状況。情勢が好転するか見極めたい」と説明している。


 旧中央郵便局の建物は昭和14年に完成。歴史的価値があるとして保存を求める声が出たため、取り壊しに際しては玄関やロビー付近を残す。


MSN産経 2011年12月21日
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111221/biz11122121440038-n1.htm

 日本郵政は21日、再開発計画が棚上げになっていた旧大阪中央郵便局跡地(大阪市北区)の活用策を発表した。玄関ロビー付近の保存部分を除いて建物を取り壊し、2015年末までイベント広場などとして利用。再開発の時期については、今後の不動産市況を見て判断する。 


asahi.com 2011年12月21日
http://www.asahi.com/business/jiji/JJT201112210163.html

 カンダホールディングスは12月13日、大阪府堺市に新物流センターの新設を決めた。


 新物流センターは、関西地区での今後の新規業務の獲得と既存の物流業務の拡大に対応するとともに、関西に分散している物流拠点を統合することで、業務の効率化、運営コストの削減を目的に、基幹拠点となる物流センターを設置する。


 1号棟が延床面積1万6500㎡で、2012年11月稼働の計画。2号棟は8250㎡だが、稼働時期は未定となっている。


■新物流センターの概要
建設用地(候補地)の概要
所在地:大阪府堺市
敷地面積:約1万9800㎡(約6000坪)
建物構造及び延床面積(予定):
1号棟 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)3階建て、約1万6500㎡(約5000坪)
2号棟 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)3階建て、約8250㎡(約2500坪)
稼働予定:2012年11月


流通ニュース 2011年12月13日
http://www.lnews.jp/2011/12/43476.html

 私は「不況の時には、ぬるま湯に入ったつもりでじっとしておれ」と言い続けた。この言葉は南海電気鉄道の社長・会長を歴任した川勝傳氏が自らの経済哲学として披瀝したもの。


 景況が悪化している。会社の業績も横這いないし下降気味。どことなく閉塞感が漂っている。このような状況に陥った時こそ社長の言動が社運を大きく左右するのである。


 ここでトタン屋根の猫のように足元が熱くなりバタバタするようでは社員に動揺を与え取引先には足元を見られる。川勝傳氏のように、ここはぬるま湯にドップリとつかって情勢を分析することだ。頭の中に名湯の露天風呂に浸かりのんびりと雄大な景色を眺めている自分を想像して欲しい。打開策やアイデアはこのようにのんびりした時に浮かぶものである。


 難問、難題にぶつかった場合、焦ったり気にしすぎたりせず、じっくりと問題の本質を見極めることが必要なのである。どのような時にも平常心を忘れないことが肝要である。