ヨハネの黙示録 第12章 3  ミカエルとサタンの戦い | たこなぐりの宗教ブログ

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12:7,8

さて、天では戦いが起った。ミカエルとその御使たちとが、龍と戦ったのである。龍もその使たちも応戦したが、 勝てなかった。そして、もはや天には彼らのおる所がなくなった。

*

七大天使の一人ルシフェル

地上に出た(肉体を持った)時の名前がサタン

VS 天使長ミカエル

 

私の勉強した内容では、サタンは地上で反乱を起こした。

1億年以上前の中東での話

地上で戦いがあったのか、天で戦いが起ったのか。

当時はこの世とあの世、天国と地獄が明確に分かれていなかった。

肉体も今と違って、デビルマンみたいな形態

今の人間の形にするには、相当品種改良しないとムリだろうな。

 

ヨブ記

ヨブを試してみようということで、神(エホバ、エンリル)と悪魔(ルシフェル、サタン)

「同じテーブルで」会議をしている。

これをどう説明するだろうか。

天国であるエデンの園にも悪魔がはいりこみ、イブをそそのかす。

 

12:9

この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経た蛇は、地に投げ落され、その使たちも、もろともに投げ落された。

*

地上あるいは地獄

物質と肉体の世界におれ

悪霊とかサタン、不成仏霊は肉体とか地上に執着するそうな。

釈迦先生がよく説かれている話とダブる。

 

年を経た蛇

暁の子ルシフェル

智天使とも呼ばれ、天界では有名

その起源は36500年前にベータ星から飛来したエンリルの部下でした。

愛を学ぶため、イエス意識(アモーレ)の下で修業することになった。

幸福の科学の教義、懐かしいね。

 

12:10

その時私(ヨハネ)は、大きな声が天でこう言うのを聞いた、「今や、われらの神の救いと力と国と、神のキリストの権威とは、現れた。われらの兄弟らを訴える者、夜昼われらの神のみまえで彼らを訴える者は、投げ落された。

*

1億年以上前のことを言っているのか

未来のことを言っているのか

わかりません。

 

1億年以上前にミカエルとサタンが戦ったが、再び戦ってもおかしくない。

宮本武蔵と佐々木小次郎

現代に転生して総合格闘技試合をしているかも。

 

われらの兄弟ら

真のユダヤ教徒、真のクリスチャンを迫害する者は、地獄に落とされる。

千年王国って聞いたことがある。

仏教では極楽はあの世にあるが、中東や西洋の宗教はこの世に肉体を持たないと気が済まないみたい。

諸法無我は難しい。

 

時代不明

だいたいヨハネの時代には、キリスト教なんか固まっていない、イエス信仰なんて確立されていないはず。

釈迦先生はダルマ(宇宙の真理、法則)を説く

これなら教祖や預言者の誕生史に惑わされない。

(釈迦)の説く法・教えは古(いにしえ)の仏陀も説いたものである。

未来の仏陀や預言者も説くということ。

始まり(創世記)があり終わりがある(終末思想)宗教と

グルグル回るヒンズー教

どちらが正しいかなんかわからんで。