歎異抄 第13章-2 本願ぼこりは助からない? | たこなぐりの宗教ブログ

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宗教の古典の紹介
この世での生活状況

魂が求めているか、肉体が求めているか
人生は悪手の山
うまそうな手はたいてい悪手

肉体が求めている欲望
霊界の天国に還る
しばらくすると、「なんであんなことに妄執を燃やしたのか」と不思議に思う。
あの世では、肉体ってなんですか?
お金ってなんですか?の世界

地獄は別
この世と肉体に執着している人たち

かつて聞き誤った人がいて「阿弥陀さまは悪人をお目当てに救うとお約束されている」のだから、わざと進んで悪を造って「極楽へ往く足しにしなさい」と言いふらし、色々とよくないことが起きていることが聞こえてきました。

そのとき親鸞聖人は、「薬がある、だから毒を好め、そんなバカなことを言うやつがあるか!あるはずないだろう」とお手紙に書いておられたのは、この聞き誤りを正されるためでした。

*
ここらはあんまりレベルの高い人向けではないか。
谷口雅春先生が「肉体がないのなら、殴ってもいいだろう」と言われた。
こうい輩はあとを絶たない。

しかし親鸞聖人がこうおっしゃったのは、毒が回って阿弥陀仏が助けられないと言われているのではありません。

身口意の三業をよくして後生の一大事助かるのだとすれば、「心常念悪 口常言悪 身常行悪 曽無一善」の私たちは、どうして救われるでしょうか。


だからといって一生悪を造り通しの私たちに、悪果が来なくなるわけではありません。当然起きてくる不幸や災難は、過去に自分が造っていない悪業の結果は、決して出てはこないのですから、自分がまいたタネなのです。

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自分がまいたタネ
悪業によって不幸になる
それを消し去る念仏?

地獄では反省(自力)によって、地獄から脱出できる。
祈り(他力)によってもしかり。
悔い改めることによって、該地獄と波長が合わなくなり、そこにいられなくなる。

斎藤一人
末期ガン患者が餃子を食べ、ビールを飲む。
末期ガン患者にふさわしくないことをすることによって、ガンが治る。
生長の家の療法みたい。
合わないことをすると、合わなくなる。

薬はあるのだが、病気にならないようにしましょう。
宗教の教え
地獄(魂の病院)に行かないための予防薬
現代は、薬の意味がわからなくなっている。

この世は永遠の住家ではないが、いろいろなタネをまく。
死後、それが実を結んだりする。
イエスもただの死刑囚で終わったかも
釈迦もただの道徳家?
日蓮も親鸞も島流しに遭ったし、キチガイ坊主だった。