株から宗教へ | たこなぐりの宗教ブログ

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宗教の古典の紹介
この世での生活状況

職場で政治と宗教の話をしてはいけない
日本社会の不文律であり常識と言える
「あんた、常識ないの?」と注意されるけど。
政治と宗教って、人間にとって一番大事なテーマじゃないの。
この世とあの世について、議論してはいけない。
すべて与えられた枠内で考えなさい。
経済学で言う与件(ギブン)
そういうものであると考えなさい。
経済学部でありながら、経済学大嫌いだった。

JINさんが動画で悩んでいる
損が膨らみ、どうしていいかわからんという心理状態
管理人は何度も経験しているので実感できる。
このつらさ、喪失感も肉体を持たないと経験できない。
日本やアメリカなどの先進国に生まれなければ、体験できない魂の記憶

人生における悩みや苦しみは、最高の料理を作るための強烈なスパイスなのだ。
ラジニーシ先生が言っていたけど、スパイスを持ち出すところがインド人らしい。
生命礼賛、生きていることへの賛歌
激辛すぎて、自殺しちゃう人もいるけど。
注文したのはあんただぜ。
「すべては最善。起きることは必然」
古くはライプニッツ、現代は船井幸雄が唱えている説。

ヴォルテール先生が小説カンディードの中で皮肉っている。
いろんな不幸に見舞われる主人公
最後にこう言う「起きることはすべて最善なのだ」
世界の名著にはいっているヴォルテール
けっこう肌に合う、おもしろいと感じられる読み物
フランス国民はイギリスの政治状況、経済状況を知らなかった。

熱烈中学生の疑問
まわりの国で自由化の嵐が起きているのに、なぜわからなかったのですか。
自分の国でも改革を起こそうと思わなかったのですか。
情報封鎖、情報統制の実態
著作は禁書にされ、宗教裁判にかけられる。
ヴォルテールもあちこちに亡命した。
啓蒙主義時代
常識がひっくり返った時代
王権神授説、任命されている諸侯(貴族)の権威
その根拠はどこにあるのか。

政治と宗教は話題にしてはいけない。
日本人は経済のみを考えなさい。
戦勝国の刷込からの啓蒙