歎異抄 第11章-2 誓願不思議と名号不思議は別のこと? | たこなぐりの宗教ブログ

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ちなみに自力の心というのは、身口意の三業をよくして後生の一大事助かろうという心です。後生を遠くに眺めているときは気づきませんが、仏法を聞いて、後生の一大事が知らされて来ると出てきます。そして最後、自力が廃った一念に他力に入ります。自力の間は他力に入れませんし、他力に入ると自力は一切なくなります。ですから、こんなに善に励んでいるから助かるだろうとか、こんな悪しか思わない自分は助からないのではなかろうかと思うのは、自力の心ですから、まだ弥陀の本願に救われていないのです。念仏を称えていても、自分の心の善し悪しで安心しようとしたり不安になったりするのも自力の念仏です。こんな心で念仏を称えている人は、まだ名号によって救われてもいないのです。

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『身口意の三業をよくする』
八正道に代表される反省法
釈迦は他力なんか、教えたのか?
Wikipedia
阿弥陀如来(あみだにょらい)は、大乗仏教の如来の一つである。梵名は「アミターバ」といい、それを「阿弥陀」と音写する。「阿弥陀仏」ともいい、また略して「弥陀仏」ともいう。
梵名の「アミターバ」は「無限の光」、「アミターユス」は「無限の寿命」の意味で[1]、これを漢訳して・無量光仏、無量寿仏ともいう。西方にある極楽浄土という仏国土(浄土)を持つ(東方は薬師如来)。
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釈迦没後に起こった救済運動、大乗仏教
釈迦在世中は八正道と六波羅蜜多の自力修行
精舎にはいれない大衆布教、大衆救済
釈迦没後、地上に出た仏教系の弟子筋
釈迦の生命体が天上界から指導して、大乗運動を興した。

奈良の大仏はシッダールタではなく、霊天上界にいる釈迦の生命体を現している。
黄色光線には悟りや慈悲
小乗の悟りの探究に加えて
慈悲の面が出てくると、阿弥陀仏みたいなのが出てくる。
釈迦の生命体の変化(へんげ)の一形態
「お前、阿弥陀如来はイエスと言ったじゃないか」
イエスかもしれないし、釈迦かもしれないし、それ以外かもしれない。

薬師如来
仏教系として地上に出てきた医者なんでしょう。
7大天使・サリエルの生命体
エドガー・ケイシーとして、最近肉体を持った。
仏教系の菩薩とか、キリスト教系の天使とか。
地上頭で分類してても、はじまらん。