歴史、哲学(宗教)、戦略立案能力(地政学)雑談 2 | たこなぐりの宗教ブログ

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宗教の古典の紹介
この世での生活状況

「戦争は外交の延長」、クラウゼヴィッツの言葉は有名

日本の政治家にはこの常識がないのか。

そんな発言をすれば、マスコミに叩かれ、落選するわ。

選挙に通るのがトッププライオリティ(最優先事項)

安全保障なんか、議論できない。

日本学術会議なるもの

(日本に)軍事研究はしない、させない。

政治、歴史、戦略立案の話題では、戦争に触れないわけにいかない。

 

戦争の終結

昔は陸兵が「首都を占領」して勝利宣言

負けた国が敗北宣言。

昭和20年もそうであった。

実際に殺し合いをしたり、ミサイルを撃ったりはお互いに損をする。

現代の情報戦やプロパガンダ戦

「戦わずして勝つ」孫子の兵法の国は、そこは百も承知

 

陸軍国(専制国家)と海洋国(自由主義的) の激突

ペルシャ VS ギリシャポリス連合

蒙古 VS 日本

現代は シナ共産党 VS日本町人国家

 

ソ連、シナ、ドイツ

広大な領土を持つ大陸国家は統治・支配を維持するために、専制的・中央集権的になりやすい。海洋国家は政府より、個人の自由を求める。楽市楽座、自由貿易

エゲレス、アメリカ、日本など

 

戦史からの歴史の展開

  ギリシャ都市国家群 VS ペルシャ

  アテネ VS スパルタ

  マケドニア(アレクサンドロス)によるギリシャ統一

  東方遠征→後継者による王朝→ローマの台頭

茂木先生の動画を観ていたら、歴史のダイナミズム

諸行無常と諸法無我がよくわかる。

国家や国民の興亡=諸行無常

当時の人々にとっては、確かに国があり、生活があり、財産やカネがあった。いろんな恋愛や冒険、犯罪もした。

しかしそれは現存しない。

理念として、我々が文献や映像で把握できるもの。

=諸法無我、すべては空なのだ。

エネルギーの流転する姿なのだ。

 

最後は仏教的な見方

フランスでは評価されるかも。

しかし仏教にはまると国が亡ぶ

釈迦国、アショカ王、カニシカ王の後

チベット