一休禅師流 新年のあいさつ | たこなぐりの宗教ブログ

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宗教の古典の紹介
この世での生活状況

管理人の母親も80歳近い
去年姉が亡くなり、妹がボケ始めた。
徒然草
死は潮が満ちるように訪れる。
気がつかないうちに、足元に水が来て、さらわれていなくなっている。

 

年年歳歳
花相似たり
歳歳年年
人同じからず

父と母の葬式や法事について、母からメールをもらった。
死期が近づいている動物の行動。
人間界では終活と言うらしい。
それに対する返事

一休禅師流 新年のあいさつ
正月かなんかに髑髏を持ち出して、説法。
正月の何がめでたい。
数え年齢を加え、我々はこの髑髏に近づいた。
アニメと違って、相当な狂人だったらしい。
*
昔は正月が来たら、年齢を加算
誕生日や誕生会などというお祭りはなかったのかしら。

父は、「ぼくは葬儀もいらん」と言っているらしい。
本気で言っているのかしら。
*
形式的なことはやめましょう。
姉の1回忌に行ったとき、そう感じたみたい。
死んだら遺産や遺品が残る
本人には魂の記憶が残る
それを再生したら、見るに堪えるものであるか。
三途の川を渡り終えると。天国と地獄に。
厳然とした振り分けが行われる。


葬式や法事の件
長男である管理人
私には社稷を守るのは無理かも。
三人で相談し、よきにはからいませう。

我々は三兄弟
秋田、東京、大阪とバラバラ
従兄たちとも疎遠になってきた。
疎遠になる泡あり、新しく生まれ、成長する泡あり(方丈記参照)

小学生ぐらいまでは、正月は祖父母の家に集まり、よく遊んだ。
あんなに小さかった姪っ子が中学生や高校生
歳歳年年
人同じからず