歴史、哲学(宗教)、戦略立案能力(地政学)雑談 3 日本史 | たこなぐりの宗教ブログ

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宗教の古典の紹介
この世での生活状況

武士の台頭の始まり

保元の乱、平治の乱

あのへんの対立(人間関係)や史実が難しい。

竹内睦夫先生は

天皇の側に味方したのは誰なのか

上皇についたのは誰なのか

それを整理しなさい。

 

加えて各種寺社がどちらについたのかが重要

学校、マスコミ、金融、運輸、鉱山、製造業、人材育成・派遣、風俗、カジノ(寺銭の語源)を経営し、

僧兵や私兵を持ち、地方の行政権や司法権も握っていた。

高札(通達)も出せるので立法も可能。

すべての情報や産業を握っていた「寺社」勢力

『悪党・重源』参照

 

日本を二分する勢力争いが起こったとする

自民党 VS 野党連合軍

自民党内の二大派閥の激突

 

自民党 VS 日本第一党

その時、新聞テレビはほとんどすべてが自民党につくだろうが。

メガバンクがどちらにつくか。

企業群がどちらに味方するか。

かなり重要な問題

 

地方自治体や公務員(行政や司法)もおそらく

「今のままがいい」と自民党につくだろう

 

現代の政争は「相手を実際に殺すことができない」

「根切り(皆殺し)にするだぎゃ」信長流は難しい。

選挙で地道に勝ち上がるしか方法はないのか?

 

この結び目を解く者は、世界を征服する。

ギリシャ神殿にあった縄目

剣で切ってしまったアレクサンドロス

「反則じゃないか」と言うのは、既得権益者。

 

憲法改正、行政改革の結び目を解くのは難しいというか。

実際には不可能だろう。

「切ってしまう」

 

公務員はクビにならないという強固な信仰ができてしまっている。

北条幕府は倒せない、

後醍醐天皇みたいな狂信者が出てきて、解くのではなく

「切ってしまった。」

 

学術、言論、マスコミ、金融、軍事を握る寺社

現代目線で見れば「信長が本願寺に対抗した」となり、

信長 VS 本願寺 だが。

 

当時の目線は

本願寺 VS 信長

本願寺様に楯突く出来星大名

本能寺の変で頓死しちゃった。

 

幕藩体制はゆるぎないという強固な信仰

薩長土肥によって、神話が崩壊した。