中杉博士の大説法129 中杉博士の法華経論 | たこなぐりの宗教ブログ

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この世での生活状況

何が言いたいのかよくわかりません(ので)
大幅に削っています。

南無妙法蓮華経というものは、日蓮様のお心の中に建てられた法であり、南無妙法蓮華経を望遠鏡や顕微鏡で探しても、どこにもないのです。
 
日蓮様のお心は『南無妙法蓮華経』です。三悪道や六道輪廻で生きている、仏道修行していない自分の心が南無妙法蓮華経のわけがありません。だから貴方は幸せにはなれないのです。そして、成仏ができないのです。「南無妙法蓮華経と私が教えるように、しっかりと唱えていくならば、自分の心が変わって立派な南無妙法蓮華経になるのです」これが南無妙法蓮華経の正しい教えです。

妙法を読む(唱える)ことによって、悟りの世界に悟入せよ。

[再掲]
五種法師
「法華経」法師品に説く、修行者の五つのあり方。
①受持 書籍を肌身離さず持つ
②読経 音読
③誦経(ずきょう)  声を出して読む。また、そらんじて唱える。
④解説(げせつ)  わかりやすく説明する。
⑤書写 書き写す。
こうした教学修業をして、その知識をもとに反省や瞑想を行う。
聖書でもコーランでも、似たようなもの。

自分が『三悪道や六道輪廻で生きている、仏道修行していない』
当っている。耳に痛い。

『だから貴方は幸せにはなれないのです』
考え方がおかしいから不幸。
あるいは地獄へ還る。
全くそのとおりです。

正しく南無妙法蓮華経を学び、修行するならば、誰でも立派になることができて、みな仏に成る事ができるという、世界最大の仏法です。この事をしっかりと勉強していかなくてはいけません。
 僕が何故、日本精神について発言しているのかというと、我々は個人であると同時に国家の中に生まれたという事が事実です。「親もいない、国家もない、砂漠の中に一人で生まれた」という人間はいません。
 人間は必ず国の中のある家庭の中に生まれてくるのです。そのように考えた時に、
①個人の成仏を目指して、それを達成するのは「良し」とします。
②今度は生まれた国家・家族を成仏させていく、国家を幸せにしていくのです。
③国家を幸せにしたならば世界を幸せにしていくのです。そこまでいかなければ本当の仏弟子ではないのです。それがこれからの新しい法なのです。このような事を考えて日本について発言しているのであり、別に政治的な発言をしているのではないのです。
「日本をどのようにして成仏させていくか」という事を考えて発言しているのです。

仏国土とかユートピア。
老後の保障とか、安定でもなさそう。対米従属でもなかろう。
そもそもこの世(娑婆世界)は「苦」と相場が決まっている。
その中でどうせよと?

①個人の成仏
 悟りを開く

②国家・家族を成仏
 住みよいところにするには? 職場もそうだろうけど。
 尊敬される国にしたい。

③世界を幸せにしていく
 宗教対立にケリをつけたい

全球的な宗教思想が必要。
私はKK.、中杉先生は法華経。
私は他人の信仰(価値観)については、肯定も否定もしない。
言い争いを始めたら殺し合いまでいく。