老子 24   おれ、おれ  おれが | たこなぐりの宗教ブログ

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宗教の古典の紹介
この世での生活状況

第24章 
つまさき立ちをする者は、立ち続けることが出来ない。
大股で歩く者は、(長く)歩くことが出来ない。
自分(の能力)を見せびらかす者は、物がよく見えない。
自分が正しいと主張する者は、他人より際立って見えることがない。
自画自賛する者は、成功しない。
(した)仕事を誇示する者は、長続きしない。

それらの事柄を『道』では、『余分の料理』や『無用の装飾』と言っている。
自然の生き物は それらを嫌って斥けるであろう。
『道』を有する者はそんな所に長居はしない。

(24)かすのような屑的人間
つま先で立っていようとすると,しっかりと立っていられない。
歩幅を伸ばして大股で歩こうとすると,うまく歩き続けられない。
己を目立たせようとする者は,すこしも認められず,
己を正当化しようと言い立てる者は,世間の評価とはほど遠い。
己を自慢して言いふらす者は,人々の上に立てない。

「道(タオ)」の基準に照らして言えば,
これらの者どもは,人をむかつく気分にさせる 
“おり・かすのような屑的人間”とも言うべき奴らである。
だから,「道(タオ)」を究めた人は,これらの者を寄せ付けない。

*
民主党の復興大臣が知事に威張っていた。
野々村も威張ったり、脅したりするのが好きみたい。
ホリエモン説は「何度も選挙の供託金を没収されたので、相当の出費があったでしょう」
それを取り戻すために、ニセの請求をしたわけか。

主観と客観のズレ
地上生活。肉体五感(特に眼)を持つことによって。
他人の粗を見て研究する目的もある。

自己顕示欲の強い者
自分こそ正しいとする者
自分の功績を自慢する者
自分の才能を誇る者

KK隆法先生にすべて当てはまる。
殺戮の神もいるから、自己顕示の神もいてもおかしくない。
貧乏神とか祟り神とか、いろいろある。