美輪明宏氏がいつも言っている「正負の法則」
何かを得れば、何かを失う。
何かを得るためには、何かを犠牲にしなければならない。
霊的に得をする生き方とは。
寵利毋居人前、徳業毋落人後。
受享毋踰分外、修為毋減分中。
寵利(ちょうり)は人の前に居ることなかれ、徳業は人の後に落つることなかれ。
受享(じゅきょう)は分外に踰(こ)ゆることなかれ、修為(しゅうい)は分中に減ずることなかれ。
利益は、他人に先んじて手に入れようとしてはならないし、慈善の行為は他人に遅れてはならない。
そして、楽しみは求めすぎず、日々の修行は怠ってはならない。
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仏教の修行項目、貪欲を去る。
いいことをするのは腰を軽く。
人間がまわりにおったら、トラブルになる。
山の中で1人で暮らす方が気楽。
さびしいだろうなー。