人類を救う 100万人の法華経入門 『妙法蓮華経方便品第二』について 3 | たこなぐりの宗教ブログ

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この世での生活状況

けんけん動画にはまっている。

「人間(個人)の業とは」とは?を考える。

「全人類を救いたい」というのが釈迦の執着だったか。

 

神仏に唾する地獄の住人

彼らは聖書や仏典で示される天国や極楽に住みたいとは思わん。

何が天国で何が地獄か。

けんけん動画を観て、止観瞑想中

 

けんけん動画を宗教的に考察したので

逆に、法華経の記述を基に、けんけん動画を参考に雑談


 「甚深未曾有の法を成就して、宜しきに随って説きたもう所意趣解り難し。」
 甚深未曾有の法を成就して、仏はよろしきにしたがって法を説いたのです。


 「舎利弗、吾成仏してより已来、」
 舎利弗よ、我が成仏してよりこのかた、

 「種々の因縁・種々の譬喩をもって、広く言教を演べ、無数の方便をもって、衆生を引導して諸の著を離れしむ。」

 

*

諸々の執着()を離れさせた。

仏教で教える救済とは。

厭世観を持たせることなの?

 

パロディ

 数万人の観相や鑑定を成就して、占い師はよろしきにしたがって法を説いたのです。

 読者たちよ、我が占い師を開業してよりこのかた、

 「種々の因縁・種々の実例をもって、広く言教を演べ、無数のたとえ話をもって、読者にアドバイスし、悪因から離れさせ運気を上げしむ。」

 

*

さびしいという因によって、異性とつきあう。

あんぎゃったり、損ぎゃったり。

 

あんぎゃる=DVを受けて、悲鳴を上げる。

損ぎゃる=言うまでもなく金銭トラブル

 

とんぎゃる(うまくいく、幸せになれる)と思ってしたのに。

結果はあんぎゃる、損ぎゃる。

中条きよし『うそ』

あーんぎゃ、とんぎゃる、損ぎゃる、あーんぎゃるきゃ()

あーんぎゃ、とんぎゃる、損ぎゃる、あーんぎゃるきゃ()

 

人間の業の深さ

鬱になる職業No.1は風俗嬢

好きでやっている人はほとんどいないことの証明(けんけん師)

 

 

人間の苦しみの多くが執着(釈迦説)

仏教では妄執(もうじゅう)

 


 仏は、無数の方便を用いるのです。何故、無数の方便なのかというと、衆生が無数にいるからです。その衆生にわかるように説けば、鹿法(そほう)です。衆生は無数ですから、説ききれません。妙法を説くことが、仏の目的です。これが仏教指導者は、みんなわからないのです。
「象とは何か?」と盲に聞くと、「鼻の長いものだ」と答えるのです。これを、「群盲像をなでる」と言うのです。足を触った人は、「太い木だ」と言い、腹に触った人は「土壁のようだ」と言うのです。全体像が全くわかりません。

 

*

「釈迦の本意とは何か?」と鎌倉六祖たちに聞くと、

自他の救済方法に悩む法然や親鸞は、阿弥陀経を重視し、「弥陀の本願こそ仏教の神髄だ」と言い、

宋で禅宗にはまった道元は「只管打坐だ」と言うのです。

念仏はクソだし、従来の座禅宗では民衆を救えないと考えた日蓮は「南無妙法蓮華経を唱える」新興宗教を始めました。

全体像が全くわかりません。

 

仏教の全体像というと

ゴータマが生前説いたことか

後代の弟子(仏教系の始祖たち)が説いた教説も含むのか。

あるいは釈迦が過去世で説いた教えも含むのか。

 

形而上学の理論はさておき、

いったい何で苦しんでるのか。

それを追及するのが集諦

苦集滅道の集

 

人間の苦しみの累計を集めるという意味で、けんけん動画は優れもの

顔をボコボコにされて、1000万円以上貢いでいる女性。

鑑定で会うたびに「別れます」と言うけど、別れられない。

遠心力が働き、輪廻の車から逃げられない。

轍にすっぽりはまっちゃっている。