中杉博士の大説法 人間の探究 47-3 (完) 私の運命はどこでつくったのでしょうか? | たこなぐりの宗教ブログ

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仏陀の説法
 「在在諸仏土常与師倶生(ざいざいもろもろのぶつど しとともにしょうぜん)」といって、生まれるたびに自由自在になればいいのです。その因果を良く知って人間界に生まれたということは、「四悪道(地獄・餓鬼・畜生・修羅)に陥らない。このようなことを守っていかなければいけないな」という因果をよく知っていくことが大事です。
 地獄界には入ってはいけません。近寄ってもいけません。畜生界に入れば、恐竜のようにお互い喰らいあうのです。身震いする世界です。「そんな世界は絶対に嫌だ!」と思う事が大事です。進むべき道がたくさんあるので、「これは地獄界だから危ないな」「これは畜生界だな」とよけていけばよいのです。
*
悪を離れ、善を推し進める
これがいかに難しいか。

あーあ、苦界だ。
でも、いずれ過ぎ去る世界。
ヤケになるか、頑張るか、昼寝するか。
だいたい、3つぐらいの選択。

仏陀とともに下生して、仏国土(ユートピア)を創る。
釈迦は出家形態だったので、教団は外部の社会とは独立していた。
今で言うと精神科とか経営コンサルタントの役割?
よく知りません。

老子の小国寡民は自給自足
イエスの神の国はあの世
ムスリムによるイスラム共同体

 サッサッとよけていくと自在になるのです。必ず人間界以上のものにならないといけないのです。人間に生まれることは自由ですから、声聞・縁覚・菩薩・仏界になっていかなければいけないのです。
 これを人間の間に修行するのです。するといつも「在在諸仏土常与師倶生」です。師とは、仏法を説いてくれる人です。仏陀と共に生まれて、その人が生まれるところにはいつも仏陀がいるのです。
 ヤクザに生まれた人は、いつもそこに仏陀はいないのです。正常な境智ではないのです。「この野郎、やりやがったな!」という憎しみの世界の中にいるのです。
精霊界で「今世はこのようにします」と決意してくるのです。それで生まれてくるのです。人間界に生まれて、「お前、何を決意してきたのだよ。鏡の前に立て!」ということになり、自分が鏡の前に立つのです。デブも、痩せているのも、ブスなのも、美人なのも、ちゃんと鏡に写っているのです。
鏡を見れば、この世で自分が何をしにきたかが分かるのです。精霊界でつくった姿をよく見るのです。精霊界でそのように決意してきたのです。
 「ブスになって生まれます」或いは「ひょっとこみたいな顔で生まれます」なんでもよいのです。鏡をジッと見れば、「このような使命をもって自分は生まれてきたのだな」と分かるのです。今世の生命は過去世につくったものであり、過去世とは精霊界でつくったものなのです。男は男、女は女で一生を終るのです。
 その一生が何も実らなくて単なる消費だけだったら、またそれは同じ事です。「実りのある人生にして、永遠の幸福を与えてあげましょう」という事が仏様の考えていることだから、仏様の言われることを夢にも疑ってはいけないし、幸せになりたいならば、仏様を深く尊敬申し上げなければならないのです。
 精霊界の関係を説いた日本神道に深く感謝していかなければいけません。

あとがき
日本神道は生まれてくるのは、目出たいことらしい。
仏教では、四苦のトップに挙げられる「苦」。
これは初期の教えで、法華経で法内容が変わっているらしい。
「お前、この世に生まれてくるのは「苦」と言ったじゃないか。教えが変わるのは、おかしいじゃないか」と釈迦に文句を言う人も多いかも。

管理人的には
どっちの教えも正しいと思うね。
KKが世界宗教の源流になる
大川隆法は詐欺だ、キチガイだ、金集めだ
どっちの考え方も正しいと思う。

あと50年もこの世におらんだろうが
ゲーム画面が本籍とは考えずらいでしょう。
続きはあの世で考えるか。
あの世の話は、隆法本が優れていると思う。