中杉弘の徒然日記  日本の地政学2-3  歴史による啓蒙 | たこなぐりの宗教ブログ

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宗教の古典の紹介
この世での生活状況

歴史、ヒストリー、ヒズ・ストーリー(His Story)

神の物語

神が人間を創り、肉体を持たせ、この世で自由意思のままにやらせる。

神に逆らうこともストーリーのうち。

古事記やギリシャ神話

人間臭い神々

ゼウスや天之御中主とアッラー

どちらが偉いの?

イエスや釈迦、マホメットいろいろ出てくる。

 

高天原史観

戦後封印されちゃった。

戦前は「大東亜の理想」とか、語れたもんじゃが。

2等国民である朝鮮人も熱狂してたんじゃないの。

搾取され、虐げられてきたというのはウソでしょう。

 

歴史研究による啓蒙

ヴォルテール、ディドロ、ダランベール(世界の名著)

フランス革命前後の啓蒙思想家たち

王権神授説からの脱却

戦前は白人支配を批判した文献が多かったかも。

焚書されたか。

 

 

 日本の戦争の目的はそうではありません。大東亜を見ると、みんな白人の植民地です。これを解放して独立国にしないと日本も奴隷にされてしまいます。白人から見ると奴隷の延長線上に日本があったのです。これが白人の地政学です。白人はそのように考えたのです。

 日本はこの間の戦争を天皇陛下の詔勅の中で「大東亜の解放」と言われています。大東亜を解放して植民地から独立させれば、白人は日本に向かってこれません。白人に向かって東洋人が立ち上がってしまえば、植民地でなくなります。

 日本だけが植民地でないならば、白人は日本を総攻撃して植民地にしようと思います。これが白人の地政学です。そこから如何に逃げるのかというのが日本の地政学です。相手をよく見て、見抜いたうえで、「どうやって日本は逃れていくのか」ということを考えて、考え抜かれた結果です。